京都人の知らない京都(ノ゜ο゜)ノ
紘一郎雑記長
第11代植治”小川治兵衛師”と巡る京都の名庭園
洛翠庭園（未公開）
1部
2009年5月で閉館となり、庭園は非公開であるが
小川治兵衛先生が２０１２年１月５日より創園に手を入れ
完成間近でですが、先駆けて庭園を見学させて戴く事となった。
京都人もまだ見ていない洛翠庭園です。
３回に分けて投稿します
無鄰庵から疎水の前を通り５分
洛翠庭園”不明門（開かずの門）”から数十Mの
ところに入り口がある
入ると大きな”石臼”に水が少しづつ落ちているのが判る
龍の口元に似ている(ノ゜ο゜)ノ
立派な建物も目に付く
中に一歩入ると小川先生らしい、一つ一つの石や芝に
気配りされた庭が目に入る
この庭園は高杉晋作の奇兵隊に入った藤田伝三郎の甥である
藤田小太郎の指定であった(*^▽^*)
庭内には京都で有名な三仙堂の一つである
”画仙堂”がある
琵琶湖の疎水を活用した始めての庭園である
次回に疎水と庭園を投稿します
※連続投稿中の「これ京都だ！」は明日か再開致します
アメリカでも橋下人気
紘一郎雑記張
米紙ワシントン・ポストは２３日、１面で大阪の橋下徹市長に焦点を当てた長文の記事を掲載した。見出しは、「炎のような市長の背後に日本の不満」－。
記事は冒頭、橋下氏を「うんざりした（日本）社会の産物」「民衆扇動家」と形容。その上で、日本の「眠ったような現状を完全に変貌させたい人物だ」と紹介している。
橋下氏の政治スタイルについて「（米国の草の根政治運動）ティー・パーティー（茶会）のように『小さな政府』を志向する」と述べ、その強力な指導力から「（ファシズムに引っかけ）『ハシズム』と呼ぶ人もいる」としている。
また、「野田佳彦首相並み」に有名だとして、支持率が首相の３倍に上ると指摘。橋下氏の鋭い舌鋒（ぜつぽう）の矛先が増税や震災復興、エネルギー政策などで十分な指導力を発揮できない国家に向けられているとして、「このままでは日本は３年から５年で沈む」との発言も紹介している。
弁護士出身で、テレビの法律番組に出演して有名になったことにも触れる一方、橋下氏を有名にさせたのは「敵を作り、議論で戦う」ゆえであるとし、最近、入れ墨の大阪市職員を問題視するなどの行動に言及している。
記事は民主党と自民党が現在、国民から十分な支持を得ていない現状に触れ、橋下氏が率いる地域政党「大阪維新の会」が既存政党の「脅威になる」と期待する支持者の話も紹介している。
さらに、大阪維新の会が３月下旬、次期衆院選を見据えた候補者養成機関になっている「維新政治塾」を開講したことも取り上げ、橋下氏が大阪地域だけでなく、首相公選制や憲法改正など、国家の理想的なあり方も考えていると指摘している。
政治塾で人材を養成しても「（選挙では）２０－３０人を擁立できるだけだろう」と冷静に分析する政治アナリストの言葉を取り上げる一方で、「受講者はやる気満々だ。受講する以前から、政治家として必要な要素を持ち合わせている人々もいる」との側近の言葉を最後に紹介、一貫して橋下氏を“応援”する好意的な論調となっている。
これが京都だ！ 小川治兵衛師と回る京都
紘一郎雑記長
”無鄰菴”第2回
”無鄰菴”この石は豊臣秀吉が桃山城建築の際残った石を
活用したと言われています
小さな砂の一粒一粒にも名人”治兵衛師”の
気持を込めたつくりです(・ω・)/
この手前の芝からの眺めは如何ですか？
静寂の中にひっそりと”茶室”
当時は大変珍しいつくりの二階建ての
母屋です(゜Ω゜;)
日本で始めての二階から眺めても素晴らしい庭園・・
この部屋の中でこの庭を見ながら
”無鄰菴会議”が行われました
歴史の一こまです。
主の山縣有朋に加え、伊藤博文、
桂太郎総理、小村寿太郎外務大臣の
