キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

採れたての野菜

2013-07-01 23:54:48 | 里山暮らし
お隣の奥さんが毎日のように畑で収穫したばかり野菜を持って来てくださいます。

   

今日はキウリ、茄子、万願寺唐辛子、ピーマン。 
それにいただきもののおすそ分けとの新じゃが。 
写真の大きなニンニクは2日前やっぱりお隣からいただいたものです。

キウリはチカチカととげがついています。 採りたての証拠です。
茄子もピーマンもピカピカ光っています。

うちの畑は半分は雑草畑で、残り半分にはお店で買って来た野菜苗が各2,3本
植わっているだけです。 
今はサニーレタスとパセリぐらいしか収穫して食べられるものはありません。

ご近所の皆さんは家族が少なくても、なんでも沢山植えていらっしゃいます。 

お隣から新鮮な野菜をいただき感謝ですが、いただき過ぎで恐縮してしまいます。
そう言うと「どんどん出来て食べきれないから、食べてすけて放るようだから。」とおっしゃいます。

放るのはもったいないので、ありがたく美味しくいただいています。

私はこの地の方が使う方言に興味を持って、聞き集めていましたが、
最近はほとんど耳にすることがなくなりました。 

食べてすけて」の「すける」は助けるという意味です。 ですから、「食べてすけて」は食べるのを手伝ってくださいということです。 「放るようだから」の「よう」も以前はよく聞きました。 「~しなければならないから。」って感じで使っておられるようです。

もうあまり使われないこの地の茨城弁を耳にしたら、またこのブログの「里山くらし」に載せますね。

 
コメント
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