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新聞休刊日に思う

2024-09-09 06:05:58 | 文章

9月9日(月)重陽の節句。曇り。
朝起きて、がっかりすることが時々あります。今日もそうでした。
新聞休刊日。朝刊が無いのです。

何度も申し上げてきましたが、巷では新聞の売れ行きが、右肩下がり。それが何十年も続いています。
新聞の社会的地位といいますか、世の人からありがたがられている度合いが低下し続けているわけですが、その理由は何かです。
一番の理由は記事の中身にあるのでしょうが、新聞休刊日の多さにもヘキヘキ。そう思っている人も多いはず。

最近は親しい新聞記者も退職したり亡くなったりで居なくなって、新聞社にリスペクトする思いも少なく、寂しい思いがしています。新聞衰退を加速させているのは、そこで働く新聞人自らではないかと思っています。
つまり、最近の世間の休みの多きを、そのままわが社の新聞休刊日に持ち込もうする「知恵と気概の無さ」だと思うのです。

今日も、この話になってしまいました。
新聞人の皆様よ、知恵を働かせてください。

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1 コメント

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re.新聞休刊日に思う (長さん)
2024-09-09 09:45:04
アメリカNASAの暦部等と提携して。新聞紙1枚紙
の具注暦/貴族日記風の日刊情報誌でも、新たに刊行
してお手軽値段にする等、月イラストで購買数稼ぐと
か、ビジネスモデル変えたら良いのではと思います。
 日めくり暦の1ページ発行なら、週休3日の会社で
も、そこまでは、予め作って置けるので無休化可能。
会社の社員は、交代勤務で対応出来ると思いますが。
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