紘一郎雑記帳

多くの講師の講演から面白い情報をお届け癒します。

細野幹事長で女性を掴む?? 紘一郎雑記張

2012-12-31 03:01:00 | Weblog

細野幹事長で女性を掴む?? 
紘一郎雑記張

民主党の新役員人事 細野幹事長誕生!
来年の参院選は”細野”で大勝利だ、そうです

でも、どうしても気になる この画像

これで女性票が増えるの?大和ナデシコも甘く見られたね!

今年も今日で終り!   まっ いいか!

 

 


清盛終わる 紘一郎雑記張

2012-12-30 03:58:13 | Weblog

清盛終わる!最低の視聴率 
紘一郎雑記張

放送を終了したNHK大河ドラマ「平清盛」の全50回の平均視聴率が過去最低だったことについて、清盛ゆかりの土地が多い兵庫県の井戸敏三知事は25日の定例会見で、「もう少し工夫があって良かったのでは…」と苦言を呈した。

 




 井戸知事は放送開始まもない1月、「画面(映像)が汚く、兵庫の観光も
影響を受ける」などと批判。

面にあれだけ注文を付けたのに最後まで直らなかった」と“辛口”の評価は変わらなかった様子。

 一方で、同県がドラマと連携したキャンペーンで観光客が増加したことについては「感謝したい」と述べ、「(同県姫路市出身で)再来年のドラマの主人公、黒田官兵衛(にちなんだ展開)にも生かしていきたい」と意欲を語った。

 NHK広報担当者は井戸知事の発言に対し、「特にコメントはない。
より多くの人に楽しんでもらえるドラマを目指す」としている。


 ビデオリサーチの調べでは、「平清盛」の平均視聴率は関東地区で12.0%、関西地区で11.6%といずれも歴代の大河史上最低だった。

今年の”清盛”は歴史に忠実にシナリオを書いたそうです
やはり”龍馬”のように”物語り”にする方が面白いのでしょうね!

 

 

 


老害の休日・田中真紀子氏  紘一郎雑記張

2012-12-29 03:47:02 | Weblog

 老害の休日・田中真紀子氏  
紘一郎雑記張

2度目の安倍内閣の発足から2日過ぎた28日、各世論調査をみると国民は新政権に期待し、又、今度は安定した長期政権を作って欲しい、そんな調査数字に思う。

早速、新閣僚は各省庁で前閣僚と顔を合わせ、職務の引き継ぎを受けた。

文部科学省では下村博文文科相が田中真紀子前文科相から引き継ぎ書を受け取った。

 田中氏は先月、原発事故で福島県双葉町から避難している子が通う埼玉県加須市立騎西小学校を訪ねたことに触れ「被災者に対しては、できることをすぐ着手してほしい」と述べた。
「最優先でやりたい」と応じた下村氏に、「内閣に任せるとぐちゃぐちゃする。

自分の意思をばっと前に出して、すぐテーク・アクションを」と最後まで「真紀子流」の注文を付けた。

 職員へのあいさつでは、衆院選の落選を受けて「暮れと正月は、『老婆の休日』を楽しみたい」と語った。


ヘップバーンは 『 ローマの休日 』 でしたが、暴走真紀子婆は 『 老害の休日 』 でしょうね。 (笑)


未来に未来なく  紘一郎雑記長

2012-12-28 03:27:01 | Weblog

未来に未来なく  
紘一郎雑記長

嘉田氏「小沢さんとは成田離婚」…
1か月で失速

 日本未来の党の代表人事をめぐる嘉田代表(滋賀県知事)と小沢一郎氏ら旧「国民の生活が第一」メンバーの亀裂は、党分裂に発展した。



 脱原発勢力の結集を目指して衆院選に挑んだ同党だが、結成からわずか1か月で失速した。

 「小沢さんとは『成田離婚』ですね」

 嘉田氏は26日、周辺に、早くも党分裂が不可避となったことについて自嘲気味に語った。

側近の飯田哲也代表代行と小沢氏は26日、都内で会談。
分党について協議したとみられる。



 衆院選直前に駆け込みで結成された未来の党には当初から「選挙互助会」との批判があり、「党内対立は不可避」とみられていた。

党内抗争を繰り返してきた小沢氏を「学者出身の嘉田氏が制御できるはずがない」との見方もあった。

未来に投票した1票どうなるの?


