いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

函館

2009-10-05 08:43:43 | うえだんな
先週末は、ずっと大沼ふるさとの森自然学校に詰めておりました。
いろんな研修会のお手伝いです。
ふるさとづくりセンターにおいて「田舎で働き隊!」として
活動されている皆さんも集まり、これからの計画作りをしたり、
現状の報告をしたりしました。
4日間も大沼、という異国の地にいて、
いろんな刺激を受けてきました。

が、みんなふだんから田舎に住んでいる人ばかりが集まったので、
たまには都会の空気を吸いましょうよ、ということで
車に乗って函館に繰り出しました。
で、行きましたよ、函館山。
かつては修学旅行の引率でいき、しかも
ものすごく混んでいて、さらには雨で何も見えず、という
さみしい経験しかなかったのですが、
今回は雨上がりの澄んだ空気の中にまたたく夜景を堪能することができました。

それ以上にびっくりしたのは、
イカ釣り漁船の明るさ。



町の夜景以上に明るく輝いています。
あんなに明るくするには、ものすごい灯油使ってるんだろうな。
さっき何も考えずに回転寿司でイカを食べちゃったけど、
実はすごい石油食ってたことになるのかなあ…。

エネルギーの循環とか保存とか、そんなことを考えながら
眺めておりました。