いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

学校対応プログラム

2009-09-17 21:55:41 | うえだんな
夏の終わり、秋の始まり、という季節です。
あちこち飛んで歩いております。
黒松内で実施された、小学校対応のプログラムをお手伝いしてきました。
瀬棚の小さな小学校が2校合同でやってきたのだそうです。
そう、あの「総参漁村交流PT」のモデルとして、
あれこれ検証しながらP開発を進めましょう、という活動の一環です。

それはとても大切な話ではありますが、
一方、久しぶりの夏の黒松内、しかも朱太川でのカヌーであります。
こういうの、楽しいです。わくわくします。

私のフネには、女の子が二人乗りました。



二人とも、物静かな感じの子たちでしたが、
いざフネに乗ってみると、とてもキラキラした表情となりました。
そして、パドリングも力強く、アゲインストの風の中を
しっかりこぎきってくれます。船頭の私としては楽チンです。

それにしても、アライカズの沈は、落ちた子どもたちの心情を鑑み、
笑いはしませんでしたが…。
かなり、大爆笑的豪沈でありました。
なんでも、
「指にとげが刺さって、口でちゅうちゅう吸っていたらやられた」
って、理由があまりにも小さすぎです。かなり笑えました。

子どもたちは勿論、先生たちも生き生きしています。

こんな時間が過ごしたくて、
こんな時間をみんなに過ごしてもらいたくて、
こういう仕事を選んだんだよな、オレ。

子どもも、先生も、学校のみんなも、保護者の皆さんも、
キョウイクイインカイの人たちも、みんな幸せになれるような
いろんなことを、しっかり作っていきたいと改めて思った1日でした。