田中真紀子氏・まだやるの?! 紘一郎雑記張

2012-12-27 04:46:50 | Weblog

田中真紀子氏・まだやるの?! 
紘一郎雑記張

 衆院選で落選した田中真紀子文部科学相は25日の記者会見
「政界がどう変わるか予測が付かない。
アンテナを高くして、タイミングがあったときは逃さないようにしたい」と述べ、国政復帰に向け政治活動を続ける考えを示した。

安倍新政権の発足で閣僚の座も降りるが、返り咲きに意欲満々だ。

 約3カ月の任期を振り返り、秋田公立美術大(秋田市)など3大学の認可をめぐる混乱については「ずっと大学の設置認可の問題には疑問を持っていた。

確信犯。人格攻撃は承知の上だった」と強調。
大学の秋入学移行に関しては「世界と同じ仕組みをつくるのは
日本のためにいい。

         

新しい与党が中心になって国会で議論をしてほしい」と未練をにじませた。

 今後の活動については「本の執筆を集中的にしたい」とも述べた

まだやる気ですか? もう良いでしょう!引退しても


第2部 朝日”原編集委員”の間違い! 紘一郎雑記長

2012-12-26 03:27:25 | Weblog

 第2部 朝日”原編集委員”の間違い! 
紘一郎雑記長

三橋貴明氏ブログより(1部・昨日投稿)続き
「量的緩和政策はデフレ解消や成長促進への効果が薄く、副作用が大きい。」と言っているが・・

だからこそ、財政と金融のパッケージなのでしょうが・・・・・。
自分で数行前に「財政と金融の両方でお金をばらまこう(この表現もアレですが)」と書いておきながら、量的緩和は効果が薄いと書いている以上、
安倍政権の「財政と金融のパッケージ」としてのデフレ対策について根本から理解していないことが分かります。

 しかも、安倍総裁が、
「「輪転機をぐるぐる回してお札を刷る」よう求めている。」
「このうえ際限なくお金をばらまけばどうなるか。」
 などと、悪意にまみれた抽象論で表現していますが、安倍総裁は単に、
「目標のインフレ率を達成するまで、金融緩和を無制限に続ける」
 と、普通のデフレ対策を求めているわけです。
なぜ、「目標のインフレ率を達成するまで」という部分を省くのですか。日本語を理解する頭脳を持っていないんですか、原さん。

 日本銀行が発行した通貨を、政府が「雇用」「所得」になるように使えば、
「経済は好転せず人々の給料が上がらないまま、金利や物価だけが上昇しかねない」
 などと言うことは有り得ません。
何しろ、政府は「人々の給料になるように」お金を使うのです。

 物価が上がるとは、消費や投資の価値が上がるという話です。消費や投資が増えると、反対側で必ず生産が増えます。
生産が増える場合、企業は必ず人件費を上げます。さもなければ、人が人件費が高い企業に流出し、生産が出来なくなってしまうためです。

 原氏は、企業の生産が増えていき、「人材」の奪い合いが起きても給料が上がらないと言っているわけで、頭が悪いとしか表現のしようがありません。朝日新聞が優秀な人材を他紙と奪い合う状況になれば、人件費を上げざるを得ないと思うのですが。
それとも、朝日新聞は人材奪取の競争に参加せず、頭の悪い記者に記事を書かせて没落していくのでしょうか。原氏の文章を読んでいると、後者のように思えますが。

 原氏が頭が悪いと思うのは、金融緩和の話を一方的に批判した後に、
「政府が雇用や所得を創出する」国土強靭化を取り上げている点です。
国土強靭化で政府が公共投資を増やせば、所得や雇用が生まれます。
結果的に、

