紘一郎雑記帳

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”生活保護者日本一”大阪市の問題点 紘一郎雑記帳

2011-06-30 04:23:06 | Weblog

”生活保護者日本一”大阪市の問題点 

後編 紘一郎雑記帳

大阪市は「社会全体のしわ寄せが
この地域に集中している。
一自治体の対応では根本解決は困難」と
悲鳴を上げている。

 厚生労働省の今年3月分の集計によると、
大阪市の生活保護受給者は15万人を突破。

あいりん地区では、平成20年秋の
「リーマン・ショック」などによる不況の影響で、
日雇い労働者の求人数が激減。
求人数は18年度の72万8千人から
22年度には33万2千人まで落ち込んだ。

 一方、全国から労働者の流入は依然として続いており、
市の昨年12月の聞き取り調査では、
地区にきて「1年未満」と回答した割合は12・6%
、「1年以上・5年未満」が11・4%を占めた。

 こうした雇用の需給ギャップが大量の
失業者を生じさせている。

 生活保護などの相談を受けている市の
更生相談所(西成区)には昨年度、
1529人が新規相談に訪れた。

市が、地区にきて経過した期間を
聞き取り調査した結果、
「3カ月未満」が697人、
「3カ月以上・1年未満」が171人で、
合わせると全体の56・8%を占めた。

 市の担当者は「職を探して
あいりん地区に来たものの、
仕事が見つからない労働者が、
そのまま生活保護制度に流れ込んでいる」と
分析する。

 市では、生活保護受給者が急増している背景として、
失業率や離婚率、高齢者世帯率がいずれも
全国平均より高い要因を挙げる一方、
市特有の要因として、
あいりん地区の構造的な問題を指摘する。

 一方で増え続ける生活保護の受給者に、
市の担当者は「一自治体の対応や個別の
取り組みではどうにもならない」と頭を抱えている。

あいりん地区 大阪市西成区萩之茶屋を
中心とした地域で、旧地名は「釜ケ崎」。
ここが問題なのです!

続きは明日、最終編


大阪市の生活保護、過去最高を更新2910億円 前編 紘一郎雑記長

2011-06-29 04:44:26 | Weblog

大阪市の生活保護、過去最高を更新2910億円 
前編 紘一郎雑記長

 全国最多の生活保護受給者を抱える大阪市は24日、

平成22年度の一般会計決算見込みの速報値を発表し、
生活保護費が過去最高額を更新する2910億円と
なることが明らかになった。

生活保護費の増加は20年連続。

市財政全体では人件費を抑えたことなどもあり、
22年連続の黒字会計は守ったが、
生活保護費の増大に圧迫される市の
苦しい財政状況が改めて浮き彫りになった。

 大阪市の生活保護費は平成3年度で
888億円(受給者数4万3千人)で、
一般会計に占める割合は5・6%にとどまっていたが、
その後は年々上昇。決算の対象年度となった22年度は
2910億円(同14万6千人)で
一般会計に占める割合は17・3%にまで増加している。
23年度の受給者数は15万人を超えており、
市民の18人に1人が生活保護の受給者となっている。

 大阪市は平成12年度に3397億円に
上っていた職員の人件費を10年連続で減少させ、
22年度には2295億円に抑えたほか、
一般施策の経費や特別会計などへの
繰り出しも圧縮したが、
生活保護費を含めた22年度の扶助費は
前年度から527億円増え、4877億円となった。

あいりん地区、生活保護“温床”に 
半数以上が流入1年未満で新規相談した。

 20年連続で生活保護費が増え続けている大阪市。

とりわけ市の試算で3人に1人が受給している
日本最大級の労働者の街「あいりん地区」(西成区)では、
地区に来てわずか1年未満で生活保護の
新規相談に訪れるケースが半数以上に上ることが24日、
市の調査で分かった。

不況で日雇い労働者の
求人数が減る一方、
職を求めて全国から労働者の流入は続いており、
職のない労働者がそのまま生活保護に
押し寄せている状態。

市は「社会全体のしわ寄せが
この地域に集中している。
一自治体の対応では根本解決は困難」と
悲鳴を上げている。

 続きは明日後半へ


二位ではダメなんですか! 蓮舫発言に反発!紘一郎雑記帳

2011-06-28 04:30:22 | Weblog

 二位ではダメなんですか! 
この蓮舫発言に反発!
紘一郎雑記帳

日本のスーパーコンピューター世界一奪還は
かつての事業仕分けで出た蓮舫氏の
「2位じゃダメなんでしょうか」発言が原因?
皮肉な、そして良い結果となった

 

