紘一郎雑記帳

多くの講師の講演から面白い情報をお届け癒します。

日本人は素敵でした  紘一郎雑記帳

2014-08-31 02:24:31 | Weblog

日本人はとても素敵でした!  
紘一郎雑記帳

楊素秋さんの随想より 「日本人はとても素敵な人ばかりでした」

そして・・あのころは「町全体が清潔でした」

 戦前の高雄駅

日本時代の大きな特徴は、町が清潔だった事です。
私たちも、また政府も街を綺麗にする努力をしていました。

朝起きて戸をあけ、まず掃除。外を掃くのに、自分の庭だけでなく、
隣がまだ起きていなかったら隣の分も掃いてあげます。
すると隣の人は翌日はもっと早く起きて掃いてくれるのです。

各家の前には木で作った蓋付きのゴミ箱があって、
ハエ除けの為にタールで黒く塗ってありました。
朝、まだ暗いうちに、カランコロンと言う音がするのですが、
それはゴミ取り屋さんの木製の車の音でした。

ゴミ箱からゴミをかき出してくれるのです。
当時は、土日の休みもなく、毎朝来てくれました。

それから、道路わきの側溝を掃除するおじさんが来ました。
だから側溝はいつも綺麗でした。

物が溜まっていたり、腐って悪臭がするようなことはありませんでした。
側溝に蓋はなく、家の前の渡る所だけで橋渡しをしていました。

散水車や、往来を綺麗にする除草の車も時々来ていました。
町を綺麗にするためのこういう作業員は、政府が雇っていました。

それだけ国が衛生に力を入れていたのです。
ですから、町全体が清潔でした。今みたいにゴミだらけではなく、

タバコの吸殻をポイッと投げ捨てする事もありませんでした。

日本人は素敵な人達ばかりです!!


大東亜戦争の異議・日本のインド解放 紘一郎雑記帳

2014-08-30 01:18:51 | Weblog

大東亜戦争の異議・日本のインド解放 
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チャンドラ・ボースと日本のインド解放支援

チャンドラ・ボースといえば、インドではガンジーやネルーと並ぶ、
ンド建国の三英傑の一人として知らない人はいない。

武闘派のボースは何度も投獄されていたが、昭和16年にインドを脱出、
アフガニスタンを経由してドイツに亡命した。

ドイツにいた時、ボースはヒトラーに、
「もしモスクワまで攻め込むならば、ついでにインドまで来てほしい」
頼んだというが、ヒトラーは、
「インドが独立政府を持つ状況に達するには、まだ少なくとも150年かかる」
と冷たく断った。

そこで今度はドイツの潜水艦に乗って日本へ向かった。
日本はボースを後押しする為、潜水艦でマダガスカル沖合に出迎え、
彼をシンガポールまで連れて来た。

そして日本軍の占領下にあったインド領アンダマンとニコバル諸島を、
自由インド仮政府に帰属する領土とし、インド独立の三色旗を挙げさせた。

英印軍の捕虜からINAの将校になった2万人近い軍人達が、裁判にかけられた時、
主席弁護士を務めたインド法曹界の長老、
パラバイ・デザイ博士は
「INA将兵はインド独立の為に戦った愛国者であり、即時釈放すべきだ」と強く主張した。

 また、裁判で召喚された最後の光機関長・磯田中将、ビルマ方面軍参謀長・片倉中将など
日本の軍関係者や、
外務省関係者のいる前で、デザイ博士は堂々とこう言った。

「インドは間もなく独立する。この独立の機会を与えてくれたのは日本である。
インドの独立は日本のおかげで30年も早まった」

インドだけではない、ビルマもインドネシアもベトナムも、東亜民族は皆、同じである。
インド国民はこれを深く心に刻み、日本の復興には惜しみない協力をしよう」


日本人は大東亜戦争の真実をしっかりと確認しよう!


