始まりましたね!
ブラジルでのサッカーワールドカップ!
ブラジルは日本から遠くにある国というイメージ(実際遠い)です・・・
この人生でブラジルに行くことってないだろうなぁ・・・と思うほど。
それが、このワールドカップでいろんなブラジルネタが目に入ってきます!
それらを見て、生徒さんから聞いたアマゾンのハーブ(ブラジルハーブ)を思い出しました。
「タヒポ(紫イペ)」
聞いたのは、タヒポ茶を愛飲していたのだという話でした。
これ、有名なお茶のようです。
なので、メモを兼ねての日記です。
国際健康研究会さまより
タヒボは、“薬草の宝庫”アマゾンが産地です。タヒボの原料は、ノウゼンカズラ科に属するタベブイヤ・アペラネダエという樹木で、原木は高さ30メートル、幹の直径1.5メートルに逢するものもあるということです。この内部樹皮(靭皮部)を粉にしたものが、タヒボです。
その薬木としての歴史は1500年前にさかのぼります。古代インカ帝国のインディオたちが、この樹木の内部樹皮を煎じ、健康の維持や病気からの回復のために飲んだといわれています。
そんな古代からの知恵が脚光を浴びることになったのは、サンパウロ大学農学部名誉教授で、植物学の権威であるウォルター・ラダメス・アコーシ博士が、その効果を科学的に検証し発表したことがきっかけでした。
健康野草茶センターさまより
アマゾンの先住民たちは、古くよりこの紫イペの木と皮の間の内部樹皮(薄皮の部分)を煎じて飲むことで、より多くの人が健康な体を取り戻したことから「神からの恵の木」と呼び珍重してきました。また、グアラニ、チュピのインディオたちは現地語でタジ(活力を漲らせるという意味)という名で呼んでいるようです。
生薬名は「風鈴木」のようです。