いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

登別市について

2010-10-08 10:47:14 | やまちゃん

“登別”自然ガイド養成講座9回目は「町の歴史」
ということで、モモンガくらぶの土屋さんにお越し頂いて
登別市の歴史について教えて頂きました。

登別と聞いて思いつくコト。
やはりダントツで1番は「温泉」
他には、漁業・港、海・山・川、雨(気候)、アイヌ。。。
また、長屋の社宅というローカルなことも出ていました。


登別の各地区ごとに歴史を紐解いていくと、
地域ごとに特色があり、時代の流れも様々です。
江戸時代から温泉宿はあり、明治時代から観光地として
賑わっていたということを聞いて、旅を楽しむ人、場所が
昔からあったということに驚きました。

登別には鉱山があり、金・銀・銅・硫黄など鉱物の採掘で人が
入って栄え、昭和に入り、室蘭にある製鉄所の大拡張に伴い、
社宅が建設され登別市の人口が急増。登別には現在、製鉄関係の
工場はありませんが、工業で栄えてきた地域ということを知りました。

その土地で暮らしてきた人から聞くその地域の歴史や文化の話は
聞いている人への伝わり方が違いますよね。
ローカルな話題に触れる瞬間がその登別に来てるんだなぁって
感じることができます。
皆さんの幼少の頃の地域の風景はどんなでしたか?何が流行っていましたか?

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