世界が歓迎「集団的自衛権」 紘一郎雑記帳

2014-08-29 02:25:43 | Weblog

世界が歓迎「集団的自衛権」 
紘一郎雑記帳

【集団的自衛権】中韓以外は歓迎している

安倍内閣が集団的自衛権を容認すると閣議決定したことについて、 
私は、
普通の国になるだけのことだと思いますね。友達同士で
お前に何かあったら守ってやる。
日本は金を出してアメリカに守ってもらうけど、
アメリカを守る必要はない」、
っていうのは、
国と国との関係としてはあまりにも不自然ですね 

東アジアでは日本が集団的自衛権を認めることに対しても、
「日本を簡単に攻められないし、
日本に攻められるかもしれない」
ってビビってる国が反対しているだけでしょ。
中国と韓国以外は、みんな歓迎しているでしょ?

中国と韓国は、政府に対する国民の不満を反らすため、
歴史を歪曲した反日教育をしてきました。
その疚しさから、集団的自衛権行使容認に怯えているのでしょう。

しかし、現実を見てみましょう!
中国は、チベット、ウイグル、内モンゴルなどを侵略し、
日本国領土をも狙っています、我が国は、強くあらねばなりません。

 

 


河野談話破棄・見直しへ  紘一郎雑記帳

2014-08-28 01:08:15 | Weblog

河野談話破棄・見直しへ  
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【安倍政権】河野談話見直しへ「新談話発表」

自民党は先日、慰安婦問題を議題とした政調会議を党本部で開き、
戦後70年となる来年に、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の
河野洋平官房長官談話に代わる新たな官房長官談話を出すよう
来週にも政府に要請することを決めた。

政府は河野談話の継承を表明しているが、新たな談話を出すことで事実上、
河野談話の見直しを求めるものだ。

河野談話の作成過程に関する政府の有識者チームの検証により、
談話作成過程で韓国側と内容をすりあわせ、強制性の有無の事実よりも
政治決着を急いだ談話だったと証明されたことや
朝日新聞が慰安婦の国際問題化の契機となった記事の一部を
誤報と認め、取り消したことを踏まえた。 



高市早苗政調会長は会議後、記者団に「河野談話は閣議決定されたものではなく、
当時の官房長官が発した談話だ。新しく判明した事実に基づいた

新たな談話を発出してもらいたい」と述べた。
同時に「正しい史実に基づき、日本の名誉を回復したい国際社会に正しい情報を
積極的に発信すべきだ」と述べ、
国内外の発信強化も併せて要請する考えを示した


災害被災地視察・首相批判の民主党  紘一郎雑記帳

2014-08-27 02:15:05 | Weblog

災害被災地広島・視察問題・首相批判の民主党  
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広島土砂災害民主党による安倍首相批判に
批判殺到「揚げ足取り以外やることないのか」

多くの被害が明らかとなった広島県の土砂災害について、
同日の予定を急遽変更した安倍首相に対し、民主党の大畠幹事長が行った
批判が物議を醸しているようです。
この日、首相は山梨県の河口湖畔でゴルフを予定していたが、
報告を受けて途中で中止。すぐさま首相官邸危機管理センターに対し、
情報連絡室の設置などを指示した。
しかし、これを受けて民主党の大畠幹事長は
「ゴルフは朝から中止すべきだった」と批判。
そのことについて、厳しい意見が飛び交っているようです。

かつて、民主党が与党であった際に起きた東日本大震災の折は、発生から1週間近く、
小沢一郎元代表が「行方不明になった」とされ非難が相次いだようです。
また、菅首相(当時)が、被災地へと向かうヘリの中で、「靴が汚れる、臭い」などと
暴言を吐いたことが取り沙汰され、震災後の対応のまずさも手伝って、
さらなる批判へと繋がった。そうした過去を持つ民主党からの批判だけに、
今回の国民から巻き起こった「批判に対する批判」は、さもありなんといったところだと
言えるかもしれないと言うことです。


