紘一郎雑記帳

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 テレビ画面が消えた!!共産党政府狼狽す! 最近の記事より

2010-10-12 05:07:33 | Weblog

テレビ画面が消えた!!
【共産党政府狼狽す!ノーベル平和賞】

今回は少し「新聞記事」を集めてみた


今回の服役中の民主活動家、劉暁波氏のノーベル平和賞受賞の
ニュースを時系列的に見ると、中国にとって大打撃で、
如何に周章狼狽しているか明確である。

 それにしても、ノルウェーのストルテンベルグ首相の
毅然とした態度で
「民主化と人権の促進に貢献した劉暁波氏を祝福したい」と
受賞を歓迎したことはアッパレだ。

また、ドイツとフランスの両政府は、ノーベル平和賞の報を受けて、
劉暁波氏の釈放を要求した。

 一方日本の、ブレ菅、イラ菅、ニゲ菅と云われる
我が国首相は、尖閣問題での弱腰振りには、
ASEAN諸国の期待を裏切り、呆れるばかり。
証拠ビデオすら、見たことも無い、公開する氣も無いとうそぶく。
我が祖国をどうする積もりだ。


中国の対応は「平和賞は政治的道具」テレビ放映中断している

中国で服役中の民主活動家、劉暁波氏(54)の
ノーベル平和賞受賞について、中国各紙は9日、
「劉暁波は中国の法律を犯して懲役刑を言い渡された罪人だ」と
反発する外務省報道局長の談話を簡単に報じた。

 共産党政権は厳格な情報統制を敷き、
劉氏の受賞を黙殺する意向で、NHKなど外国テレビ放送の
平和賞関連ニュースは9日も放映中断が続いた。

 共産党機関紙「人民日報」発行の国際問題専門紙
「環球時報」は9日の社説で、
「ノーベル平和賞は西側の利益のための政治的な道具に成り下がった」と非難。

「この賞を評定し、操る人は、中国社会が政治的な
相違が原因で終わりのない紛争に陥り、
ソ連式の分裂に向かうことを願っている」と警戒感を示した。
( 読売新聞)

中国、EU合同記者会見を拒否…人権追及恐れ

ブリュッセルで6日に行われた中国の温家宝首相と
欧州連合(EU)の首脳会談で、中国側が会談後に
予定されていた合同記者会見の中止を迫り、
EU側が承諾していたことが8日、明らかになった。

 中国側は、ノーベル平和賞に関連し、
国内の人権問題を追及されるのを恐れたと見られる。

報道機関のEU担当記者が加盟する国際報道協会(API)の
声明によると、中国側は非政府系中国メディアの記者を
会見場に入れないよう要求した。

EU側が断ると、中国側は合同会見への出席拒否を通告し、
会見は中止になった。
 首脳会談はノーベル平和賞発表の2日前だったが、
中国の民主活動家・劉暁波氏が有力との観測が流れていたため、
温首相が会見に臨めば、中国の人権問題に
質問が集中する可能性が高かった。

 EUは会見予定時刻の直前に中止を発表したが、
理由は明らかにしなかった。中国に配慮したとみられる。
(2010年10月9日10時35分 読売新聞)

そして、劉氏に平和賞、放送中のテレビが
突然真っ黒にし放映を中止した。

【中国はそんな国であることを日本人は知るべきである】

中国の民主活動家・劉暁波(りゅうぎょうは)氏の
ノーベル平和賞受賞は、「21世紀の超大国」を目指す
共産党政権の威信を失墜させる痛烈な一撃となった。

 しかし、党に、独裁放棄の選択肢はない。
国内にくすぶる民主化要求が受賞で勢いづくのを防ぐため、
これまで以上に徹底的に封じ込める方針だ。

 8日午後5時(日本時間同6時)ごろ、
劉氏の平和賞受賞を伝えていたBBCやNHKなど
外国テレビ放送の画面が、突然、真っ黒になった。

国民に劉氏受賞のニュースを見せたくない
当局が放送を遮断したとみられる。

連日、大々的にノーベル賞関連ニュースを報じてきた
中央テレビや新華社通信など国営メディアも一斉に沈黙した。

 共産党のショックの大きさがうかがえる。

 同日、劉氏の妻、劉霞さんが住む北京のマンション前には、
100人以上の外国メディア記者が詰めかけたが、
20人前後の警官が敷地内への立ち入りを禁じた。

 ほぼ軟禁状態にあるとみられる劉霞さんに代わり、
友人が、「賞は劉暁波一人のものではなく、
08憲章の支持者すべてのもの。

中国政府がこの問題を直視するよう願う」
などとする夫妻のメッセージを発表した。

 駆けつけた支援者の一人は、
「国内にとどまって民主化を訴え、命を懸けて活動を続ける
人々の存在を世界が認めてくれたことを意味する」と
涙ぐんだ。
 08憲章に署名したという北京の男性は
「中国の民主化にとって最初の勝利だ。
政治改革を求める数千万人の声が劉暁波という一人の
人物の努力を通じて、国際社会に届いた。

自由と民主は必ず勝つ」と力を込めた。(北京 佐伯聡士、関泰晴)
(2010年10月9日09時04分 読売新聞)