いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

初夏の和みの森2

2009-07-05 17:21:18 | うえだんな
今日も和みの森を訪れました。
目的は、なんとビニールハウスを建てることです。
和みの森には、雨が降っても逃げ込める場所がありません。
そりゃあ立派な施設があればそれに越したことがありませんが、
なかなかそうもいきません。
そこで、いつもお世話になっている農家の方から
中古のビニールハウスを譲って頂き、それを建てることにしました。

鉄骨が届きました。
鵡川の農家、高田慎一さんの手ほどきを受けながら、進めます。



地面に穴をあけ、鉄骨を建てていきます。
地面がとても固く、難儀しました…。



珍しく、青空が見える苫東の森。
汗をかきながら、結構な作業が続きます。

ビニールを巻きます。



なんとか、完成しました!
10時過ぎから始めて、終わったのは15時30分。
ご飯も食べず、やりきりました!



プロから見れば、あちこちの詰めは甘いかもしれません。
が、それはこれから少しずつみんなに直してもらいましょう。
これで最低限のシェルターは、確保できたかなあ。
井戸水、ビニールハウスと、続けて無事に終了させられました。

なんか、TV番組のダッシュ村の最初の頃みたいです。
でも、和みの森のイメージは、実際そんな感じ間も知れません。
これからも、いろんな作業が続く予定です。



それにしても、高田さんの手際の良さといったら。
農家、という人たちに詰まっているいろんなノウハウは、
本当にすごいなあと感心するばかりでした。

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