民主党政権なら総理自ら現場にヘリで乗りこんで超迷惑な陣頭指揮パフォーマンスを
するところでしょうか。口先だけで批判している政治家が民主あたりにやたらいるけど、
「被災地の役に立つことをなにかしたのか」って言われてまともに答えられる人は
一人もいないだろうか。

自分たちが批判されると、すぐこれでは、こんな時に、揚げ足をとってどうするのか、
批判するのは構わないけど、まともな論拠で批判しないと、印象操作や感情論、
災害を政治利用と思われないことは大事ではないでしょうか。
で、現時点で、批判できるだけの材料もないし説得できるだけのものもないでしょう。
今回の対応で責められるのは、知事や市長だし次は防災担当大臣が
責められるかもしれないが、意味のない批判を繰り返す民主党になりました。

3.11でも自民党議員は野党だったが多くの議員が現場に入混乱した。
現場にも行かず外野で問題提起していた。現場にも行かず外野で理由も根拠もないのに、
他者に対しては徹底的に批判する。功績もないのに自己については徹底的に
自賛する典型的な左翼思想を毎日元気に実践しているようですね


「朝日大誤報問題」の裏側  紘一郎雑記帳

2014-08-26 02:25:07 | Weblog

「朝日・慰安婦問題大誤報」の裏側  
紘一郎雑記帳

朝日新聞が、慰安婦問題の大誤報を32年たって認めながら、謝罪もせず、
木村伊量社長が記者会見も開かないことに、政界や財界、学界などから
批判や疑問がわき起こっている。広告出稿をとりやめる企業も出てきた。
こうしたなか、俳優で映画監督の津川雅彦氏の緊急寄稿文をみた。


朝日新聞は、慰安婦報道の大誤報を訂正したことで、ゴーストライター騒動の
佐村河内守氏や、号泣会見の野々村竜太郎元兵庫県議、
理研の小保方晴子研究ユニットリーダーを抜き、一躍、「時代の寵児」の地位を獲得した。


良くやったぞ、朝日の諸君! しかも謝罪しないのは、左翼らしくてよろしい!

訂正には謝罪がつきものだと、ガキでも知っている。
僕は子供のころから、
すぐに謝るタイプだった。
「謝って済むなら警察はいらない」と言い返され、
「すみません」に「もうしません」を付け加えたほどだ。


しかし、左翼に「潔さ」は、似つかわしくない。朝日の社長は記者会見もしない。
どうか見苦しく逃げ回ってほしい。じゃないと、せっかく落ちた販売部数が
元に戻っちゃ、元も子もない


左翼嫌いの僕にとっては、その「卑怯(ひきょう)」「卑劣」なイメージをキープして、
訂正記事を出したことを無駄にしてほしい。


朝日としては販売部数が落ちて、慌てて慰安婦問題の検証記事を出したのだろう。
だが、その訂正は一部に過ぎない。反省の余地が、ごまんとあることは誰でも判る。
朝日を親分として、似たような記事を書いた
新聞数紙がダンマリを決め込んでいるのも、
彼ららしい。このまま一生黙っていることを勧める。


朝日はイメージダウンの解消に必死なのか、「広島原爆の日」の6日、
国民的人気女優を1面トップで扱っていた。
「核兵器にノー」を大見出しで、小見出しで「さよなら原発」。記事の終盤で、
彼女は「集団自衛権」や「政治」への批判・懸念まで語っていた。
朝日が、口にたまった痰(たん)を外に吐き散らかし、その清掃もせず、
国民的女優をティッシュがわりにして、自分の口を拭ったとしか思えなかった。


聞いた話だが、某左翼政党の内部には、彼女の写真がデカデカと貼ってあるらしい。
かわいそうに…。有名な左翼の映画監督に洗脳されないかも、心配だ。
左翼よ、国民的アイドルまで食い物にするな!


