紘一郎雑記帳

多くの講師の講演から面白い情報をお届け癒します。

山口知事選の結果に見る  紘一郎雑記張

2012-07-31 04:51:15 | Weblog

山口知事選の結果に見る  
紘一郎雑記張

29日投開票された山口知事選は、無所属新人で自民、公明推薦の元国交審議官の山本繁太郎氏(63)が初当選を飾った。無所属新人のNPO代表、飯田哲也氏(53)との事実上の一騎打ちとなった選挙戦。上関原発やオスプレイなど国政の問題への関心が高まる中、無党派層への支持拡大を狙う飯田氏の動きは、保守王国といわれた山口を揺さぶったのも事実だ。

選挙直前の予想では・・

保守王国において自民・公明推薦の山本氏と既成政党反対の飯田氏の一騎打ちの様相で当初山本氏が圧勝が予想されたが、飯田氏が肉薄し最終では大逆転というマスコミの報道もあった。

しかし結果は山本氏の圧勝であった

オスプレイ反対デモは多くの人を集め注目されたが、そのデモ隊の中には”反原発””反戦””反日””反米””反自衛隊””反天皇制”の
人たちが大半混入していることを”松陰先生”の教えを守る
”山口県人”は知っていたのです。



それにしても、ここでも与党民主党は候補を立てられず、推薦もなし。
政権与党ではない!

この党に少しの間でも日本を任せていて良いのでしょうか??

解散だ!!


内閣不信任案と政局の行方 紘一郎雑記張

2012-07-30 07:13:18 | Weblog

内閣不信任案と政局の行方 
紘一郎雑記張

自民党が言う、消費税増税法案可決後の解散というのは、無理があるのでは?
消費税に反対している国民から見れば、自分達が解散したい為だけに増税に賛成したと受け取られる。



小沢新党のように消費税反対、国民の多くも反対、だから国民に信を問えに選挙では太刀打ちできない。

消費税問題、再稼動問題、ここへ来てオスプレイ問題等、官邸デモを通して国民がいかに野田政権にNoを突きつけていることを知った自民党は、話し合い解散なんかできないはずだ。

今更消費税反対ともいえないから、解散の約束を反故にしたとかいちゃもん付けて、小沢新党らの内閣不信任案に賛成するのが、最も被害が少ないと考えているはずだ。

一部の増税賛成派には不満かもしれないが、そもそも一般の議員は増税反対のはずだ。



野田総理が唯一、政治生命を賭けるとのたもうた消費税増税を成立させるには、話し合い解散を自民党と約束するしかない。

官邸デモを目の当たりに見た野田以外の民主党員が、このまま増税可決し解散に走れるだろうか?
どんどん離党者が、そこそこ出て、野豚が心変わりしてくれないかと思っているのではないか?

小沢新党が内閣不信任案を出して、自民党や民主党の一部が賛成して、不信任案が成立して欲しいと、
正直思っているのではないでしょうか。

内閣不信任案に賛成して、民主党と連立を組むということは常識的にはありえないので解散となるのでしょうね。

あるいは小沢新党+民主党飛び出し組み+自民党飛び出し組みで連立があるだろうか。

小沢新党が安倍晋三を担ぐ説が出てくる所以である。
小澤嫌いの安倍晋ちゃんは乗らないと思うけど・・

脱米であれば、私は賛成します。
まぁ、やっぱり選挙を経ないと野合と言われちゃうね。

政治家皆さんには暑い夏になると思うよ! 
冷房の中で「高見の見物」をすることにした。


内閣不信任案についての発言集 紘一郎雑記長

2012-07-29 04:50:26 | Weblog

内閣不信任案についての発言集
紘一郎雑記張

自民党の安倍晋三元首相は22日夜のBS朝日の番組収録で、
民主党の小沢一郎元代表らが内閣不信任決議案を提出した場合の対応について


「民主、自民、公明の3党合意について、民主党を信頼するに値しないと判断するに至れば、当然不信任案に賛成する」と述べた。小沢氏との連携については
「一緒に政治や政策をやることはない。一日も早く解散する機会として活用するだけだ」と述べた。

自民党の茂木敏充政調会長は25日のTBS番組で、社会保障・税一体改革関連法案の成立後、内閣不信任決議案の提出を検討する考えを示した。


やるべきことをやらず、ずるずる引っ張るということがあるならば、内閣不信任案も視野に入れざるを得ない。オプションとしてはある」と語った。


自民党の山本前参院政審会長は「谷垣総裁も、仮にこの(消費税)法案が成立する前に内閣不信任決議案が出たら どうするんですかってことについて、適宜適切に判断すると言ってますから。


