紘一郎雑記帳

多くの講師の講演から面白い情報をお届け癒します。

露の団四郎師 講演会より

2009-02-27 15:40:08 | Weblog


露の団四郎師(噺家)講演会より 

落語の始まり京都の露の団四郎師匠で、次に大阪の米沢彦八師、
そして江戸の落語は鹿野武左衛門と続いたとされる。

京都は北の天満宮で、大阪は生玉神社などの境内の表での興業であったので
客足を止める為の賑やかな囃子などの大道芸なども取り入れているが、
江戸では小屋の中での興業で始まったので、
落ち着いた話がうけた為に、上方と江戸の寄席の違いが出来た。

落語の修業は、師匠に入門し約3年程の住み込み生活をする事が一般的で、
その3年間は落語を習う事もあるが、
それよりも家事「炊事,洗濯、掃除」を行い、
女性の所作を徹底的に身につけ、以後の落語の中で活かす修行となっている。

笑いは人間だけが持っている特権です。
犬や猫が笑った顔は見たことが無いですね、
人々を笑わし、喜んで戴くのが私たちの仕事であり、やりがいなのです。

不景気だからこそ大いに笑って世間、家庭、そして会社を明るくしましょう。

楽屋裏

問い・安田紘一郎

団四郎師匠にお聞きしますが、関西は経済界を中心に関東に
比べてかなり落ち込んでいますが、お笑い業界はどんな状況ですか?

答え・露の団四郎師

全く他の業界と同じです。昔のテレビ放送のお笑い番組は、
例えば「スチャラカ社員・てなもんや三度笠・番頭さんと丁稚どん」などは
全て関西発でした。

今は「さんま・鶴瓶・紳助」さんなどが頑張っていますが、
大阪弁を使った東京発の番組なのです。

お笑い界も関西復活が一番の問題です。微力ながら頑張ります。


お礼・安田紘一郎

有難う御座いました。頑張って下さい。

紘一郎感想

講演でのお話の内容も明るくこの景気の中で腹から笑った90分でした。
又話の“間”巧さは大変参考になりました。

有本明弘氏「拉致被害者家族会」

2009-02-25 11:04:46 | Weblog

私は北朝鮮に拉致された「有本恵子」の父「明弘」です。

金正日が拉致を認めて5人の被害者が帰国したのが2002年ですから
以後7年が過ぎましたが、死亡とされた私の娘も含めた8人や多くの
被害者も放置されたままで、全く進展しておりません。

なぜ進展しないのか。勿論一番悪いのは金正日政権です。

しかし、過去、日本の中に「拉致問題隠蔽」をはかった勢力がおり、
今に至るまでその人々が反省もせず「政界やマスコミ界」に
残って拉致問題解決を背後から妨害しているのではないかと強く危惧するのです。

私の持論は「拉致を隠蔽した金丸外交」と
それに加担した「政治家、マスコミ」の検証なしに
拉致の解決はないのです。

●悪い政治家たち「金丸 信氏、小沢一郎氏、石井 一氏ら」

北朝鮮が日本人を拉致していることが明白となったのが1988年です。
しかし、その直後に「金丸 信氏」「田辺 誠氏」ら
自民党と社会党の政治家、外務省は拉致の事実を隠蔽し、
拉致問題解決なしに日朝国交正常化を目指すという許しがたい
外交を行ったのです。

それを支えたのが今の「民主党代表小沢一郎氏」や同じく
「民主党の石井 一氏」らです。 

本来ならこの許しがたい外交を国民に告発すべきマスコミまでが
金丸氏らを助け,
今もその仲間を応援しているのです。
今から私が体験した政治家と外務省の「拉致問題隠蔽工作」の
事実とそれに加担したマスコミについて告発します。

・・・・中略「この間事実に基づいたお話を克明又、冷静にされた」・・・・

●政治家で只一人の味方「安倍晋三氏・元内閣総理大臣」

外務省、警察をはじめにマスコミまでもが
公表しない拉致問題は最後には政治家にお願いするしかない中で
自民党・社会党の政治家の事務所も数多くお願いに行きましたが
相手にしてもらえず困惑の中で、
唯一親身になって話を聞いて下さったのが「安倍晋太郎事務所」でした。