役者である僕が今回、原稿を書いたのは、、無論、わが国を愛するからだ。
本音は、日本映画をダメにした左翼たちの自虐史観が憎いのだ。
その先頭で旗を振ってきた朝日も大嫌いだ。


左翼が嫌いだからと、僕を右翼呼ばわりするのは偏向思考だ。
この原稿は役者としての率直素朴な感想に過ぎない。
朝日の訂正事件は「左翼の終わりの始まりになる」と僕は信じている。


 


第2部 安部総理を引きずり下ろしたい人達  紘一郎雑記帳

2014-08-25 02:30:10 | Weblog

第2部 安部総理を引きずり下ろしたい人達  
紘一郎雑記帳

ところが、安倍首相をなんとか引きずり下ろしたい人は別の考え方をする。
朝日は10日付朝刊で、長崎で被爆5団体と面会した首相のエピソードを紹介した。
被爆団体側は集団的自衛権の行使不要を訴えたのに対し、
首相は「平和国家としての歩みは寸分とも変わらない」と説明。
集団的自衛権の行使について丁寧に説明し、理解を得る考えを示した。
面会終了後、被爆者の一人が「納得していない」と声をかけると、
首相は「見解の相違だ」と応じたという。

まさに「見解の相違」としか言いようがない。
確信的に反対する人は、何を説明しても反対するだろう。
政府の説明不足という指摘もあるが、難解な安全保障の仕組みを理解しようとする
国民側のいささかの努力がなければ、理解も深まりようがない。
 
誤解がないように付言すると、一般の人がどんな考えや政治的スタンスを
持っていても基本的に自由だ。すべての人が同じ考えになるはずもない。
問題は、特定の言動を安倍政権批判のために意図的に引用する報道のあり方だ。
 
先ほどから引用している記事は、いずれも「安倍首相が悪い」とは書いていない。
「安倍首相に怒っている人たちがいる」という紹介なのだ。
自分たちに都合の良い意見を重点的に紹介し、
一般の人が首相を批判しているとの構図になっている。
 
東京、共同、朝日は、なぜ集団的自衛権が必要かを丁寧に説明する記事を
書いていないと感じる。
行使不要、容認反対ありきだからだ。ゆえに行使容認に関して
「『戦地に国民』へ道」(東京、5月16日付朝刊)という意味不明で
扇動的な見出しを掲げた記事を1面に大々的に掲載する。
 
 ちなみに、この記事を掲載した東京新聞は
「優れた言論・報道活動に贈る今年の日本ジャーナリスト会議賞」の大賞を受賞したという。
丁寧に自ら同日付の1面で紹介していた。
その大賞なるものにどれだけ意味があるのか知らない。全く優れていると思わないし
「見解の相違」を感じるが、同意できない方がおかしいのだろうか。
 
こういうことを書くと、「お前こそ、とにかく安倍政権を存続させたいのだろう」との
批判があるだろう。安倍首相であろうがなかろうが、日本や世界の将来を考え、
きちんとした政治を行う首相ならば、誰でもいい。ただ、
少なくとも3年3カ月の民主党政権の首相はそうではなかった。
 
民主党政権を振り返ってみよう!!
16兆円の予算のムダを削減するなどの政権公約は守らず、
政府・与党として決めたことを民主党の議員が守らない。
首相や閣僚は北方領土や竹島の現状を「不法占拠」と呼ばず、
ロシア、韓国の大統領にそれぞれ上陸を許した。
尖閣諸島海域での中国漁船衝突事件に関する船長釈放の一件もしかり。
こうした問題を日々記事で追及してきた。
いずれも後に民主党政権の枢要にいた人たち自らが「失敗」と
認定したことばかりで、「ためにする批判」ではなかったと自負している。
 
