今年もGWにはたくさんのアウトドア愛好のファミリー、友達仲間の皆さんをお迎えすることが出来ました。
皆さんと共にGWを楽しみ、元気を頂戴しました。
前半の週末は1,2組の来場者でしたが、芽吹きが新緑に向かう爽やかな季節を満喫できる上天気で、
静かなキャンプをのんびり楽しんでくださったことと思います。
3連泊のお客様がお帰りになった翌日、天気は急変、大雨となりました。
夜間に激しく降り続く雨音に、増水を心配した位です。
GW後半の3、4、5日、私どもの小さな施設はバンガローもテントサイトも完売(?!)状態となりました。
3,4日は連泊のファミリーキャンパーの和やかな楽しい雰囲気を私たちは楽しませていただきました。
大勢をお迎えしたこの2日間は再び最高のお天気に恵まれました ♪♪
しかしながら、昼間、晴れて暖かい日は夜間、特に朝方、気温が下がります。
朝、皆さん、ジャケットなどをしっかり着込んでいらっしゃいました。
4日は東京のシニアボーイスカウトの高校生2人が「遠征」プログラムの途中で宿泊に来てくれました。
玉川村駅から当キャンプ場まで大きなリュックを背負って徒歩で来場です。
2時間10分〈20分!?)かかったそうです。
2人は翌朝7時半頃、大子に向けて元気に歩いて行きました。
大子が他のルートを歩いてくる仲間との集合場所だそうです。
その夜は全員で奥久慈ロマン館に宿泊と言っていました。
5日はテントサイトのお客様には気の毒なことに、また雨です。
気温も低く、今一の「こどもの日」キャンプでしたが、子どもたちにとってはお天気などは
マイナス要因とならないようです。
この日のお客様は3組がお子様づれのご家族、4組が大人のグループで、「こどもの日」は大人の休日となりました。
6日の午前中は、まだ雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、
市内の知り合いが友達家族と一緒にデイキャンプに来て下さいました。
寒いので大鍋でトン汁を作っておられました。 秋キャンプみたいですね。
若葉が茂り始めた場内の様子です。5月3日。
キャンプ場の前を流れる久慈川で釣りを楽しむ親子3代のお客様。
今年は筍の当たり年とか。
3日に主人が知り合いから山ほどの筍をいただいてきました。
キャンプのお客さんにもらっていただいてもまだ残っているところに、翌日、また、
ご近所の方が上の写真の筍を持って来て下さいました!!
筍は鮮度が命。 とにかく早めに茹でなくっちゃなりません。
主人が竈に火を熾し、私は常連のお客さんに手伝ってもらい、20本以上の筍を大鍋で茹でました。
それをまた、皆さんにお分けしたり、東京の知り合いに送ったり、、、!!
当然、私たちの食卓はここ3日、毎日筍づくしです。
下の写真の蛾を見つけた N 兄妹。
このお洒落な蛾はウンモンスズメガです。
私も去年5月にケヤキのそばで見つけました。 幼虫はケヤキの葉を食べるそうです。
N君が描いたウンモンスズメガ
この連休には N 君の他にもう一人虫好きの少年の来場がありました。K 君です。
K君はエノキに集まっていた怪しげな虫を見て、「これはカメムシの仲間でサシガメだ。」と言いました。
肉食昆虫だと言うことも知っていました。
私は「この虫は英語でassassin bug っていうんだって、assassinって暗殺者のことだよ。」というと
「bugって虫だよね。暗殺虫か。他にもいそうだね。」と言いました。
GWに2人の小学生と虫談義が出来てとっても楽しかったです。
水郡線「スターライン列車」
5月から7月21日まで期間限定で走るラッピング列車です。
キャンプ場前を走る車両は水戸・日立大子および郡山間を走る水郡線です。
運行本数と運行時間は日によって異なります。
私が勝手にイメージを膨らませ過ぎていたのか、何だかちょっぴり、、、。
今までの電車に星のシールが貼ってあるだけではないかと言う気持ちです。
山手線のホームで見る様々なラッピング列車のような迫力がないのは、キャンプ場と線路の距離のせいかしら!?
星は昼間の光を蓄光して暗くなると光るとありましたが、一度見た時は、車窓の明かりが強すぎて、
星が目立ちませんでした。