現場力（げんばりょく）

最近、自分の中に「現場力」があるのかな、と
自問自答しています。
そりゃなんだ？
勝手に作った言葉なので、なんとも言えませんが。

常に現場にいるぼく達は、
ちゃんと「現場力」を持っているのかなあ、と。

どんな力なんだ、というと、
もちろん、子どもに対して上手にディレクションができる、というのは
大切ですが、
それ以外のこと、例えば
電話をとったり、すばやくメールを返信したり、
子どもではなく、保護者の方と上手に話したり、
撮った写真をすばやく整理したり、といった
ディレクション以外のことを、ちゃんとできているかなあ、
なんて思ったりするわけです。

もっと言えば、チラシを撒くとか、お金を調達するとか、
クレームが出ないような関係を作るとか、
そういうことが、当日の子どもへの活動と
同じぐらい大切なことなんじゃないかと思っています。

もちろん、管理者に対する栄養豊かな「ホウ・レン・ソウ」は
重要であり、常にそこを頭に入れて活動をするんですが、
だからといって、全部を押し付けるようなのは、
あまり意味がない気がしてます。

だから
いかに現場の人間が、組織のミッションをしっかりと把握しつつも、
事業にかかる全てのことに神経を尖らせて、
「うまくやっていく」現場力が必要なんじゃないかな。

すみません。取り留めのない話を失礼いたしました。
もう、寝ます。