キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

11月に入りました

2020-11-02 10:38:09 | キャンプ場だより

リニューアル・オープン して半月。
毎週末お客様を迎えることが出来うれしいです。
再開してよかったです。

 

すっきり何もなくなったこの小さなキャンプ場。
前から来ていただいていたリピーターのお客さんには
今の状態をどう思われるかと心配していましたが、
このブログとHPをご覧くださっての上でのご予約ですので、
よく理解してくださっていました。
ありがたく思っています。
以前は生ごみはお預かりしておりましたが、今は勝手ながら
ゴミは一切お持ち帰り願っています。
すると、お家で下準備をした食材を用意してきてくださって
流しなどもきれいに使ってくださっています。感謝です。

          ****    

初めて見ないとわからないこと、気が付かないでいたことが
多々あります。今回のハプニングはキャンプ場のAC電源と管理棟と自宅の
合計アンペア容量が瞬間的にオーバーしてブレーカーが落ちたこと。
早速、電気屋さんに来てもらいますが、瞬間的とは言え、お客様を
驚かせてしまいました。ごめんなさい。

        

日々、木々が色づいて来ていますが、紅葉は例年11月半ば過ぎです。
久慈川は鮭が遡上し、家和楽の前でも産卵バトル!?が見られていましたが
今年は昨年の洪水で川の流れが変わっているためか、
鮭が登っていている様子がありません。
洪水であちこち河川工事が行われ、上がってこられないのか?
そもそも海水の温度などのせいで鮭が来なくなったのか?
すべて地球温暖化の影響? それともそういう巡り合わせ?

コロナ不安に乗っかって、自然界の小さな異変が目立ちます。
今年は、うちの鬼クルミが変です。リスが来て食べていると喜んでいましたが、
落ちてくるクルミは変形していたり、油が出ていたり、中が黒くなっていたりします。
良さそうなのを選んでもそうなので、もう採らないで木の下に集めておくことにしました。
リスも野ネズミもブツブツ文句を言っていることでしょう。

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コメント
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