2030年氷河期突入??
紘一郎雑記帳
2030年氷河期突入で約20億人が死亡する危険性
昨年11月には観測史上初の「都内11月積雪」を記録。
1月には強い寒波が日本列島を襲い、岩手県奥州市では
観測史上1位タイの氷点下16.5度を記録したそうです。
日本だけではない。ヨーロッパでも1月中旬からの
厳しい寒波によって少なくとも65人以上が死亡した。
全世界が寒さに震えているのだそうです。
2015年に英国ノーザンブリア大学のザーコバ教授率いる
研究チームの発表によれば、太陽の活動は2030年代に
現在の60%にまで減少し、1645年に始まった
「ミニ氷河期」(マウンダー極小期)の時代に近い状況になるという。
つまり「2030年、世界は氷河期に突入する」と言っている。
いまから約400年前にもミニ氷河期があったそうです。
1645~1715年は、「マウンダー極小期」とも呼ばれ、
太陽の黒点の数が著しく減少した。ザーコバ教授は
「マウンダー極小期には地球の平均気温が1.5度下がりました。
今回の寒冷化はその時よりももっと気温を低くさせるでしょう」
言っているそうです。
当時、その影響は甚大だった。
欧州では英国・テムズ川やオランダの運河が凍りつき、
日本でも同時期に寛永の大飢饉(1642~1643年)、
延宝の飢饉(1674~1675年)、天和の飢饉(1682~1683年)、
そして元禄の飢饉(1691~1695年)と、
立て続けに大飢饉が起きているようです。
元NASA上級研究員の桜井邦朋博士は
「世界の穀倉地帯や漁場が変動する影響で、世界人口80億人のうち、
約20億人が飢餓と病気で死亡する危険性があるようで、
特に日本のように食料自給率が低い国はその影響を強く受け、
国家存立さえ危うくなるかもしれないというそうで、
1665年の欧州でのペスト流行も、寒さのためにネズミのエサがなくなり、
人里に下りてきたため感染が広がったといわれている。
食糧を巡る戦争、紛争も多発するとシミュレーションしているようです。
そもそも室町時代末期の小氷河期に入って餓死者がおおく出た、
食料を求めて隣国に攻め込んで戦国時代に突入、
あの時期現在の7月に現在の京都市にあられが降っていたと
公家の日記に残っている(珍しいから日記に残した)そうです。
室町時代末期は寒くて食料が取れないから60%の人が
餓死しているとも言われているようです。
広島大学大学院生物圏科学研究科の長沼毅教授がいう。
「一番怖いのはミニ氷河期がトリガーとなって、
氷期に突入してしまうことです。食糧難に加えて、
エネルギーが閉ざされる。さらに池や川があまねく凍るので、
水不足が深刻になる。私は温暖化対策ではなく、
来る氷期に備えた省エネ社会を作ることこそ急務だと思います」
今度は本物の氷河期が来て日本人の20年が失われるのでしょうか。
一週間でも寒波が来れば大騒ぎする。数日暖かかったようですが、
太陽の核融合の変動なんて、水素4つが核融合する確率が低いので、
変動も数億年単位だそうです。 60%も落ちるなんてことをいう、
「科学者」は原理が分かっていないのかも知れませんね。
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