「経済は好転せず人々の給料が上がらないまま、金利や物価だけが上昇しかねない」
 などということは起きません。原さん、自分で答えを書いているじゃないですか。

 ついでに書いておきますが、国土強靭化の中には原さんが大好きな「インフラの維持更新」も入っています。さらに、築地の朝日新聞本社で働く人たちの「生命」を次なる大震災から救うであろう公共投資も入っていますよ。
築地のあの近辺だけ、国土強靭化の「対象外」にするべき、と朝日新聞社員たちの前で宣言できますか? 原さんが次の大震災で危険にさらされるのは勝手ですが、他人を巻き込むのはやめましょう。

 そして、今どき人口減少「非」成長論。。。。原さん、あなた、世界に人口が減っている国がどのくらいあるか知っていますか?

【05年~10年世界の人口減少国(減少率)】
国名 減少率  (ご参考まで・)
ガイアナ 0.06
日本 0.07
アメリカ領ヴァージン諸島 0.07
ポーランド 0.08
ドイツ 0.09
エストニア 0.11
ボスニア・ヘルツェゴビナ 0.12
トケラウ 0.12
クロアチア 0.15
ハンガリー 0.21
ドミニカ 0.28
サンピエール・ミクロン 0.34
ロシア 0.40
ルーマニア 0.42
ラトビア 0.46
ベラルーシ 0.47
ブルガリア 0.64
ウクライナ 0.65
リトアニア 0.97
モルドバ 1.00
グルジア 1.13
セントヘレナ 1.35
ニウエ 2.68
出典:国際連合「世界人口推計報告書」

 世界には日本よりも人口減少ペースが速い国が、二十以上もあるのです。ところが、GDPが二十年もマイナス成長もしくは横ばいを続けているのは、我らが日本国だけです。
理由は、もちろんデフレから脱却できないためです。

 そして、なぜ日本がデフレから脱却できないのかと言えば、まさしく原氏に代表される「経済的自虐史観主義者」たちが、上記のような「ウソ」の言説をばら撒き、政府が正しいデフレ対策に踏み込めないためなのです。

 日本の成長のボトルネックは、人口減少でも公共投資拡大でもありません。あなたの存在ですよ、原真人さん。あなたたち「嘘つき」の存在が、日本の経済成長の邪魔をしているのです。

 いい加減、ご自分の頭の悪さを自覚して、ウソを撒き散らすのはおやめになられた方がよろしいかと存じます。全ての日本国民が迷惑します

 

三橋貴明氏・大阪講演会(申込み受付中)
日時ー「2月9日(土)11時~12・30分
会場ー「御堂会館・南御堂難波別院(本町南ホール2階」
主催ー清話会(セイワカイ)関西支局・担当 安田
清話会員様は会員証でご入場下さいませ
一般参加ご希望の皆様は下記にfaxかmail
ご連絡下さいませ。
06-6258-3339(fax) 3338(tel) yasuda@seiwakasi.com
申込書をfax致します 予約5000円 当日8000円
200名様・満席に成り次第締め切らせて頂きます

 

 


朝日の間違い!! 三橋貴明氏のブログより 紘一郎雑記長

2012-12-25 03:54:56 | Weblog

朝日新聞”原編集委員”の間違いをただす!
紘一郎雑記長

三橋貴明氏のブログより転送

第1部・三橋氏
朝日新聞の編集委員、原真人氏がとんでもない論説を載せていたので、ご紹介しましょう!

高成長の幻を追うな〈政権再交代〉

 自民党圧勝を受けた金融市場は新政権を歓迎し、安倍晋三総裁が望んだ円安・株高が進んでいる。だが市場はしばしば誤ったメッセージを発するものだ。
財政と金融の両方でお金をばらまこうという「アベノミクス」は、短期の相場を考える金融市場の人々には心地よく響くが、日本の将来にとっては危うい路線である。

量的緩和政策はデフレ解消や成長促進への効果が薄く、副作用が大きい。
それがこの10年、日本銀行が試みを重ねた末に学んだ答である。にもかかわらず
安倍氏はデフレ脱却のため日銀に「輪転機をぐるぐる回してお札を刷る」よう求めている。 このうえ際限なくお金をばらまけばどうなるか。経済は好転せず人々の給料が上がらないまま、金利や物価だけが上昇しかねない。
その先にはギリシャのような危機連鎖が待っている。