(小沢新党が提出した場合も検討に値する?)それは、その政治状況によっては十分あり得る」と述べた。

一方、民主党の大塚元厚労副大臣は、参議院で問責決議案が提出されると可決される可能性が高く、対応次第では、衆議院の解散・総選挙につながる可能性があるとの見方を示した。

歴代自民党幹事長で「最も口が軽い」と言われる石原伸晃幹事長が最近、「通常国会会期末の9月8日に解散、10月7日衆院選」という日程を周囲に語ったという。これは、増税法案成立後に、民主党から離党者が出て、不信任か問責が成立して解散、というシナリオだ。



谷垣氏は早期衆院選がなければ9月の総裁選での再選は困難とみられ、周辺は「増税だけ食い逃げされて戦わずに死ぬなら、勝負して死んだっていいじゃないか」と促しているという。
 谷垣氏も周辺に「これまで、『増税』と『解散』の両方を勝ち取るつもりだったが、もう片方だけでいい」と話し始めているとされる。

自民党が言う・・・、続く


現在の真の総理は誰だ  紘一郎雑記長

2012-07-28 04:08:01 | Weblog

現在の真の総理は誰だ
紘一郎雑記張

野田総理の影の総理と言われる天下の財務省のトップの事務次官の椅子に座る勝栄四郎氏に異論はないところでしょう。
典型的な官僚主導政治を地でいってるようである。

野田君も言っていたシロアリの中のシロアリだからです。
この財務省では東大法学部出身でなければ、人では無いと言われるくらいだそうです。財務省に入って教えられる大事なこととは、
「一番偉いのは事務次官で、大臣よりも偉いノダ」(ノダよりも偉いのだ)とヒエラルキー(ピラミッドの階層制)を教わると言われています。

官庁街の霞が関の格言に「経産省は10人に聞くと10通りの返事がある。(目立ちがり屋のところは政治家と一緒)ところが財務省は全員同じ答え=返事をする。(個人プレイよりも組織の人間に教育されている。」


この財務王国には、かつてミスター円と言われた榊原英資氏や十年に一度の大物官僚と言われた斎藤次郎氏(小沢氏に接近し過ぎがもとで失脚)が君臨した様に、今、内閣総理大臣をロボットのように操ることができる(財務省にすれば、並みの力位の政治屋が操り易く、利用が終わればそれまでの政治屋)勝海舟のひ孫だと以前は言っていたが、最近は関係が無いとしっかりいっている勝栄四郎氏

こそが、財務省の平均身長160㎝の中でひときわ大きい175㎝が、根回し上手で知られ、マスコミの新聞社やテレビ局やニュースキャスターをくまなく高級官僚を引き連れて、事務次官になる挨拶をやっていた話が残っています。だからマスゴミは、勝―野田ラインをけなさないのではないだろうか。だから消費増税も応援するわけが解りました。最後に一言いっておきたいのが、この人には「自身が公僕」という意識が欠けているのが欠点だそうです。

それが”一番悪い”ことではないのか!

 


大津いじめ事件に川端元・文相の影 紘一郎雑記張

2012-07-27 04:44:44 | Weblog

大津いじめ事件に{川端元・文相}の影 
紘一郎雑記張

川端文相 当時の地元で何が!?

 大津市・皇子山中学の「いじめ殺人事件」で、遺族が18日、加害者の生徒3人を暴行容疑などで刑事告訴した。
これまでに報道された行為が事実であれば、加害生徒の犯罪は明白。ヤクザ顔負けのチンピラ行為を黙認した学校や市教委の責任は重大だが、驚くのは、この学校が、いじめ対策などに取り組む「道徳教育実践研究事業」の推進校(09~10年)
だったのだ

   「文科省の『道徳教育総合支援事業』の一環で推進校になった。
小中学生の社会性や規範意識、思いやりの心などを育むのが目的です。

滋賀県教委の当時の資料には、『子どもたちの声を慈悲の心で聴こう』――などのスローガンが掲げられ、推進校になった皇子山中学が取り組んだ道徳教育が紹介されています」

 いじめ対策のモデル校で「いじめ殺人事件」なんてブラックジョークだが、
国は毎年、これらの事業費に7億円前後の予算を組んできた。もちろん、
皇子山中学にも一部が渡っている。
 
川端氏

  「大変気になるのは、当時の文科相が、地元選出(滋賀1区)の川端達夫・現総務相だったことです。
皇子山中学が推進校になったのは、県、市教委から打診されたため。ここに政治的背景はないだろうが、学校や市教委が当初、かたくなに『いじめではない』と認めなかったのはなぜなのか。川端大臣や当時の教育関係者に迷惑を掛けられない。こうした配慮があったのではないかとの声が出ています」(大津市政記者)

