そんなわけで、
3日間、たっぷりと道東の森と水に遊んでもらいました。
普通なら、「あーおもしろかった」なのですが、
そして、それはそれでもOKなのですが、
ここまで、北海道の人たち、あるいは
先住民の方々が守ってきたこの自然環境です。
楽しませてもらったわけですから、少しぐらい恩返しというか
なんか貢献してから帰りたい、というものです。
そう、日本地図を開けば、
北海道と、自分たちの住む関東地方、距離は確かに離れていますが、
水という無形のパイプで確実につながっているわけです。
北海道の自然が荒れるということは、
自分たちの生活空間が荒れるということにもなります。
まあ、そんなことを暗く深刻に考えていたばかりではないのですが、
そんな旅の締めくくりにちょうどよい活動を見つけました。
ウチダザリガニ釣り&塩ゆで です。
今、北海道じゅうの水辺を闊歩しているウチダさん。
この駆除を、初日に訪れた釧路湿原・温根内でやることになりました。
レンジャーの磯野さんから手渡されたのは、つりざおとスルメ。
そういや、オレ小さい頃これでザリガニ釣りやったなあ。
まさか、大人になってもやるとは思わなかったなあ。
と思うのは大人だけ。
子どもたちは、今子どもであり、
今、その活動に夢中です。
24匹。はぎーが塩ゆでして、昨日のトウモロコシとともに
鮮やかに盛り付けてくれました。
相変わらず、ハッとするような赤。
皮をむいて、背ワタを取って、食べます。
たしかに、おいしい。おいしいんです。
でもね。
本来いるはずのない、しかも人為的な理由で増えてしまった、
そしてザリガニには何の罪もないわけで、
でもこうやって食べられているウチダさんの味。
おいしいのだけれど、ちょっと切ない味です。
と、そんな風に、美しい道東の森と水、そこに生きる動物や人たちと
出会う旅は終わりました。
本州の子どもにとって、いや子どもだけじゃなくて、大人にとっても、
北海道という場所は特別な場所。
そして、事実いつ来ても、特別なものことをたくさん体験できます。
なので、これからも、こんな形で
本州の子たちと北海道の自然や文化をつなげていきたいと
強く思った4日間でした。
3日間、たっぷりと道東の森と水に遊んでもらいました。
普通なら、「あーおもしろかった」なのですが、
そして、それはそれでもOKなのですが、
ここまで、北海道の人たち、あるいは
先住民の方々が守ってきたこの自然環境です。
楽しませてもらったわけですから、少しぐらい恩返しというか
なんか貢献してから帰りたい、というものです。
そう、日本地図を開けば、
北海道と、自分たちの住む関東地方、距離は確かに離れていますが、
水という無形のパイプで確実につながっているわけです。
北海道の自然が荒れるということは、
自分たちの生活空間が荒れるということにもなります。
まあ、そんなことを暗く深刻に考えていたばかりではないのですが、
そんな旅の締めくくりにちょうどよい活動を見つけました。
ウチダザリガニ釣り&塩ゆで です。
今、北海道じゅうの水辺を闊歩しているウチダさん。
この駆除を、初日に訪れた釧路湿原・温根内でやることになりました。
レンジャーの磯野さんから手渡されたのは、つりざおとスルメ。
そういや、オレ小さい頃これでザリガニ釣りやったなあ。
まさか、大人になってもやるとは思わなかったなあ。
と思うのは大人だけ。
子どもたちは、今子どもであり、
今、その活動に夢中です。
24匹。はぎーが塩ゆでして、昨日のトウモロコシとともに
鮮やかに盛り付けてくれました。
相変わらず、ハッとするような赤。
皮をむいて、背ワタを取って、食べます。
たしかに、おいしい。おいしいんです。
でもね。
本来いるはずのない、しかも人為的な理由で増えてしまった、
そしてザリガニには何の罪もないわけで、
でもこうやって食べられているウチダさんの味。
おいしいのだけれど、ちょっと切ない味です。
と、そんな風に、美しい道東の森と水、そこに生きる動物や人たちと
出会う旅は終わりました。
本州の子どもにとって、いや子どもだけじゃなくて、大人にとっても、
北海道という場所は特別な場所。
そして、事実いつ来ても、特別なものことをたくさん体験できます。
なので、これからも、こんな形で
本州の子たちと北海道の自然や文化をつなげていきたいと
強く思った4日間でした。