4人で日露戦争の開戦前
1903年4月21日
今から109年前の事でした＼(゜□゜)／
この庭は歴史の全てを知っているのです
続く・明日は洛翠庭園（非公開）です
これが京都だ！
第11代小川治兵衛氏と巡る名庭園
紘一郎雑帳
無鄰菴・洛翠庭園・大安苑連続して投稿いたします
第一回”無鄰菴”
”無鄰菴”で小川先生が迎えて下さいました
明治の元勲「山縣有朋」の別邸である第7代小川治兵衛師が
その作庭にあたり現在の11代守り続けている(*^▽^*)
入り口に結われの看板があり
風情豊な門構えが待っている
それまでの日本庭園には池があり石があり侘びさびの
ある庭が多かったが「7代目小川治兵衛師」はそこに
西洋的動きを取り入れ池に加えて川をつくりそこに
水を流し動きのある庭にしました
少し下から見るとバックに”東山の山並み”が目に入ります
これも当時は新しい手法でした(ノ゜ο゜)ノ
遠くに東山連峰
そして、そこにはいつでも綺麗に見せるため
四季の草花が咲いています
しばしうっとりの光景です
続く（5回連続）・初夏の京都をお楽しみ下さい
不正受給だけで済む話か！
紘一郎雑記張
昨日より
関東在住の男性Ｂ（２７）も制度の不備を突いて、３年前から不正受給を続けている。
「全身に入った入れ墨のおかげだね。手や首もとにも入っているから服では隠せない。『これじゃあ、まともに働けません』って言ったら受給がすんなり認められた。同じようなケースは結構あるみたいだよ」
Ｂは、不定期で入る土木関係の仕事で臨時収入を得ている。報告義務があるが、「給料は取っ払いでもらってるからいちいち申告しない」と平然と語る。
厚生労働省によると、今年２月に全国で生活保護を受けた人は２０９万７４０１人。昨年７月にそれまで過去最多だった１９５１年度を上回って以降、８カ月連続で最多を更新している。なかでも１８～３９歳までの若年層の増加は顕著で、リーマンショック前の２００７年には１４万７２０４人だった受給者が、０９年には１６万８４５６人にまで増えた。
生活保護制度に詳しい関西国際大学の道中隆教授（社会福祉学）は、「一部の若者たちがモラルハザードを起こして『もらえるものはもらっておけ』という風潮が、広がってきている。このままでは制度が破綻しかねない。若年層の社会復帰を促すための第２のセーフティーネットを作り、雇用環境を早急に改善する必要がある」と警鐘を鳴らす。
若くして生活保護という安易な道を選び、悪びれない若者たち。ただ、労働を介して社会貢献し、給料をもらって生活するという健全なサイクルから逸脱すると、自身の存在意義が希薄化し、かえって病んでいくという。
前出のＡは「鬱病と診断されてナマポを受けられたけど、気付いたら本当に（深刻な）鬱病になり、病状はどんどん悪化していった。僕と同じように鬱病を口実に、ナマポを受けていた女のコは自殺しちゃいましたしね」と打ち明ける。
未来を担う若者に必要な保障とは何か。真剣に見極めなければならない時期に来ている
“生活保護”モラル崩壊！若者が不正受給でグーダラ生活
紘一郎雑記張
年収数千万円を稼ぐ人気お笑いコンビ、次長課長の河本準一（３７）の母親が受給していたことで、議論の的となっている生活保護制度。なかでも問題視されるのが、若年層（１０～３０歳代）の受給の急増だ。彼らは制度を「ナマポ（生保）」と呼び、インターネットの掲示板で受給方法の情報交換を頻繁に行う。「精神疾患を装って不正に受給するケースもある」（関係者）というから言語道断だ。若者たちのモラルが、音を立てて崩れ始めている。
「抵抗なんて感じませんよ。『もらえるもんは、もらっちゃおう』ぐらいの感覚ですね」
関西のとある港町。古びたマンションの一室で、男性Ａ（２９）は、こともなげに言い放った。
