＊年が明けて４日の事です、１２月の半ばに買って海水の中で生かして置いたアオイソメを処分しなければと冷蔵庫の野菜室からパックを取り出すと、半月ほど経つのにまだ生きているのです。
途中で何度か海水は取り換えていたのですが、これほど長持ちしたのは初めてです。天気は良いし風も弱いし、そんなに寒くも無いし、これは初釣りに行かなくてはと、あまり期待もせずに釣り気分が味わえればよいかと、近場の浜寺運河に自転車で出かけました。
明日から仕事と言う事も有り、最後の正月休みに魚釣りに来たのか、ルアーの釣り師が一人居ましたが、この時期は釣れないのが判っているのか他には釣り人は居ませんでした。
でも暖かい日差しが気持ち良く、帽子を取って禿げ頭と顔を少し焼いて来ました。＊
＊釣り場に着いて、竿を用意してエサを付けブッコミで釣り始めます。昼間の明るい間はこの場所は逆光になってウキが見にくいので、明るい間はブッコミ（ズボ）釣りです。
最初のエサを付けて何度か投げ直して、いつも魚が良く掛かる場所にエサを落とします。後は竿先が大きくしなるのを待つだけです。
釣り出して最初のエサ、最後のエサと言うのは何故か知らず釣れるのです。この日も最初のエサに食い付いて来ました。久しぶりのチヌ系のクビの振り方です。今年最初の獲物なのでバラさない様に慎重に取り込みます。
あがって来たのは30cmのキビレでした、その後３時間程粘って見たのですがアタリが無く帰って来ました。また暖かい日を選んで釣りに行きたいです。＊