 
民主党は海江田万里代表の下、安倍政権への対決色を強める方向にカジを切った。
集団的自衛権については3月に「行使一般は容認しない」との党見解をまとめた。
前原誠司前国家戦略担当相らは反発したが、ひとまず党見解を出した。
 
「行使一般は容認しない」は、「行使そのものは否定しない」との解釈を生む余地を残した。
党内の保守系に配慮した結果だ。それが8月5日の常任幹事会で、
海江田氏が「現時点では行使は必要ない」に変更すると宣言し、そのまま党見解となった。
海江田氏は自らの進退が焦点となった7月31日の両院議員懇談会では
「行使一般は容認しない」が党見解だと強調していた。
続投が決まった直後に見解を変更したのは、懇談会で表明すれば批判を
受けるのが必至だったからだろう。
 
3月の際は全所属議員が参加できる党安全保障総合調査会と憲法総合調査会の
合同会議を開いて積み上げた見解だったが、常任幹事会であっさりと覆した。
実に強引だ。さらに今度は「現時点」を外す方向で再び変更を検討している。
民主党政権の欠点は「バラバラ感」だと海江田氏自らが認識しているが、
今後もバラバラ感が出るのは間違いない。
 
海江田氏が見解変更を宣言したのは、安倍政権への対決色を強めたいからだ。
海江田氏を党内で支える中心がリベラル系であることも影響している。
「とにかく安倍首相を引きずり下ろしたい」のだ。
 
しかし、集団的自衛権の行使が不要だとして、その代替策を民主党は描き切れていない。
3年3カ月とはいえ、政権を担当した教訓や反省はあるのだろうか。
「何でも反対の野党」にカジを切っているようにしか見えない。
 

安倍総理を引きずり下ろしたい人達  紘一郎雑記帳

2014-08-24 02:38:18 | Weblog

安倍総理を引きずり下ろしたい人達  
紘一郎雑記帳

世の中には、何が何でも安倍晋三首相を政権から引きずり下ろしたい人がいるようだ。

8月6日と9日にそれぞれ広島と長崎で行われた平和祈念式典で
首相が述べたあいさつに批判が出ているという。
昨年の式典のあいさつと同一の部分があり、コピペ(文章の切り張り)だというのだ。
何でもいいから安倍首相を批判したいとの思いのこの難癖を検証してみる。
 
東京新聞は9日付夕刊と10日付朝刊で長崎の式典の首相あいさつ全文を掲載し、
昨年と同じ部分に網掛けをして紹介した。確かに半分近くが昨年と同じだった。
 
  
そもそも報道に火を付けたのは7日の共同通信の配信記事だった。
6日の広島の式典の首相あいさつが「『コピペ』だと批判を集めている」との内容で、
あいさつを比較した東京都区議や広島の原爆被害者団体の批判的な声を紹介した。
団体関係者は「広島や被爆者、平和を軽視している証左」と訴え、
なぜか集団的自衛権の行使を可能にする閣議決定批判にまで及んだ。
 
朝日新聞も10日付朝刊で、長崎でのあいさつの冒頭が広島に続いて
昨年と「ほぼ同一」で、被爆者団体から批判が出ている旨の記事を掲載した。
 
では、歴代首相はあいさつを毎年そんなに変えていたのだろうか。
今年を含め過去5年間の広島での式典の首相あいさつを調べてみた。
対象の歴代首相は菅直人(2回)、野田佳彦、安倍晋三(2回)の各氏だ。
 
3人は共通して、原爆の犠牲者に「哀悼の誠」を捧げ、「核兵器のない世界」の
実現に向けた決意を示し、「非核三原則の堅持」を誓った。
趣旨に毎年大きな変化があったわけではない。厳粛な式典で首相が
パフォーマンスを意識して毎回言葉を変える方が、よほど不謹慎で不誠実だろう。
 
濃淡はある。東京電力第1原発事故があった後の平成23年の式典で
当時の菅首相は「原発の依存度を下げる」と誓った。
なぜか現在訴えている「原発ゼロ」とは言わなかったが。
 
