10月に引き続き今週末も限定5組いっぱいのお客様をお迎えしました。
秋晴れのキャンプ日和で昼間はポカポカ陽気でしたが、日が沈むと急に気温が下がり、
朝方はかなり冷えました。
山並みの木々が日に日に秋色になってきます。
うちのイチョウも綺麗に色づき始めました。
来週末は木の下に黄金の絨毯が広がっていることでしょう。
河川工事で川には降りられませんが、フェンスに寄りかかり川を見ています。
例年なら、もう久慈川に鮭が遡上しているのですが、今年は全然見ません。
もうアユは落ち切っていると思いますが、まだ投網を投げている人がいます。
カワウが編隊を組んで飛んできて、川に飛び込むとアオサギやダイサギも飛んできます。
カワウとサギが一斉に飛び立つ様子は、日本画家加山又造の絵のようです。
ダイサギの群れ
洪水で倒れた木を切った跡から、今年はヒラタケが出ました。
鬼クルミの木ですので、間違いなくヒラタケです。
栽培物と違って、お日様の光を受けたビタミンDいっぱいの天然茸です。
でも、食べないで鑑賞するだけにします。
堤防嵩上げが終わるのは令和6年だそうです。
それまでの間、五感を全開にして、この地の豊かな自然を楽しみます。
堤防が出来たら、今とは違った風景となりますが、どんな風になるのか?
それも又ある意味楽しみでもあります。