紘一郎雑記帳

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沖縄・翁長知事の間違い 第2部 紘一郎雑記張

2015-10-01 00:39:46 | Weblog

沖縄・翁長知事の間違い 第2部 
紘一郎雑記張

昨日より 漁師はさらに、続く
関西空港の埋め立てでは『魚や海草が繁殖しやすくなった』という話も聞いている。
自然破壊などのデメリットばかりが報じられているが、メリットもある。
大体、この漁港は老朽化しており、早期の整備が不可欠。
港の入り口は堆積物がたまり、水深は1メートルもない。満潮になるのを待って、
船を出している。これでは仕事にならない。早く計画を立ててほしい」と訴える。

漁港には耐久年数があるのだが、名護市ではあまり問題視されておらず、
稲嶺進市長は「基地に頼らない経済振興」を訴えている。
 
基地のある地元と名護市、そして沖縄県との関係を見ますと、
住民の意向が反映されていない、という事になってきます。
 
知事は
「日米同盟は支持するが、沖縄の基地負担は過剰だから辺野古移設には反対」という。
だが、知事はもう一つの移設問題である「那覇軍港の浦添移設」では、
何と推進する側に立っているのだ。
 
知事選で翁長氏を支援した2人の財界人に対して、
あからさまな「利権配分」が行われているからだ。
 
5月半ばに知事が「発令」した人事で、共同代表・平良朝敬氏(かりゆしグループ)が、
観光事業の元締である沖縄コンベンションビューロー会長に、
同じく共同代表・呉屋守将氏が率いる金秀グループの美里義雅氏(前金秀バイオ副会長)が
沖縄都市モノレール社長に就任しているが、この情実人事は県内でも問題視されている。
 
この様な矛盾を抱えた翁長知事の「辺野古反対」だから、
今後、さらに迷走する可能性は高い。知事に選挙資金を提供したといわれる
共産党関係者さえ、矛盾に満ちた知事の姿勢に不信感を抱くことがあるという。
 
このまま埋め立て承認が取り消されれば、国は、取り消しは無効だとして直ちに訴訟を起こす。
現段階で、県の勝訴を予想する者はいない。裁判期間中も移設作業は着実に進む。
要するに知事にとって勝ち目のない闘いなのだ。
 
翁長知事は、いったい誰のため、何のために闘っているのか。決意だけあって
展望のない闘いはいつまで続くのか。進むも地獄、戻るも地獄。
就任から1年もたたない翁長知事だが、早くも崖っぷちに立たされている。
 
沖縄から帰ってきた友人からのレポートである、。

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1 コメント

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Unknown (ken)
2015-10-01 06:41:10
え、中国のために戦っていると、皆いっていますが。
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