 高木義明・文部科学相は2011年6月21日の会見で、
日本のスパコンが7年ぶりに計算速度の
世界ランキング1位に選ばれたことについて、
蓮舫・行政刷新担当相の以前の発言との関係をこう語った。
「科学者が発奮し、むしろバネになった」。

■「政治家はバカでも国民は一流の証しである」

 「2位じゃダメなんでしょうか」発言は、
2009年11月の事業仕分けの中で出た。
ほかの「評価者」からも疑問が相次ぎ、
10年度のスパコン開発予算は
「凍結」「見直し」と判定された。

 厳しい口調で文部科学省の担当者らに切り込む
蓮舫氏のこの発言部分の映像は、
テレビでも何度も繰り返し放送された。

翌10年には
新語・流行語大賞にノミネートされる程有名になり、
蓮舫氏をイメージしたパロディのテレビCMも登場した。

 一方、同発言に対しては、
ノーベル賞受賞者らが会見して
「(1位を)目指さなければ
2位、3位にもなれない」と反発するなど批判もあった。

 



 一部を引用すると、
「前後の関係を見ていただいた方々には、
役人側に説明能力がない、
ということがわかってしまった」
「一部分を取り上げられることに対しても、
自分自身の口から出た言葉ですから
、私は否定もしないし、
言い訳もしません」などとして、
スパコンについて家庭などでも広く議論が
浸透したことが「最大の副産物」だったと指摘している。

 


 蓮舫氏の発言の前に、
「1位でいられる期間は?」
「一時的にトップになることにどの位意味があるのか」
との質問が出る。
回答者は
「国民に夢を与えることが大きなひとつの目的」
と述べた。

 その後、蓮舫氏はそうした思いや夢を
否定するわけではないと前置きしつつ、
「本当にこの額が必要なのか、
もうちょっと教えて下さい」などと注文する。

そして例の
「2位じゃダメなんですか」が出てくる。
2位以下になると、
それまでの人的、材的投資がゼロになる、
という意味なのかとも質問している。
さらに、米国との共同開発の
可能性についても聞いている。

 その後も、文科省側の答えに
納得がいかないのか、
ほかの「評価者」らからも同趣旨の
質問が相次いでいる。

フランスやドイツのスパコンはどうなるのか、
といった具合だ。

 ある文科省関係者に
「2位じゃ~」発言についてあらためて話をきくと、
「スパコンの意義や世界一を
目指す必要性について世論を喚起する
形になって結果的には良かった」と答えた。

蓮舫氏への「感謝」なのか
「皮肉」なのかは分からなかった。

蓮舫氏の議員を辞し、才能あるタレント活動に
専念されることを望みます

 


孫正義氏  菅内閣へ入閣か? 本当?? 紘一郎雑記帳

2011-06-27 03:57:27 | Weblog

孫正義氏  菅内閣へ入閣か? 本当?? 
紘一郎雑記帳

国会は22日、今国会会期を8月31日まで
70日間延長することを民主党などの
賛成多数で議決した。

菅直人首相の退陣時期は見通せないままの
延長国会に突入するが、
首相は「再生エネルギー特別措置法案」の
成立を掲げるなど延命に躍起になっている。

そんな中、「自然エネルギー担当相」として
ソフトバンクの孫正義社長を入閣させる
仰天プランが浮上した。

 「50日」「70日」など二転三転した揚げ句、
通常国会最終日ギリギリになって
70日でようやく決着するドタバタぶり。



 菅首相の「70日」への強いこだわりは、
風力発電や太陽光発電など
再生可能エネルギーの全量を、
固定価格で電力会社に買い取らせる
「再生可能エネルギー特別措置法案」の
成立を確実にしたいとの思惑がある。

 しかし、菅首相が再生エネ法案に
意欲を示し始めたのは、
内閣不信任案が否決された2日以後のこと。

6日のメールマガジンで、
突然、最重要法案に格上げした。

東京電力福島第1原発事故を機に各地で高まる
「脱原発」機運に乗り延命を図ろうとする
相変わらずの場当たり的な作戦だ。

 さらに、首相は第3次補正予算案への対応を
「新しい総理」から「新たな体制の下で」と
書き換えさせており、
あいまいな表現にした。

その言葉同様に閣僚の一部を
取り換えた新体制で、
お茶を濁す可能性もある。

ある民主党関係者
「24日に国民新党の亀井静香代表を
副総理格の復興担当相として入閣させる
小幅改造になる」と話す。

復興相にはほかに、被災地選出の
安住淳党国対委員長(宮城5区)、
玄葉光一郎国家戦略担当相(福島3区)の
起用も取り沙汰されている。

さらなる目玉人事として浮上したのが、
エネルギー担当相で「孫正義氏に
入閣要請する案もある」と話している。



 孫氏は新エネルギー普及推進派。

15日夜の与野党議員や市民約350人が
集まった「エネルギーシフト勉強会」に
出席した菅首相に対し、
「あと10年くらい(首相を)続けて」
「土俵際で凄く粘っている。