「 安倍氏には日銀に建設国債をありったけ買わせて「国土強靭化」の資金を調達したいという思惑もあるようだ。
自民党が描く10年間で200兆円(事業費)の公共投資を実現するなら政府の公共事業予算を2~3倍に膨らませる必要がある。
人口減少国家にはかなりの重荷だ。

 今後はただでさえ橋やトンネルなど老朽化したインフラの維持更新に巨額の費用がかかる。一方で利用する人口は今後40年間に3千万人減る。
ならば利用率の低いインフラをたたみ、維持費を減らす方が理にかなっている。
社会のダウンサイジングをどう設計するか。それこそが日本の長期的な課題なのだ。

 民主党政権も理解していたとは言えない。「コンクリートから人へ」といいつつ、整備新幹線の着工など大型公共事業を進める逆行政策が目立った。

 さらにそれを加速させんとする安倍氏には、「名目3%成長」という人口増時代の高い潜在成長率の感覚があるようだ。日本が人口減少の成熟社会となった今、そこにこだわれば、政策の歪みは大きくなる。

 希望を見出さなければならないのは、別の視点だ。日本の働く世代1人当たりの実質国内総生産(GDP)はリーマン・ショック前と今と比べ欧米より伸びが高い。規制改革などを通じてこうして一人一人が生み出す価値を増やす努力をつ続ければ、人口減少下でも、年金や医療で持続可能な社会を設計する道は生まれる。

新政権がアベノミクスにとらわれ続けるなら、持続可能社会の実現をさらに遠ざけるだけだ。そうなれば、私たちは遠回りのコストをまた負担させられることになる。』

とりあえず、誤記があったので、訂正。
誤:市場はしばしば誤ったメッセージを発するものだ

正:朝日新聞は常に間違った情報を報道するものだ

誤:「名目3%成長」という人口増時代の高い潜在成長率
正:「名目3%成長」という世界的にみて情けないほど  
   
低い潜在成長率

 さて、もはやどこから突っ込めばいいのかわからないほど、とにかく「ウソ」と印象操作の抽象論だらけです。
とりあえず、原氏は経済を一度でいいから、真面目に勉強しましょう。あなたがマクロ経済について「何も知らない」ことは、もう十分に分かりました。 明日に続く・・

紘一郎雑記長
と、言うよりも、もともと{朝日}には経済は無理なのでしょう!!

三橋貴明氏・大阪講演会(申込み受付中)
日時ー「2月9日(土)11時~12・30分
会場ー「御堂会館・南御堂難波別院(本町南ホール2階」
主催ー清話会(セイワカイ)関西支局・担当 安田
清話会員様は会員証でご入場下さいませ
一般参加ご希望の皆様は下記にfaxかmail
ご連絡下さいませ。
06-6258-3339(fax) 3338(tel) yasuda@seiwakasi.com
申込書をfax致します 予約5000円 当日8000円
200名様・満席に成り次第締め切らせて頂きます


民主党代表選!海江田氏立候補 紘一郎雑記張

2012-12-24 04:00:54 | Weblog

 民主党代表選!海江田氏馬渕氏立候補 
紘一郎雑記張

民主党は22日、都内のホテルで両院議員総会を開き、野田佳彦代表(首相)の後任を選ぶ代表選を25日に行うことを決めた。
これを受け、海江田万里元経済産業相は総会後に記者会見を開き、「民主党の創始者の一人として、党を立て直す責任がある。
あえて火中のクリを拾う覚悟で代表選に臨む決意をした」と述べ、代表選への出馬を表明した。



 代表選は25日午前9~10時に立候補を受け付け、午後2時に党大会に代わる両院議員総会を開いて新代表を選出する。
出馬表明は海江田氏が初めてで、対立候補が出るかが焦点となる。(23日)