「コピペに誠意がない」と問題視しているのかもしれないが、
それは「ためにする批判」だ。先述の通り、犠牲者を追悼し、
非核を誓う決意について、歴代首相にさほどの違いはない。
首相が出席する式典や会議でのあいさつが毎回同じということはよくある話だ。
 
一例を挙げれば、3月11日の東日本大震災の追悼式の式辞を比べると、
昨年と今年の安倍首相はほとんど同じで、いわゆる「コピペ」と言えるのだろう。
だからといって、首相の誠意がないということになるだろうか。
記事や学術論文などで引用先を明示しないコピペは盗用になるが、
首相が大切だと思うことならば、毎回似たような表現で訴える意義もあるだろう。
 
東京、共同、朝日が広島や長崎の式典以外の首相あいさつを
「コピペだ」と取り上げた記事を読んだ記憶はない。震災の式辞もそうだった。
原爆関係以外はよくて原爆関係だけはダメだということなのだろうか。
 
こうした安倍首相批判に別の意図があるのは間違いない。
先にも触れたとおり、共同は被爆者団体関係者による集団的自衛権の
閣議決定批判を紹介した。だが、原爆犠牲者の追悼や非核の話と
集団的自衛権の行使は直接関係ない。関係があるとすれば、
抑止力の向上のために不可欠な集団的自衛権の行使が、
二度と核兵器を使用させない平和の構築のためにも必要だということだ。
ところが・・・続く
 
 

靖国神社と遺族会 紘一郎雑記帳

2014-08-23 02:49:51 | Weblog

靖国神社と遺族会 
紘一郎雑記帳

福岡県遺族連合会、A級戦犯分祀を靖国に要請意向

太平洋戦争の戦没者遺族でつくる福岡県遺族連合会の新宮松比古会長代行は15日、
福岡市内であった県戦没者追悼式で、靖国神社に合祀されたA級戦犯について
「天皇、皇后両陛下のご参拝を阻害している要因と考えており、分祀すべきだ」
と述べたそうです。

昨年の追悼式では両陛下が参拝できる「条件整備」との表現にとどめ、
分祀に言及するのは初めてのようです。新宮会長代行は
「遺族に残された時間は少なく(分祀に向け)粘り強く取り組んでいきたい」と述べ、
靖国神社に分祀を要請する意向を示したようです。
戦後の東京裁判でA級戦犯とされた14人は靖国神社に1978年に合祀された。
75年を最後に、天皇の参拝は途絶えているようです。

福岡県遺族連合会長の古賀誠元衆院議員はこの日、
東京であった全国戦没者追悼式に参列し、福岡では新宮会長代行が挨拶したそうです。


靖国神社と遺族会の仲に間隙が生じることになったのでしょうか。
うやら一枚岩ではなかったとみえるような気がします。
A級戦犯なんてもう日本にいないのに何言っているのでしょうか。
分祀しても引っ越すわけではないから靖国にここで言う戦犯の御霊は残る。
既に戦犯は罷免され、戦勝国も書面でサインしている。だから、
左翼関係の人以外は靖国を批判しないようです。
いわゆるA級戦犯合祀が天皇陛下の御親拝を妨げているのではなく、
共産党や社会党が「公的参拝か否か」で難癖付けてきたことかと思います。

あんな戦勝国の私刑裁判でA級だの言われても国際法上有効な判決では無い。
従って先の大戦で国債法上戦犯はいないと思います


集団的自衛権で戦争は減る! 紘一郎雑記帳

2014-08-22 02:31:02 | Weblog

集団的自衛権で戦争は減る! 
紘一郎雑記帳

先般、テレビ収録でお会いしたケビン・メア氏
「元・米国国務省日本部長」のインタビュー記事

”集団的自衛権”の本質と期待 を投稿します

■ケビン・メア
1954年、米サウスカロライナ州生まれ。
81年にジョージア大学ロースクールで
法務博士号(JD)を取得し、
半年間の弁護士事務所勤務を経て、
国務省に入省。
駐日米国大使館安全保障部副部長や沖縄総領事、