その粘りで法案を通してほしい」などと激励。
菅首相も満面の笑みで応じていた。
与野党双方から退陣を迫られる首相にとって、
「新エネ普及」推進派はまたとない援軍。

今後、味方を得て「原発の是非を問う」と
いう1テーマで衆院を解散、
総選挙に打って出ることも考えられる。

 会期延長で公債発行特例法案や、
東日本大震災の被災者支援を柱とする
第2次補正予算案など政府・与党が
取り組まなければならない
重要法案は山積み状態。

衆参ねじれ状況下では法案成立は不透明、
被災者そっちのけの政治混乱はまだ続きそうだ。

本当に、いいのかな??

 


暴動!相次ぐ中国  格差問題に抗議 紘一郎雑記帳

2011-06-26 04:20:37 | Weblog

 暴動!相次ぐ中国  格差問題に抗議 
紘一郎雑記帳

中国の終わりの始まりか?

中国で地方当局の不正や格差の拡大に
抗議する大規模なデモや暴動が相次いでいる。

広東省広州市郊外の増城市では
今月10日から3日連続で暴動が発生し、
政府機関の建物が破壊された。

出稼ぎ労働者などの社会的弱者が
不満を爆発させるケースが目立ち、
中国指導部は7月1日の
中国共産党創建90周年を
前に引き締めを強めているようだ、



 暴動のきっかけは新塘のスーパー前で10日夜、
営業していた四川省出身の露天商の妊婦が
治安要員から暴行を受けたことだった。
中国メディアによると、
抗議した目撃者らに別の治安要員が
「(出稼ぎ労働者の)お前たちが死んでも
(賠償金はわずか)
50万元(約620万円)だ」と吐き捨てるように
言ったことに出稼ぎ労働者が反発し、
数千人が政府機関の建物や警察車両に放火した。

 背景には、当局の横暴に加え、
物価高、格差拡大に対する民衆の不満がある。
特に出稼ぎ労働者は賃金水準が低い上、
都市戸籍を持っていないため、
社会保障を十分に受けられない。
ジーンズ工場で働く四川省出身の労働者は
「物価は上がり続けるのに
月収は多くて2000元(約2万5000円)。
生活環境は改善されない」と不満をぶちまけた
 

 
 当局は暴動やデモを抑え込む姿勢を崩していない。
新塘では地元公安当局が捜査協力者に
5000~1万元(約6万2000~12万4000円)の
報奨金を支払い、
暴動に関わった人物のあぶり出しを図る。
協力者が出稼ぎ労働者の場合は
都市戸籍を与える「見返り」付きだ。
 

 今年度の国家予算で、
暴動鎮圧などに使われる公安費(6244億元)は
国防費(6011億元)を上回っている。
暴動やデモの広がりを受け、
胡錦濤指導部は格差是正に積極的に取り組む
姿勢をアピールすると同時に、
「社会管理」と称する引き締め策を強化している。
中国の終わりの始まりが始まった!

日本が危ない 2部 孫正義の野望! 紘一郎雑記帳

2011-06-25 04:04:37 | Weblog

前回からの続き

日本が危ない 2部 孫正義の野望! 
紘一郎雑記帳「高岡氏からのメール」

まさに日本のインターネットは
孫正義が改革したのです。
改革は韓国製モデムをタダで配りまくった
孫氏の安売り攻勢が日本を
変えたことは紛れもない事実です。



 しかし彼の来歴の胡散臭さは
いろいろ巷間いわれています。

ソフトバンクモバイルが開業と同時に
契約受付サーバがダウンしたことについて
彼は「申し込みが殺到したため」と言っていたが
事実は2万件の解約が殺到したために
サーバが落ちていたことが判明しました。

 「申し込みが殺到して」と事実と全く正反対のことを
ぬけぬけと言えることに彼の人格を疑ってしまいます。

 それとソフトバンクの携帯は在日朝鮮人は
割引にするなど彼の神経を疑います。

 それ以外にナスダックジャパンを
大証と組んで仕掛け、途中で投げ出し、
死にかけの日債銀を買収して売りぬけ、
テレビ朝日を買収しかけて途中で投げ出したり、
日本テレコムを買収してビジネスユーザーの
マーケットを取りに行くなど、
胡散臭さが見えてしまいます。