 海江田氏は、9月の代表選で野田首相と争った赤松広隆元農林水産相のグループに属し、現執行部と距離を置いている。出馬会見では
「民主党の物事の進め方をもう一度改めるよう努力したい」と語った。


鹿野道彦前農水相のグループなども支援に回る方針で、出馬に必要な推薦人20人はすでに確保した。

 これに対し、一部の議員は22日、「社会保障・税一体改革をめぐる自民、公明両党との合意を守るため出馬すべきだ」と岡田克也副総理に要請したが、岡田氏は明言を避けた。



 前原誠司国家戦略担当相は記者団に「今はまだ白紙だ」と述べた。不出馬の意向を示した細野豪志政調会長を推す議員の一部は、海江田氏とは別の候補の擁立で調整を進めている。



 一方、両院総会に先立ち行われた両院議員、衆院選落選者、全国幹事長による懇談会では「大義のない解散だった」「勝てないと思ったのに解散したのか」などと首相への不満が噴出した。
首相は「一人一人の顔を思い浮かべると言葉もない。痛恨の極みだ。
万感の思いを込めておわびを申し上げたい」と陳謝した。

特報 ブログの投稿を終えたらニュースが飛び込んできた
民主党の馬淵澄夫政調会長代理は23日夜、都内のホテルで記者会見し、
25日の党代表選について「立候補する決意をした。
政権政党として再度、負託を頂けるような組織に変えていく」と出馬する意向を表明した。馬淵氏は「20人を超える推薦人の同意を得た」とも語り、立候補の要件を満たしたことを明らかにした。


紘一郎雑記張
民主党はなぜ負けたか! まだ判っていない。 
もし解散が遅ければ維新にも負けて第2野党に落ちていただろう

これからの野党多党化時代に向けて誰が代表でもいいので
民主党にはしっかりして欲しい


安倍晋三氏徹底分析 第2部 紘一郎雑記張

2012-12-23 03:53:25 | Weblog

安倍晋三氏徹底分析 第2部 
紘一郎雑記張

【政治資金】

 11年分の政治資金は、安倍氏が代表を務める資金管理団体
「晋和会」と党支部「自民党山口県第4選挙区総支部」の合計。
内訳は政治資金パーティーが67%と3分の2を占め、企業・団体献金が
18%、政治団体献金が5%、個人献金が4%だった。

パーティーは東京、名古屋、大阪、広島、福岡でそれぞれ開催。
3479人から1億2323万円を集めた。
製薬産業政治連盟や日本医師連盟などが1回20万円超の大口購入者に名を連ね、かつて自民党社会部会長だった「厚労族」の顔をのぞかせる。

企業・団体献金は3363万円で首都圏や関西、地元の山口県などの企業が並ぶ。
政治団体の献金は997万円。日本薬業政治連盟、日本保険薬局政治連盟など医療関係団体が目立つ。
個人献金は799万円。作曲家や評論家ら5人が100万円ずつ献金。
中国電力の役員3人も3万円ずつ献金していた。

 【資産】

山口県下関市や同県長門市などの不動産が計9285万円。
製菓4万9000株や10カ所のゴルフ会員権などを保有していた。

 親族
安倍晋三総裁は、祖父が岸信介元首相、大叔父が佐藤栄作元首相、
父は晋太郎元外相という政治家一族で育った。
吉田茂元首相と麻生太郎元首相は遠い親類で、親族には著名な政治家がそろう。

晋三氏は1954年、東京都で父・晋太郎氏と母・洋子さんの次男として
生まれた。
洋子さんは幼い時の様子について「政治に関心はあるようでした。
遠足に行ってみんなが順番にマイクを持って歌っていたら晋三は
『安倍晋太郎をよろしくお願いします』と言ったそうです」と
エピソードを著書に記す。

その晋太郎氏は「俺も甘いところがあるが、晋三も俺に輪を掛けたようなところがある」と冗談交じりに話しながら頼りにしていたが、91年5月、首相の座を目前にして亡くなった。

