メディアは公正・公平に報道せよ!
紘一郎雑記帳
自民党が在京キー局に対して
安倍政権に不利な報道をしないよう要請をかける
衆議院が解散され選挙戦が始まったばかりだが、安倍政権がメディアに
対して報道圧力をかけていたことがノーボーダーの取材で明らかに
なったそうです。
ノーボーダーは自民党が萩生田光一筆頭副幹事長と報道局長の連名で
在京テレビキー局各社に対して政権に不利な報道をしないよう要請する
文書を入手し、インターネット番組「ニューズ・オプエド」の中で
報じたようです。
「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」
と題し、在京テレビキー局各社の編成局長と報道局長に宛てた文書によると、2009年の民主党政権誕生時に偏向報道があったとした上で、
以下の4点について要望を出しているようです。
1.出演者の発言回数や時間を公平にする、これまでもテレビ局側の
自主規制により候補の取り扱いが平等になるよう配慮されているそうです。
2.ゲスト出演者の選定についても中立公平を期すこと番組の出演者にまで
介入していると言うことのようです。
3.テーマについても特定の出演者への意見が集中しないよう公正を期すことは番組内容についても介入している。アベノミクスなどの政策について
議論することも止めろという圧力で、「事実関係について淡々と報じるように」
と指示されたという証言もあるそうです。
4.街角インタビューなどの映像で偏った意見にならないよう公正を期すこと、安倍総理が解散直後の19日に各局テレビに出演した際、TBSの「ニュース23」の街角インタビューでアベノミクスを批判するような映像が流れ安倍総理が番組中に激怒する一幕があり、これを受けての圧力であるとみられるようです。
公正公平な報道は、放送法にも定められていることであり、それを守っていないマスコミに徹底させることは何もおかしいことではない。
これを「不利な報道をしないように要請」と報道する側が、まさに公正さを
欠いていると気付くべきだと思います。
選挙結果を左右する影響力を持つマスコミが並び立つ権力に牽制されるのは当然では、政治家は袋叩きにしてしまえ、サンドバッグに徹しろ、
という方が異常では。こうして相互に監視することは有権者に
有益だからどんどんやるべきだと思います。
至極あたりまえの要望だと思いますが。日本のマスコミは、支持政党とか
明確にしているスタンスではなく一応は公平中立のスタンスではないですか。
不利な報道というか選挙に影響の出るような報道はやめろということかも知れません。まあ消費税増税による影響やGDPマイナス成長とかもやめろという中に含まれていそうにも取れそうです。
公平というと圧力という人々もおかしいのでは、
「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」
ということになると、安倍政権に不利な報道をしないよう要請と歪曲されるようです。
従軍慰安婦を捏造しておいて、それを批判されると、報道への圧力だの
言論の自由の侵害だの摩り替える。某新聞社と同じ構造では、
国益損なう捏造報道した関係者ですら国会に参考人招致されてないのに、
政府が「選挙時の公平中立報道」要請しても政府の批判をするなというのは
圧力になるわけがないだろうかと思います。
公平にしろと言っているだけ、どこかの捏造新聞主筆が当時
「安倍政権批判は社是」みたいなおかしなこといっていて、
そこ出身の人物がそこでの肩書きで、どこかの放送局で
しゃべっているようです。
今後は、コメンテーターの服の色で主義主張がわかるようにすればいい、
たとえばアンチ安倍アンチ自民は赤い服着用義務付けるとか、
サンデーモーニングとか、報道ステーションがどうなるか楽しみなところです。