今話題になっている100億円寄付についても
被災地の地方自治体にも、
日赤にも入金されていない報道されているそうです。


 この報道の直後、
社内にボランティア基金団体を創設して、
そこから被災地に送金すると発表しています。
これもおかしなはなしです。

 彼は日本一の資産家になったというのは、
現金や自己の資産ではなく、
自分が創立した会社の株などの
有価証券がほとんどのはずです。

【 この時期ソウル聯合ニュースによれば
サムスン電子の会長が15日専用機で
日本に向けて出国したと報じています。

 サムスン会長は東日本大震災で
日本から部品がストップしていることについて
話し合いに来たはずですが、
それならなにもNO1がこなくても
NO2でもNO3でもいいはずです。
わざわざ会長が来るということは別の狙いがあるはずです。

 つまり孫正義が仕掛けたのではないかと推測されます。
孫氏の提案している大規模太陽光発電所で使う大量の
「太陽光パネル」をサムスンから購入するのではないか、
その為に電子業界の関係者や政治家や
官僚に根回しに来たと思われます。】」


 結果、孫、菅直人、サムスンのトライアングルで
日本の電力に参入するのではないかと恐れています
 
紘一郎雑記帳
盟友、高岡氏の、単なる”思い過ごし”で
あることを念じています!

孫正義氏の野望、日本が危ない! 第1部 紘一郎雑記帳

2011-06-24 04:15:00 | Weblog

孫正義氏の野望、日本が危ない! 第1部
紘一郎雑記帳

友人の高岡氏からの受信メールを
投稿させていただきます。

菅首相が再生可能エネルギーの利用を促進するため、
電力会社に固定価格での買取を義務付ける法案の
成立を退陣の条件とする考えを示しました。

 菅首相は
「菅の顔だけはもうみたくないという人が結構いる。
本当に見たくないなら、早くこの法案を通したほうがいい」と
嬉しそうに語っていました。

その時画面に孫氏が写り、掛け合い漫才のように
「この法案を通すまでは首相を辞めないでください」と
首相を持ち上げていました。

 まさに孫氏の思惑通り菅は動かされています。
特例公債法案や二次補正予算など首相にとってはどうでもいい、
退陣してからご褒美が貰える
「再生エネ法案」を通してソフトバンクを
儲けさすのが最優先なのです。

 孫氏は「自然エネルギー財団」を設置して
大規模太陽光発電所を全国に建設
その際自然エネルギーで発電された電力の
全量買取制度を義務つける法案を通すことを
目的に菅首相を動かしています。

 つまり「固定価格の買取制度」これが孫氏の狙いです。

彼の政策提言は、1キロワットアワー40円で20年間
電力会社に買い取らせる制度をつくり、
その分割高になった電気料金は引き上げるというものです。

 ここまで一気に書いてからパソコンの手が止まりました。

このまま書き続けると孫氏を一方的に
悪者にしてしまいそうでなぜか心が揺れました。

 孫正義氏は経営者です。
会社の利益を追求することは当たり前の行動です。
ただそのやり口に多少の汚さを感じても
経営者にはありがちな事です。

 彼はフォーブスの調査による世界長者番付の
2011年版で日本人1位になりました。
つまり国民の利益と彼の利益が一致したから、
今日の地位を得たのです。

 今回の太陽光発電における
全量買取制度は世界の流れです。

日本は今まで電力の買い取り価格を低く設定し、
採算が合わないようにして電力会社は
既得権を守ってきました。

その裏で多くの天下りや関連事業で甘い汁を
吸ってきた人々がいることは周知の事実です。

 彼のやり口が少々汚くても結果的に
国益につながっていくなら目をつぶるべきかもしれません。

しかし何故か胡散臭さを感じて信用できないのは
私の偏見なのか、奇妙な気持です。

 2000年頃まで日本のインターネット接続料は
世界一高くて,ケータイの普及率でも
世界の30位くらいに位置していました。

続きは明日「第2部」で投稿予定


菅さん 本当にもう辞めて!日本の為に 第2部 紘一郎雑記帳

2011-06-23 04:24:21 | Weblog

菅さん 本当にもう辞めて! 
日本の為に 第2部
紘一郎雑記帳

第2は、政治手法としての重大な問題だ。

  国内で論議も提案もなく、
突然、総理大臣が国際会議で「30兆円の
公共事業計画」を約束してくることは
暴走というしかない。
もしこれが「30兆円かけて巨大ダムを
300基造る」という話なら、
マスコミはもっと叩いたはずだ。