母方の祖父が、戦後A級戦犯容疑で収監され、後に自主憲法制定などを掲げて保守合同を主導し日米安保条約を改定した岸元首相。

憲法改正を繰り返し唱える晋三氏の姿は「岸のDNA」を感じさせる。
岸氏の弟は沖縄返還を実現し、ノーベル平和賞を受けた佐藤元首相だ。

父方の祖父、安倍寛氏は軍閥主義を批判し、42年の翼賛選挙で衆院議員に当選した気骨の人として知られる。
実弟で岸家の養子となった岸信夫氏も参院議員を経て今回の衆院選で初当選した。

 内助
安倍氏とともに夫人の昭恵さん(50)もファーストレディーに再登板する。
気さくな人柄で「アッキー」との愛称で呼ばれることも。
安倍氏が首相当時に外国訪問した際には政府専用機から手をつないで降りた。

 「酒豪」としても知られる。首相夫人時代には、外国の新聞に「彼女は酒を飲み、ダンスし、ディスクジョッキー(DJ)もする新ファーストレディー」と取り上げられた。
最近、安倍氏の選挙区である山口県の酒や食材を提供する料理店「UZU~うず~」を東京・内神田に開き、話題となっている。
これからの安倍政権に期待したい


安倍晋三氏徹底分析 紘一郎雑記張

2012-12-22 03:46:57 | Weblog

安倍晋三氏徹底分析 1部
紘一郎雑記張

 自民党の安倍晋三総裁が衆院選圧勝を受け、5年ぶりに首相に再登板する。
「政治家としてやり残した使命がある」。1年という短命に終わった首相時代の悔しさをばねに、国民の期待に応えられるのか。
安倍氏の人物像を探った。

 ■政財界人脈

自民党の安倍晋三総裁は祖父・岸信介元首相、父・晋太郎元外相の流れを受け継ぐ「政界の名門」として政財界に幅広い保守人脈を持つ。
ブレーンには経済成長を重視する「上げ潮派」が多い。

自民党では同じ首相経験者で遠い親類の麻生太郎元首相と親しい。
総裁就任後、側近を党執行部の代行、代理ポストに配した。
党内バランスに配慮する必要があった三役の下に「盟友」を据え、

自らの政策実現につなげたい思惑がうかがえる。

菅義偉幹事長代行は安倍内閣で総務相を務め、今年9月の総裁選で
安倍陣営の中核を担った。
衛藤晟一政調会長代理は2005年の郵政民営化関連法の衆院採決で
反対票を投じ、同年の衆院選に無所属で出馬。

安倍氏が首相の時、特例として復党を認めた間柄だ。
世耕弘成政調会長代理は政策づくりに携わり、持論の生活保護見直しなどが今回の衆院選公約にも色濃く反映された。
加藤勝信総裁特別補佐も関係が極めて近い。

民主党の松原仁元拉致問題担当相や、日本維新の会の平沼赳夫国会議員団代表とは共に北朝鮮拉致問題に取り組んできた仲。
維新代表代行の橋下徹大阪市長とは教育再生や改憲の方向性が似通っている。

牛尾治朗ウシオ電機会長が義姉の父。
首相時代に設置した教育再生会議のメンバーだった葛西敬之JR東海会長とは長い付き合いだ。

有識者では、米エール大の浜田宏一名誉教授が「安倍応援団」の筆頭格に上がる。デフレ克服のための厳格なインフレ目標導入や、日銀法改正を通じた大胆な金融緩和の必要性を提言している。

上げ潮派の竹中平蔵慶応大教授や高橋洋一嘉悦大教授も「知恵袋」。
核武装の議論を唱えた中西輝政京大名誉教授や、安倍氏との共著「この国を守る決意」を出した岡崎久彦元駐タイ大使、ジャーナリストの桜井よしこ氏とも親交がある。

 カネ
安倍氏の2011年分政治資金は1億8355万円で、当時の国会議員中5位の集金力を誇る。
首相を辞任した07年以降も毎年1億円以上をコンスタントに集めている。
10年2月に公開された国会議員資産報告書によると、総資産は1億5035万円だった。 続く