キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

こどもたちのキャンプ  虫と魚と河原の石 

2013-08-04 09:09:15 | キャンプ場だより

この週末は大勢のお客様を迎え、1テントサイトを余すのみになりました。
ご来場の皆さんはファミリーキャンパーのリピーターばかりです。
偶然、どのグループもバンガローとテントサイトを併用しておられます。
おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、いとこたちが集まっています。

 

                

ところで、今日、今年初のタマムシをGET!しました。 
カマドの横に積んである燃し木のところに飛んでいるのを私が見つけ捕まえました。

 

                

タマムシはどうしてあんなにピカピカなのでしょう!? 
とっても派手で鳥などにすぐ見つかるのじゃないかしら!?

でも、お日様の光の中で飛んでいるとあのピカピカがちゃんと迷彩になっているのですね。
樹上の木の葉にとまっていても木漏れ日の中では目立たないのではないかと思います。 
それにしてもなんときれいな虫でしょう。
羽は勿論のこと目玉も足もお腹もみんなピカピカ虹色です。 


魚釣りが好きな男の子たちが今年も来て、お父さんたちに見守られながら釣りに興じていました。 
去年は釣竿に1本の釣り針をつけてソーセージで釣ろうとしたところ中々連れずに竿を振った拍子に
釣り針が一人の子の頭に当たってしまい、大騒動になりました。 

今年は撒き餌をカゴに詰める方式の釣り糸を用意して来られました。 時間がよかったか、カゴ式がよかったのか、子どもたちの腕が上がったのか、3人の男の子が次つぎと釣り上げるのです!! 
10cm以上の太ったハヤ(ウグイ?)や7cmほどのヤマベ(オイカワ?)が瞬く間に30匹ぐらい釣れました。

 

                

 
      
                

昨夜の雨のせいか今日はやや水嵩があって、少し濁り気味でしたので、本流のところでは流れも速かったのでしょう。 そういう時、魚たちは水際に寄ってきます。 それで短い竿でも釣れたのではないかなと思いますが、とにかく楽しい釣りができてよかった🎶


Sさんのお孫さんたちが描いた河原の石のアートとその作家たちです。  



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