松下幸之助の痛恨!「政経塾」の失敗!!
傲慢には必ず堕落がある
紘一郎雑記張
幸之助翁が嘆き悲しんでいる
「松下政経塾」出身の政治家にもいろんな人がいると思う。たまたま政治家として
指導的地位に立っている人たちが、“不適格”なのかもしれないが、
それにしてもひどすぎる。しかも思い上がっている。
“不適格な人物たち”がどうして国会議員になり、民主党政権下で指導的地位につくことができたのだろうか?!
最大の原因はマスコミの応援にあったと思う。
マスコミが「松下政経塾」出身の政治家好きで、今まで陰に陽に応援してきた。
その結果、「松下政経塾」出身政治家は、マスコミの人気者になり、実力以上に、
評価されてきた。
野田首相、玄葉外相、前原戦略相、樽床総務相…、数え上げればきりがないほど「松下政経塾」出身の政治家が政治の指導的地位についている。
皆、口がうまい。エリート意識が強い。高慢であり傲慢である。情がない。
このタイプの政治家をマスコミが応援している。
おそらくマスコミの記者やテレビ局のエリートディレクターたちと同類なのであろう。、マスコミエリートと「松下政経塾」出身の政治家は性格が実によく似ている。
みな口先人間である。野田首相は、表面上は正直そうに見えるが、実体は不誠実である。嘘がうまい。2009年総選挙の「政権公約」に違反して消費増税を強行した。
しかも、公約違反について野田首相は、責任をとろうとしていない。
ただ一言の「お詫び」で済まそうとしている。
谷垣(前)自民党総裁との[「近いうち」に解散する]との約束も、反故にした。
このため、騙された谷垣氏は政治生命を失った。
今度は「しかるべき時期に、臨時国会を召集する」と言ったが、いつ開くか分からなくして延工作をし。2009年マニフェストに違反して中国、韓国と対立している。
集団的自衛権容認、憲法改正もマニフェスト違反だ。
とにかく野田首相にはごまかしが多すぎる。
玄葉外相はとくにひどい。 この男はダメだ! 政治家には不向きである。
中国との関係を悪化させた張本人が玄葉外相である。
中国の関係悪化を防ぐために全身全霊を傾けて努力した山口壯外務副大臣(当時)の努力を無にしただけでなく、日本政府のなかで唯一人、中国指導部との人脈をもつ山口壯氏を野田首相と一緒になって排除した。
野田首相と玄葉外相は自分より有能な人物にジェラシーを抱き、遠のけるような低級な人物なのであろう。しかも玄葉外相は逃げてばかりいる。玄葉外相は自らをいつも安全地帯においているズル(狡)い“オソマツ人間”である。
最近、玄葉外相は「オスプレイを日本で買う」などとバカなことを言い始めた。
あまりにも“オソマツ”である。
野田、玄葉、前原、樽床氏らは松下政経塾で1200万円の月謝を払って卒業した金持ちエリートのボンクラ議員である。
これらエリート政治家を支えているのが、元・社会党員、元・日教組の労働組合員の輿石民主党幹事長である。
輿石氏に問いたい!。
かつて君が主張していた「弱者を守れ!」は、どこに捨ててしまったのか?!
輿石クン、君には良心というものがあるのか?
※明日より「松下幸之助」箴言を3部投稿いたします