キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

たんぽぽ と もみじ

2020-05-01 20:37:35 | 自然

いよいよ5月になってしまいました。
全国緊急事態宣言が延長になりそうです。
人々の間にはすっかり外出自粛が浸透したのか、
田舎でも人も車も少なくなりました。

私はほとんど買い物にも出ないので、
一日一度は家の周囲を歩きます。

      

道端の雑草は育ち放題です。
遊歩道のもみじの若葉が目に染みるようです。

  

その木の中に鶯が盛んに鳴いています。
もう巣作りが始まっているのかも。
そんなに鳴けばホトトギスが托卵にやって来るよ。
もしかしたら鶯にとってホトトギスが来ることには
何かメリットもあるのかも!?

木の下に落ちた種から発芽した小さなモミジが出ていました。

少し前まで、黄色いタンポポ畑だったところは
草刈り機が入ってしまっていましたが、
他ではタンポポはまだ飛ぶ前の綿毛のぼんぼりです。
思わず手に取って、息を吹きかけて飛ばしてみたくなります。

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする