9月10日(土)、曇り。
予報では「雨が降る」と言っていましたが、雨は降らず、蒸し暑さだけがいっぱいの、一日でした。
京都放送。その映像。順不同でアップしておきます。
以上。
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熊澤先生の駒作りのご様子他が、大変分かり易くかつ、エッセンスが詰まっている放送だったろうと拝察いたします。
撮影6時間を凝縮した内容なんですね。
特に、あまり公開されないであろう駒作りの工程を拝見できて、熊澤先生の駒作りへの思いが伝わって来ました。
併せて、日々のご精進の積み重ねが将棋文化を50年以上支えてこられ、これからも継承されていく情熱を感じます。
これからも、熊澤先生の駒と懸ける思いが、広く世に伝わっていくことを願っています。
今回のクルーは、表面のことだけでなく、かなり突っ込んでの取材でした。
会話のやり取りも、真面目で好感が持てました。
会話では、「枠に嵌められたた職人ではなく、やりたいことを心のままにやっているだけ。私は自由人なのです」ともうしあげましたが、分かっていただけたかどうか。
工程により彫り台や、盛り上げのための台座が使われています。書き駒の場合も専用の台座があるのでしょうか。指で固定して一つ一つ書こうかと思います。また紙製平箱に並べて一気に書けば、同じ調子大きさで書けるかなとも思います。
その用途に応じた使いやすい道具。駒づくりの道具は売ってはいないし、第一、他人が作ったようなモノはぴったりすることはないので、自分で考えて、自分で作るわけです。
それも、駒づくりには大切なことではあります。