  「モデル校や推進校という名称が付いた事業があちこちの学校で見られますが、現場の教師は大変です。
ただでさえ、授業準備やさまざまな報告書の提出で忙しいのに、さらに手を取られるからです。
これでは、生徒とじっくり向き合う時間はつくれません。それに、今の学校現場は成果主義がやたらと強調され、責任も求められる。教師が事なかれになるのも当然です。大人の教育システムが子どもを殺しているようなところもある」

道徳教育が必要なのは生徒ではなく、文部大臣や文科省や教育委員会の方だろう。

これが進水式です!! 紘一郎雑記張

2012-07-26 04:53:43 | Weblog

進水目前の船底です、
紘一郎雑記張

陸上にある船を見るのは田舎の漁港か、冬の公園のボートぐらいですね

いよいよ進水、最後の確認が行われ、晴れの門出を祝いました。
ポールに日の丸が掲揚されました

君が代が演奏され「くす玉」が割れ、風船が空高く舞い、
大きな歓声と拍手の中、
その巨体が静に動きました

名残惜しそうに、大きな船体が少し海に入りました

又、少し海に・・・船を受け入れた白い波が見えました

 

さらに海にへと向かいます

船を見送る「船の製作者」の皆様の目に喜びの涙が溢れていました

かなりの船体が海に浮かびました  門出です!

完全に船は海に入りました
観客席からひと際大きな拍手が起こりました

神戸港にゆったりとしその船陰が見え
最後まで見送る方々の笑顔が印象に残りました

まだ船名のついていない船ですが、
真に前途洋々を祈念しましょう!

全景・川重様より拝借


進水式「川重神戸工場」見学会  紘一郎雑記張

2012-07-24 11:53:11 | Weblog

進水式「川重神戸工場」見学会  
紘一郎雑記張

運搬船”進水式”に行ってきました。

この船です。 載貨重量「約58000トン」です

 

今から見学席に進みます 船は「全長197Ⅿ」です

前から見た船です「くす玉」が見えます

高さ「18,1Ⅿ」 幅「32,26Ⅿ」です、
大きいですね

 

 特別席(取材)から見た船です

 

 

一般招待席は大勢のお客様で”満席状態”です

 

 

進水の司令塔です!いよいよ進水です!

川崎重工「第1650番線」 神戸造船工場 2012年7月20日・進水

続く・・ 明日は進水の様子を投稿します



生活保護「ゴネ得」の実態 紘一郎雑記張

2012-07-23 05:01:38 | Weblog
生活保護「ゴネ得」の実態…窓口居座りにこっそり現金
紘一郎雑記張

 
 生活保護の受給資格がないのに窓口で居座る者にひそかに現金を渡す-。
制度のあり方が議論されている生活保護をめぐり、大阪地裁で開かれた刑事裁判で、「ゴネ得」を許す自治体の実態が浮かび上がった。
 
   保護費を不正支出したとして、詐欺などの罪に問われた大阪府高槻市の元生活福祉課長、近藤正嗣被告(62)について検察側と弁護側はともに「処遇困難者」に現金を手渡していた事実に言及した。生活保護の「闇」はどこまで深いのか。

 詐欺事件に発展した不正支出は平成22年5月に発覚。
高槻市は同6月、近藤被告を懲戒免職として大阪府警に刑事告訴し、近藤被告は23年1月に詐欺などの容疑で逮捕された。

 起訴状などによると、近藤被告は17年7月~22年5月、架空の受給者をでっち上げるなどの手口で計約3千万円を不正に支出したとされる。
正規の手続きでは生活保護を支給できない処遇困難者やホームレスに現金を渡していたという。

 今月2日の初公判で、検察側は「不正に支出した現金を職場の懇親会のほか生活費や遊興費にも使った」と主張。
弁護側は「私的流用はなく、業務の一環だった。
詐欺罪は成立しない」として争う姿勢を示した。

 検察側の冒頭陳述によると、近藤被告は、生活保護の支給を求めて市役所で騒いだり執拗(しつよう)にクレームをつけたりする処遇困難者らの対応に苦慮。13年ごろから、管理職の親睦団体から引き出した金を渡して帰していた。それだけでは足りずに私費で賄う状態が続いた結果、保護費の不正支出を思いついたという。

 弁護側も、保護費を使い切ったとして窓口に居座るなど、正規支給以外に現金を要求する受給者が少なくないことに言及。
「生活福祉課では以前から処遇困難者らに現金を渡していた」と主張した。

