熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

今日考えたこと

2023-02-01 17:28:12 | 写真

2月1日(水)、雨。
冷たいこぬか雨。

午前中から昼過ぎにかけて、所用で隣町へ。
その他の時間は「雛駒づくり」。
裏の文字は終わって、表文字の盛り上げに取り掛かったところです。

ところで、雛駒。もう少し大きい雛駒も、作りたくなってきました。
雛駒はこれまで、盤の大きさで30✕27センチのモノや、20x18センチ程度のモノを作って、今回は22x20センチの盤に合う駒を作っているのですが、これより少し大きいサイズの雛駒を作ってみようかと思うようになりました。
その理由は、卓上でパソコンの横に置いて邪魔にならない大きさで、かつ、対局にも使って違和感を感じさせない大きさ。そんなのを作ってみても、面白いのではないか。そう思ったわけです。

それには小さすぎず、駒さばきもレギュラーサイズの駒さばきに近い感覚で扱える大きさの雛駒。それを追求してみたい。そんな思いです。

実は、過去に同じ思いで拵えたのが30x27センチ盤の雛駒でした。これはこれなりに気にいっているのですが、今回は、もう少しコンパクトなものをということです。
ということで、少々先走ってはいるのですが、中間的な26✕23.5センチの盤ならどうだろうかと、紙に描いてみました。
左が現在リクエストで作成中の駒用の22✕20センチの盤サイズ。右が、今日描いた盤サイズ。26x23.5センチ。

盤としては4センチ程度の違いですが、駒としては数ミリの差となり、この違いは使い勝手として、違ってくるのではないでしょうか。

そんなことをいつも考えていて、家内などは、私には「仕事以外は上の空」だと突っ込まれているのですが、大昔、ジャイアンツの長嶋さんが選手時代。幼い一茂さんを球場に連れて行って、息子を球場に置いたまま連れて帰るのを忘れて一人で帰宅したというエピソードを聞いたことがあります。
おそらく頭の中には「野球」のことが一杯で、息子のことは「上の空」の如く、消えていたのでしょうね。
私も、よく似た状況なのかもしれません。

コメント (1)
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駒の写真集

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