２０歳からナマポを受け始めた。月額約１３万円の保護費が主な収入源。これまでに定職に就いたことはない。
現在のような生活を送るようになったのは、精神科の病院を受診したことがきっかけだ。
「『気分が落ち込んでしようがない』って言ったら、鬱病と診断されちゃって。本当はそこまで深刻じゃなかったんだけど。これからどうしようかな、と思ったときに友だちが、ナマポ受給の方法を教えてくれたんです」
友だちからは、まず精神障害者保健福祉手帳（通称・障害者手帳）をもらうことを勧められた。
障害者手帳は「精神保健福祉衛生法」に基づく制度で、条件を満たせば、基礎年金（年額１級９８万３１００円、同２級７８万６５００円）の受給などさまざまな福祉サービスを受けられる。
ただ、ナマポの年間受給額より下回る場合があるため、障害年金は受けずに、この手帳があることで通りやすくなる生活保護制度を利用する…。
実際、Ａはこの手帳を得て、ナマポの受給者になった。
「ナマポだと、年額１００万円以上の“収入”が期待できるし、医療費や介護費、さらにはＮＨＫの受信料、住民税、国民年金までもが免除される。だから（障害年金より）圧倒的にお得。医師の診断書があれば（障害者）手帳は比較的簡単にもらえる。手帳があれば、ナマポは受けやすく、手っ取り早いやり方だよ」（Ａ）
ネットでは、このような不正受給のノウハウの情報交換が盛んに行われている。なかには、マニュアル化して「冊子として販売しているケースもある」（ネットユーザー）から驚かされる。 続く
最終回 シンコさん愛情を込めて手作り
紘一郎雑記長
人気NO1のマダムプリュレは青春時代の味だったメープルシップとキャラメルを組み合わせた味と思うし素人の私だから出来た味ともいえるのです
「マダムプリュレ」は現在、二つの工場と一つのアトリエで「1日7000個」の製造をしている。
それでも需要に追いつかず、大阪豊中に第3の工場を建設中で2012年の8月に完成予定です
完成すれば日産1万2千個の製造体制になるが、すべて手作り。愛情を込めて製造に携わる従業員は腕の毛も剃り落とし、万一に備え品質、安全管理を徹底しています。
マダムシンコ以外で販売しているのはコープだけで、「苦しかったころ、コープさんに助けて貰った事が忘れられないのと、コープさんは宅配制度があり店まで来れない身体の不自由な方にも食べて戴きたいと思うからです
百貨店から東京進出の誘いも受けているが、今は応じないことにしている
「マダムシンコと言えば大阪、大阪に行ったらマダムシンコが買える、そう言われるようになりたい！」と大阪にこだわり続けている
これまでは神様は私にいっぱい試練を与えてくれましたが、試練はチャンスをつかむ人にしか与えてくれない、と思っているので、その都度「これぐらいの事でなんやねん」と自分に言い聞かせながらここまでやってきました。
これからも試練が待っているかもしれませんが私はまだ若いし元気です。
美味しいバウムクーヘンをもっと多くの皆様に食べていただくために、驕らず、可愛げさと笑顔を忘れず前を向いてやっていきます。
この項終わり
マダム・シンコ成長の軌跡 第３回
紘一郎雑記張
ひらめき！
ふらりと入った喫茶店でコーヒーにケーキがついて２０００円でしたが、そこで思ったのが「うちの焼肉店は食べ放題で１９８０円、汗水ながして馬鹿らしい！こんな店をやりたい」でした。
そして、その店で何気なく見ていた雑誌に「カフェとワラビ餅のフレンチゃイズ店募集、資金は２００万円」という広告が目にとまりました。
２００６年7月、1000万円を投じてフランチャイズ「甘味茶寮川村」を開いたが満足できず4ヶ月後の11月、箕面に洋菓子店と喫茶のマダムシンコをオープンし念願のバウムクーヘンの販売を始めたのです。「シンコ」は本名の「信子（しんこ）」から命名しました。