 近藤被告は長く生活保護の業務に従事した庁舎内随一の福祉行政のエキスパートだった。22年3月の定年退職後も副主幹として再任用され、周囲から頼りにされていたという。

 高槻市は「窓口対応に苦労しているのは事実で、実情はどこの自治体でも同じだ」とする一方、「近藤被告が処遇困難者らに金を渡していたのかどうかは分からない。『組織ぐるみ』の業務だった事実はない」と説明している。

 生活保護の実情に詳しい関西国際大の道中隆(りゅう)教授(社会保障論)は「ゴネ得を許せばモラル崩壊を助長する。日頃から毅然(きぜん)とした対応が必要だ」と指摘した上で、こう付け加えた。

 「生活保護をめぐり、自治体の現場に負担がかかっているのは事実。
制度のあり方を考え直す必要があるのではないか」
 
高槻市は、以前、永く革新市政が続いた”ツケ”が、今の市民の被害として残っているのですね

オスプレイ問題、自民牙城を直撃 紘一郎雑記張

2012-07-22 06:52:40 | Weblog

オスプレイ問題、自民牙城の長州を直撃  
紘一郎雑記張

 米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ導入問題が「自民党王国・山口」に飛び火している。

当初は無風とみられていた山口県知事選(12日告示、29日投開票)だが、オスプレイの米軍岩国基地(同県岩国市)への搬入問題が浮上すると状況は一変。
自民党は衆参両院議員を大量動員してテコ入れに躍起だ。安全保障上の懸案が地方選を直撃している。

この状況は知事候補も擁立できない民主党野田政権が自民党推薦候補に勝たせないために「オスプレイ」の岩国搬入に抗議せず、知らぬ顔でオスプレイ搬入を認めたのである。
県知事選を利用して自分たちの延命のみを模索する”野田総理””玄葉外相”の卑劣な作戦を見逃してはいけない。

 知事選は、4期目の二(に)井(い)関(せき)成(なり)知事の引退に伴い、いずれも無所属新人の飯田哲也、三輪茂之、山本繁太郎、高邑勉の4氏が立候補。
当初は二井氏の後継指名を受け、自民、公明両党が推薦する山本氏が圧倒的に有利とみられていた。

 そこに降って湧いたオスプレイ問題。配備反対の動きが全国に広がる中、知事選投開票日直前の24日にも岩国基地へ搬入されることが分かり自民党は慌て、茂木敏充政調会長は7月3日、藤村修官房長官に「拙速な配備は日米同盟を毀(き)損(そん)する」と搬入延期を要請したが、藤村長官は鼻で笑っていたそうです。

卑怯なり野田政権「孝之助氏が泣いている」

 

 


これからの政局 第2部 紘一郎雑記張

2012-07-21 04:53:18 | Weblog

これからの政局 第2部 
紘一郎雑記張

まず自民党はは解散させたがっているということ
それもも当然で、世間交代で落選・冷飯を食っている党員の強い
要求に答えなければならない。


民主党はこれまた当然で、このまま選挙をするわけにはゆかない。絶滅する。
少しでも選挙を伸ばし挽回の機会を伺いたい。(早いほうがベターかもしれないが)

一方、自民党もバカじゃないから、相当国民怒っていることは十分わかっている。
党内にも相当消費税増税反対の声が強いと思われる。
当面の目的は解散総選挙だから、この際国民の批判をそらすためにも、国民第一と連携して不信任案可決→解散へ持ち込んでもいいなぁと思っているのだろう。

谷垣ら財務省の手先はそうは思っていないかもしれないが。



さて、そうなると、解散?総辞職?
野田には解散する度胸はない。(民主党幹部を含めて)
従って総辞職となる。
さて、ここで問題、民主と自民の大連立があるか。
ハチャメチャにやる可能性がある。
しかし、多くの自民党員の要求は解散総選挙です。
選挙ができない上に、国民の非難を受けて一年後に選挙では戦えないと普通の人は思う。



そこまで来ると、民主党も自民党も割れるでしょうね。
民主党は鳩山一派と輿石参院グループが逃げ出すでしょう。
中間根無し草集団も一気に逃げ出すんでしょうね。
自民党の良識派も飛び出してくる。
いつの間にか自民党は消費税反対に回っているかもしれない(笑)

戦う前に民主党崩壊。結局小連立にしかなれない。

すると「大阪維新の会」が第一党でガラガラポン!
橋下は”大阪市長”で総理に立候補出来ない!

では次の総理は、いったい誰だ!!