第3には、憲法・法律に抵触する。

  菅プランは一般家庭に政府が強制的に
太陽光パネルを設置しようという
前代未聞のものである。

個人宅を勝手に徴用し、
憲法が保障する財産権を侵す行為である。
これも、もし「全家庭のベランダに
小型発電機を置きますのでよろしく」という
政策だったらどうかと想像すれば、
異様さにすぐ気付くだろう。

 倒壊現場

第4に、技術的に計画遂行は無理である

 日本には2700万戸の民間住宅があるが、
同省がそのうち1000万戸に
パネル設置可能とした根拠は、
耐震基準調査である。

全家屋の約3分の1がパネル設置に
耐えられる耐震基準を満たしているというのだが、
裏を返せば3分の2の住宅は設置ができないわけで、
それくらいパネルは耐震性を損なうものなのだ。

 救出

 こんな問題だらけの計画を
大威張りで発表する
総理大臣のバカさ加減には、
もはや付ける薬もない。

これから
全ての”ツケ”は国民に回ってくる!


菅直人、思いつき内閣、すぐ退陣せよ! 第1部 紘一郎雑記帳

2011-06-22 04:19:03 | Weblog

菅直人、思いつき内閣、すぐ退陣せよ! 
第1部

紘一郎雑記帳

大きな問題点は4つある。
第1に、そもそも政策として不適切だ。
これまでも太陽光発電による原発代替がいかに
難しいかを科学的に分析してきた。

 福島原発

 大臣すら聞いていなかった今回の計画は、
菅氏に悪知恵をつけた経産省によれば
「1戸あたり4kW×1000万戸=4000万kW」の
パネルを設置するという計画で、
これで“全原発の発電量の7割程度を
家庭でまかなえる”ことになるという触れ込みだ。

  もちろんウソである。

原発が1基100万kW程度の
「出力」であることは正しいが、
「稼働率」が考慮されていない。

 太陽光㏚

原発の稼働率が現状でも7割程度あるのに対し、
太陽光パネルは12%しかない。
したがって太陽光の4000万kWは原発に
換算するなら6分の1(稼働率の比)に相当し、
およそ6.7基分ということになる。

  家庭用の4kWシステムの価格は約300万円なので、
原発6.7基分を作るのに
総額30兆円かかることになる。

いくら脱原発が国民の願いだとしても、
まともな政策とはとてもいえないのである。

  さらにいえば、住宅はどんどん建て替えられる。
パネルを常に1000万戸に設置しておくには
、建て替えのたびに1戸300万円が必要で、
これは未来永劫続く国民負担になる。

 菅総理

続きは明日投稿予定

 


リーダー不在  日本の危機 思いつき政治 3部

2011-06-21 04:20:54 | Weblog

リーダー不在  日本の危機  3部
安田紘一郎雑記帳

原発、被災民、インフラのすべての対応を
細部まで官邸が取り仕切るとして
、トラック1台の出動にまで官邸から
細かい指示を出し続けた。

官邸に上がっていないものには
「聞いていない」といって怒鳴りまくったという。
この結果、現場では自衛隊や関係省庁は
立ち往生し、混乱の極みだったという。

 被災者救援という待ったなしの活動には、
現場の裁量で独自に判断し、
自主的に行動することが欠かせない。
官邸の一元運用はこういった
ダイナミックなオペレーションを阻害し、
結果的に被災民に食事や燃料が
行きわたらないという事態を惹起させた。

 そもそも官邸にはすべてを仕切る能力はない。
スタッフは不十分だし、
通信インフラも現場を仕切るようには整備されていない。

すべて思いつきの仕事をしているのである

思い付きで“国際公約”するなど、もはや常軌を逸している。

  菅直人・首相は5月のG8サミットで突然、
「1000万戸に太陽光発電を設置する」と
大風呂敷を広げて悦に入った。

海江田万里・経産相が「聞いていない」と絶句し
後に仙谷由人・官房副長官が「夢は大きいほうがいい。
『聞いてない』とかグチャグチャいわなくていい」と
不真面目な言い訳で煙に巻くなど、
またしても政府の体をなさない場当たり政治を露呈した。

  ただし、このバカな思い付きは
大きな問題点は4つある。
第1に、そもそも政策として不適切だ。
これまでも太陽光発電による原発代替がいかに
難しいかを科学的に分析してきた。

全てが思いつき政治なのである