開店資金の1億円はすべて銀行融資、54歳での新たなスタートは大きなかけだったが、これが当り今日の飛行台となりました
マダムシンコは評判になり信子さんテレビの人気番組に数多く出演し新聞、雑誌にも登場し商工会議所や企業からも講演依頼がきて、又、並行して幸治さんと二人三脚で全角の百貨店催事を回り販売とPRに務めたのです
相乗効果でマダムシンコの名は全国に浸透し多くのフアンがついたのです。
店も2年足らずで路面店3店と有名百貨店に3店を出店し百貨店のマダシンコは行列が出来、売り上げはいずれも100%で一番の売り上げをするのです。
梅田の大丸百貨店では買うのに1時間待ちなどは珍しくありません。
信子さ考案のバウムクーヘン「マダムプリュレ」は（1470円）はメープルシロップとキャラメリゼの香ばしさが絶妙にマッチしチョコバウムクーヘンやシュークリーム、デコレーションケーキなど多数あるなかでも圧倒的人気。
冷蔵庫で冷やしても電子レンジで温めても、常温でも美味しく食べられるのが嬉しい。続く
第２回 マダム・シンコ成長の軌跡
紘一郎雑記張
大阪・銀座・大阪へ
カウカウフードシステムの設立は２００２年、この１０年間の成長は目を見張るものがあるが、ここに至るまで、山あり・谷あり・で、信子会長の半生も波乱万丈であった。
大阪の高級クラブの経営や、不動産業、貴金属の販売など手広く事業をしていた信子さんは１９９０年、東京・銀座にクラブ信子を開店した。３８歳のとき、お客にも恵まれ”クラブ信子”は有名になるが、バブル崩壊に加え、公務員による「官官接待」が表面化、そのあおりで客が減少、数年後には店を整理して大阪に帰りました。
「銀座を最後に水商売を辞める」と決め、暫く休む心算でしたがそんな時、知人に頼まれ焼き肉店の経営に乗り出すことになりました。
１９９９年１月、大阪高槻市に１号店「炭火焼き肉かうかう倶楽部」を開店、信子さん４８歳のとき、夫で代表取締役社長の川村幸治氏と二人で小型トラックに乗って食材を仕入れ、ネギを刻みキムチも作ったのです。七輪で炭火を起こしました。 華やかな生活が一転しましたが、やりがいがあり店の数は大阪、兵庫で最大５店舗になりました。
ところがその途中で不運が襲います、大きな社会問題になりましたがBSE問題が発生、客足がバッタリ止まりました。
又、追い討ちをかけるように１号店が放火で焼失、経営は悪化し途方にくれていました、
そんなある日信子さんはふらりと喫茶店に入りました
そこから、ヒラメキました、 続く・・・
マダム・シンコと洋菓子の成長の秘訣
紘一郎雑記張 第１回
今、話題の女性経営者！
どんなに口の肥えている人でも、マダムシンコのバームクーヘンを
土産に持参すると「これは旨い」と絶賛される。
大阪、兵庫で6店舗を展開する話題の洋菓子店「マダム・シンコ」の経営者川村信子氏とお逢いした。
株式会社カウカウフードシステムの代表取締役会長である。
※そのお話しを4回に分けて投稿致します
JR大阪駅に隣接する大丸百貨店梅田店はじめマダムシンコの
店頭には行列が出来、人気のバームクーヘン「マダムプリュレ」は
通販でも4ヶ月待ちの状態である
当然売り上げも比例してうなぎ上り、カウカウフードシステム
製菓事業を立ち上げてから6年で、今年（２０１２年）の決算では
年商５０億円に達する勢いである。
需要に応えるため８月完成を目指す３つ目の工場も建設中で
増産体制に入るが、川村会長は
「まだこれからも初心を忘れず頑張って、マダムシンコが大阪の名物と言われる様になりた」と謙虚である
このマダムシンコの成長の秘訣を探ってみる・・続く
