風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

平和への旅立ち・四国カルスト天狗高原 夏の遠足

2020年08月09日 21時19分21秒 | 日記
***平和への旅立ち***
1945年8月15日・この日は 太平洋戦争の敗戦と「平和」への旅立ちの日です。
これまで わが国の政治により 国内外で 多くの命が失われ 人々の幸せが奪われました。
1945年8月6日「広島」・8月9日「長崎」に原子爆弾が投下され キノコ雲の下で 多くの市民が地獄の苦しみの中で 亡くなりました。
今でも 南太平洋の島々には 約113万人 日本人兵士の遺骨が 野ざらしです。
その兵士の死因は 約70%が 「餓死」です。
1932年 中国の東北地方に 日本の傀儡国家 「満州国」を建国。
1937年から1945年まで 中国大陸で 「日中戦争」。 

<長崎・「焼き場に立つ少年」・アメリカ人撮影>

(背中の弟は 亡くなっています・焼却の順番を待っているのです・兄の唇には 悲しみで 歯を食いしばり 血が滲んでいたようです・二度と繰り返してはいけません)

< ベ ト ナ ム 戦 争 >撮影:沢田教一(生の戦争を撮り そこから平和の大切さを説いた写真家・カンボジア内戦混乱のなかで銃弾に倒れました)




<ハノイ・アメリカ資本の「スターバックスコーヒー店」>

(戦争は 遠い遠い歴史の一ページとなりました・ベトナムの若者や
白人観光客で満席・ これは平和です・これで イイように思います)


(銃弾の痕跡が残る「フエ城」・家族観光)


(フィンランド・北カレリアで会った ベトナム人母娘・
母親はサイゴン出身ですが 帰国したことは一度もありません)


(四国カルスト天狗高原・この平和の下で 強く 真直ぐ に生きてください)


(ストックホルム・メーラレン湖に面した市庁舎広場の若い二人)

  ***四国カルスト天狗高原・夏の遠足*** 8月1~2日
今年の梅雨は 激しく 厳しい 日々で 大きな災害の多発でした。
身体の芯まで 湿気が浸み込み 「こころ」まで カビで 重くなっていました。
無毒無害の「カルスト空気」のシャワーで 元気再建 天狗高原への「遠足」で!!

(天狗高原登り車道より 津野山郷 山里の朝・撮影:1日午前7時)


(天狗高原の夏を代表する花「ハンカイソウ」・放牧場東入り口)


(手前は「姫鶴平放牧場」・遠くは「大川嶺」)


(落日後の 西方山並み・姫鶴平展望台より撮影)


(1日・夕闇迫る・姫鶴平キャンプ場)


(1日・いつもの 「豪華カレー夕食」???・焚火で沸かした飯盒の湯で カレーと
 ライスを 温め イタダキま~す・夕暮れの冷涼なカルスト空気と焚火・ 私の
 「幸せ」時間がながれています⇒車中泊)


(2日朝・清々しい「カルスト天然冷房」でネスギ・車から出ると「お日様」はカルストの上空)


(2日・モーニング・緑の放牧場 カルスト風・コーヒーが美味い)


(撮影:2日 午前中)


(2日・カルスト高原空気を浴びて走るバイク・サイコウです)
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