紘一郎雑記帳

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反日デモをした大臣  岡崎トミ子大臣対稲田朋美議員 より第1部

2010-10-29 05:24:03 | Weblog

【現在に日本の問題点がこの国会の
「やりとり」で良くわかりました】

とんでもない国会論争を3回投稿致します。

「反日デモ」をした大臣  岡崎トミ子大臣対稲田朋美議員 より

岡崎大臣に質問をさせていただきます。
まず、代表質問でも菅総理にお伺いをしました2003年の
大臣の反日デモのことについてですけど、
これに対して、菅総理の答弁は
「本人も過去の言動に配慮に欠けた面があり、
誤解を招いたことについて深く反省をし、以後、
注意をしており、内閣の方針に従って職務に邁進していくという旨を
表明されております」と、
このように答弁をされたわけですけれども、
2003年のデモはいかなるデモで、
大臣はどのような趣旨で参加をされたのか、
具体的な事実についてお伺いをします。

岡崎大臣 2003年、私が韓国に参りましたのは、
慰安婦とされた過去の戦争の問題に関して、
人の心がたいへん踏みにじられていた。

私どもは日本の中で戦後の問題、
過去の問題について取り組むことが大切だというところで、
私たちの活動を説明に参りました。

その場所では、韓国全土から慰安婦とされたお婆さん達、
被害者の皆さん達がそこに集まって来られるということで、
私はその報告の場に参加をした。

稲田議員 報告の場に参加をされたのは、公務として行かれたのですか。

岡崎氏)私は一応自分の旅費で参りましたけれど、
参加した時には空港の送り迎えについてはもちろん、
公用車を使用させていただきました

これは国会の活動について報告に行くということで、
あくまでも活動の報告だと思っております。

稲田議員 大臣が行かれた場所ですけど、
そこは日本大使館の前であり、
そこで日本政府を糾弾するデモをやっていたと
報道されておりますが、間違いはありませんか。

岡崎大臣 戦争の被害にあった皆さんからしますと、
自分たちの要求についてその中で「ぜひ自分たちの願いを聞いて欲しい」と、そういう気持ちの場だったと思っております。

稲田議員 そこに大臣が行かれたのは国会議員として行かれたのか、
私人として行かれたのか、いずれでしょうか。

岡崎大臣 国会議員として参りました。

稲田議員 デモの場で、「日本反対」、
それから国旗にバッテンの付いているポスターが
掲げられていたことを大臣はご存じでしたか。

岡崎大臣 私はまったく知りませんでした。

稲田議員 それはおかしい。
西田昌司議員が予算委員会でも提示をされたけれど、
新聞の中に日本の国旗にバッテンをしたポスターの前で、
大臣がたたずんでいらっしゃる写真があります。

そしてそこに「ソウルの日本大使館前で12日、
『日本反対』、『挺対協』などと書かれたポスターを掲げる
韓国の慰安婦問題の反日デモに参加する岡崎トミ子民主党議員」と
いうキャプションがついております。

この写真も大臣は見られたことがないんですか。

岡崎大臣 7年前の新聞、よく分かっております。

稲田議員 それに対して、大臣はこの写真について、
     抗議をされたんですか。

岡崎大臣 いたしません。私は別に後ろにあったかどうか、
本当に分からない状況でした。

稲田議員 この写真を見たら、誰もが、
しかもこの写真は世界中に配信されて、
世界中の人があなたが日本大使館の前で、
この慰安婦問題で政府を糾弾する反日デモに
参加している写真そのものと認識をするわけです。

これを知らなかったというのは通りません。

岡岡崎大臣 いや、私は報道されたことについては
「そうなんだな」というふうに思いましたけれど、
私自身はまったく日の丸にバッテンは無関係です。

私は日の丸、君が代、日本国のそうした国旗国歌に対して、
たいへん皆が尊重していることは、
私も大事だと考えておりますので、(笑)
その時にはそのようなこと、まるで見えなかった、
分からなかった、そういう状況は間違いございません。

続きは第2部投稿で