風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

旅の思い出「ラオス」・季節の流れ 「落ちアユ」 

2019年11月02日 08時36分27秒 | 日記
***やわらかく温かい「ラオス」の風に魅かれて***
ラオスの大地(ジャール平原・バンビエン・ルアンパバーン)を包む空気は湯治場の「湯けむり」のように身体にやさしく沁みてきます。
しかし、各地域では「時」が 静かに深く強く 流れています・・・

(「バンコクの中央駅」です・ラオスのビエンチャンへの往路は この駅から夜行寝台の利用が多い)


(復路は 画像の「ルアンパバーン空港」からラオス航空で バンコクに飛びます)

  <ここから ジャール平原・モン族の里>



(モンの里 朝の目覚まし時計)


(モン族集落にもTV時代が到来)


(各家庭にはオートバイが1台の時代です)


(昭和30年前後・子供を育てるために汗を流した 私の母親世代を思い出しました)


(朝靄の中を 家族で 畑仕事に 出発)


(早朝から子供たちは「ビー玉遊び」・昭和20年代後半 私も「ビー玉」で遊んだ記憶があります・ビー玉=ガラス製の親指大の丸い玉))


(サンデーマーケット)


(サンデーマーケット)


(サンデーマーケット駐輪場・ピカピカのバイク)


(このバスでジャール平原中心都市「シェンクワン」から「ルアンパバーン」へ移動・最初の峠でトイレ休憩・男性は谷底に向かって自由に!! 女性は竹で編んだ囲いの中で 2枚の板に足を置き・・・ヨーロッパからの女性旅人は貴重な体験にワイワイと騒いでいた)

 <ここから バンビエン>川遊びの街・国際的人気





(ナムソン川で 朝食後の 食器洗い)


(子供たちは この川の 自然プールで経験を積む)
 

(里人は 日暮れ近く 農作業を終え 手足を洗い 帰宅そして家族みんなで夕食)

 <ここからは ルアンパバーン> 祈りの街です

(毎朝の托鉢・1日の始まりです)







 **「朝市」・ 毎日 開かれている 市民の台所**








**旧正月元日・地域民族文化パレードその後「水かけ祭り」**













(パレードの人気女性スター・実は男性)


( 同 上 )


(この年のパレード最高人気女性・♂性です)

 **私の「モーニング」** 屋台センモン家






 ***季節の流れ・「落ちアユ」シーズン***
10月31日 昼前・鏡川のヨロヨロサンポでした
「アユの産卵」が始まっていました。
産卵後の弱った「アユ」を水中では「大型スズキ」・水面では「シラサギ」・上空から「ミサゴ」が狙っています。
自然界では「ムダ」はアリマセン!!



(この時期 川の中に入り遊ぶ人は 見かけません・水面には多くの「シラサギ」が「アユ」の御馳走にありついています)


(「ミサゴ」産卵後の 弱った「アユ」を探しています)


(目的のアユを確認・ホーバーリングで突入のタイミングを計っています)


(急降下)


(突入・アユ捕獲)
コメント
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