キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

サルナシ と キウイフルーツ

2018-10-04 13:22:18 | 里山暮らし

先日ポポーをいただいた方から、今日は サルナシ をいただきました。

 
 サルナシ 直径・高さ1~2cm
 
 サルナシの断面。 
 
 サルナシとうちに生っているキウイ。 皮に毛がある古い品種のキウイです。


サルナシは元祖キウイフルーツだと思います。
山に自生するマタタビ科のつる性の木の実です。

キウイはニュージーランドにいる翼のない嘴が長い、卵を産む鳥。
キウイフルーツ はその鳥の形に似ているところから命名された果物。
ニュージーランドで栽培が盛んですが、元々は中国原産の
マタタビ科の果樹の実です。

東京に住んでいたときはキウイはバナナやパイナップルのように
輸入果物だと思っていました。
 
ところが、この地に来ると何と、民家の庭に棚があって
キウイがいっぱい生っているではありませんか!

もう誰も住んでないような古民家のそばで伸び放題になった
キウイの蔓に実が並んでぶら下がっている光景があちこちで見られました。
かなり前に農協がキウイ栽培を勧めたとのことです。
直売所には地元産のキウイが出ていますが、広く流通させるほど力を入れて
栽培していない様子です。

うちにもキウイの棚があり、秋からお正月前まで食べられるぐらい生ります。
園芸店ではグリーンで皮がすべすべのや、黄色いキウイ、
中が赤いキウイの苗(1mほどの)を売っています。 

コメント
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