国務省東アジア・太平洋局日本部長などを歴任。
対日政策のエキスパートで、
日米間の強固な関係構築に努めてきた。
2011年に国務省を退職。
 
質問1、安倍内閣の閣議決定をどう受け止める
 メア氏
「大歓迎だ。私は国務省時代から、
日本が集団的自衛権を行使できるようになればいいと考えていた。
なぜなら、第1に、日本の防衛のために必要であること。
第2に、日米同盟強化のために重要。次に東アジアの
平和と安定に貢献するからだ。
国務省だけでなく、国防総省、NSC(国家安全保障会議)、ホワイトハウスの友人らも喜んでいる。
ベトナムやフィリピン、東南アジアの国々も歓迎している」
 
2、中国と韓国が反発した
 
メア氏
「中国の反発は、自国の(領土的野心に基づく)挑発的行動を
抑止されて、都合が悪いからだ。韓国は国内的問題で
反発したのだろうが、日米同盟が強くなれば、
韓国の安全保障に有利に働くことを理解すべきだ。
歴史問題といっても、現在の日本と第2次世界大戦前の
日本とはまったく違う。韓国は、歴史問題を乗り越える必要がある」
 
3、日米同盟の絆を強めるとは、どういうことか
 
メア氏
「例えば、F35ステルス戦闘機と早期警戒機E2Dが離れた
場所を
飛んでいて、E2Dが某国からの巡航ミサイルを
感知したとする。

F35、E2D、イージス艦のレーダーやデータは統合され、
情報をネットワークで共有しているので、F35かイージス艦の
ミサイルで対応できる。これが、現在と近未来の安全保障だ。
将来、米軍と自衛隊の間でも統合性を期待できるようになる。
優れた抑止力になる」
 
4、一部の野党やメディアは
「戦争に巻き込まれる」「戦争をする国になる」などと批判していた
 
メア氏
完全な誤解だ。戦争の必要がないように抑止力を向上させている。
ある日本人が『何も武器を持たなければ、誰の脅威にもならず、
攻撃されない』と語っていたが、幼稚で非現実的な考えだ。
抑止力は、蚊と蚊取り線香で考えるといい。

蚊に刺されたら、ピシャリとたたいて蚊を殺す(=戦争になる)が、
蚊取り線香を焚けば蚊が来ないから殺さなくてすむ(=戦争にならない)。
抑止力が十分でなければ、逆に戦争の可能が高まる」
 
5、なるほど
 メア氏
「安倍政権はこれを理解している。
東アジアの安全保障環境を見ると、
目の前に中国や北朝鮮の
脅威がある。中国は連日、沖縄県・尖閣諸島を武装公船で

包囲している。ほぼ毎日、戦闘機も来るし、潜水艦も通っている。
融和しようとすれば、中国はさらに挑発的になる。
中国の行動を抑止する必要がある。

このため、安倍政権は発足1年数カ月で、防衛大綱と
中期防衛力整備計画を見直し、
日本版NSCを創設し、
特定秘密保護法を成立させた。日本の防衛能力、

日米の抑止力は向上した」
 
4、日本は今後、世界でどんな役割を果たすべきか
 
メア氏
「私は以前から、
『日本がもっと地球的なリーダーシップを発揮してほしい』
という立場だ。

最近、米国が独自で解決できない問題がたくさん出てきた。
アジアの平和と安定や、日米同盟のためにも、日本が独自の
防衛能力を
向上させていくべきだ。米国だけでなく、
中国の脅威を受ける東南アジアでは、

『日本が外交力や経済力、防衛能力を高めて、責任を果たしてくれればいい』と考える国々が多くなっている」   終わり