いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

作業第一・安全第一

2007-06-25 22:54:05 | うえだんな
今の時期、北海道において施設を抱えている人たちの
悩みの種は、「草刈りをどうするか」ではないでしょうか。

ものすごい勢いで、草が伸びます。
北海道弁で言うところの「おがっておがってしゃあねえ」、ですか。

まったくすごい勢いで草が成長しております。

で、その草を、一体誰が、いつどうやって刈るか、というのが
スケジュール管理者の悩みの種なわけです。
草刈りをすると、一日仕事になります。
しかも、かなりのハードワークですから、
一日草刈りをしたら、夜にデスクワーク、というのはまずムリです。
だから、草刈り、という業務のみに集中する日を作らなければ
まずこなせないのです。

そんなわけで、今日が草刈りデーでした。
ふぉれすと鉱山チームは、来馬岳への登山道の草刈り。
もっともハードな仕事に、みんなで取り組んだようです。
わたしは、一人で白老・すくすく3・9の庭を草刈りです。
広大な面積を一人ですすめるのは、かなり大変です。
でも、
こういう地味さ作業をすればするほど、
その施設に対する愛が深まるというのが
ぼくの自論です。
草木の、いろんなことも判るし、
フィールドの細かい起伏を身体で知ることができますし。

結構、いろんな意味で重要な時間なんじゃないかな、と思います。

終わったあとのお風呂とか、その後のビールもうまいしね。
でも、さすがにややくたびれました。
1ヵ月後、伸びた分をまた刈りたいと思います。