後の内閣総理大臣「安倍晋三氏」は「当時事務所・秘書」として勤務されており
その時から一貫して拉致問題を最重要とし、
今もぶれない政治姿勢は忘れられません。

安倍政権が誕生し「恵子たち拉致被害者」の救出に取り組んできた20数年で
始めて拉致問題の解決の明かりが見えたかに思えたときに
「拉致問題解決」を嫌がる勢力「政治家・マスコミ」の
巧妙なる安倍政権落としが行われ「年金問題〕等」を
取り上げ世論操作し安倍晋三総理退陣となり
拉致被害者には「灯りが消えた状況」となったのです。

この様に[私と嘉代子]は[恵子]と連絡が取れなくなって以来
「警察」「外務省」「政治家」「マスコミ」の皆様にお百度を踏むごとく
事実解明と解決の依頼と懇願をして参りました。

各位に送った配達証明付きの書類は今も控えを持っています。

以上,私の経験を中心に[拉致隠蔽工作]をはかり
加担した政治家やマスコミについて告発して参りました。

●拉致問題の味方のマスコミは産経新聞のみ

私が言い続ける意図は只一つです。
当時[拉致問題]を隠蔽しようとした勢力が、
今でも政界やマスコミなどで残り[拉致問題解決]を
背後から妨害し続けているのでかないかと強く危惧するからです。

特に、民主党代表の[小沢一郎氏]は自民党幹事長として
この外交問題に深くかかわった事を清算、反省をしていません。

そしてその後も拉致問題解決に動いておりません。
私たち家族を裏切った[石井一氏]はこの政党の幹部です。
その上次の選挙では政権を担当することも考えられます。

私は強く抗議し日本人の常識に期待するものです。

最後にマスコミの中で[拉致問題]を熱心に取り上げたのは
「産経新聞」だけでした。

【講演会「21年2月18日」】より


紘一郎感想 
9月までに行われる総選挙は「有本恵子さん」「横田めぐみさん」を
ご両親に一日でも早く逢わせる事を約束する「政党か政治家」に
一票を入れることに致します。

“命が一番・暮らしは2番!”



梅谷忠洋氏 講演  呼び戻せ武士道精神  主催・清話会関西支社

2009-02-18 18:14:29 | Weblog
日本が世界に誇れる“武士道精神” は日本人の精神的基盤であった。
江戸時代は「武士道精神」で治安が維持され、
平和で道徳が行き渡り、他国が驚いている時代であった。

強いものが驕らず、武士は食わねど高楊枝の精神と、
国(当時は藩)の為なら命も惜しまずの気概は、
堕落した現在の政治家に、又すぐに金の損得に走る
一部の日本人に大いに反省させられる講演であった。

麻生総理の迷・珍発言など政策が明確でない自民党で大丈夫なのか!
酒飲み大臣の会見は世界的にも恥ずかしい出来事です。

一方、小沢・民主党大会は、壇上の日の丸が消えてしまいました。
今後の民主党の政治に日の丸が邪魔になるようです。

「暮らしが一番」の政党には
「国民の命・安全」は何番目になるのでしょうか!
こんな人に国が任せられますか?

又、この事実を一切報道しないマスコミの姿勢は
「一度政権交代を」という目的があるにせよ、
あまりにも国民を愚弄しマスコミ本来の正しい報道の理念など
全くありません。

頼りない自民党 命を大切にしない、金だけの民主党 
歪んだ報道のマスコミについて議論いたしませんか!

日本人の「命の問題の根源」である「拉致問題」は
政党のマニフェストから消えてしまいそうです。

貴方はどう思いますか。

平成21年1月18日に開催された「自民・民主」両2大政党の党大会の写真です。

自民党大会写真



民主党大会写真





初めてのブログです

2009-02-06 10:26:55 | Weblog
これからブログを始めます。

毎月3回の講演会を開催しておりますが
多くの講師の皆様方の有意義なそしてユニークな
お話をお伝えさせて戴きます。

早速次回は「思い出酒・小林幸子唄」の作曲者として
著名な梅谷忠洋氏の講演の内容をお届けする予定です。

又、ツアーコンダクターとして定期的に
各地にお客様をご案内しています。
その中で印象に残った場所などの紹介もさせて戴きます。

お楽しみに!