紘一郎雑記帳

多くの講師の講演から面白い情報をお届け癒します。

羨ましくない!スイスの月給30万円   紘一郎雑記張

2016-03-31 00:27:43 | Weblog

羨ましくない!スイスの月給30万円   
紘一郎雑記張

国民に毎月30万円を支給 スイスで世界初の国民投票が実施へ

この夏、スイスでは「ベーシックインカム制度」の実現に向け
国民投票が行われる予定だそうです。これが可決されれば、
毎月2,500スイスフラン(約30万円)が無条件で国から支給されるようです。

スイスが世界初の「ベーシックインカム」導入国となるか、
注目が集まっているようです。
貧富を問わず国民に一定の金額を毎月支給する「ベーシックインカム」。
貧困を失くすため、すでにスイスではこの制度の導入に向け動
き出しているということのようです。

大規模な国民投票が正式に決まったのはスイスが世界初で、
支給額は成人で2,500フラン(約30万円)、子供625フラン(約7.5万円)で、
年間2,080億フラン(約25兆円)の財源が必要と予測されます。

毎月これだけの収入が無条件で入ってくれば、労働人口が縮小する。
つまり仕事を辞めてしまう人が増えるという危惧がある。
しかしこの政策を提案するグループは、国民の大多数は
働き続けるという調査結果をまとめているようです。

それとは逆に、約3分の1の人が「仕事をやめる人が出てくる」と
考えている調査結果もある。この制度が実現した場合にどうなるのか、
見ものとも言えるかも知れません。

しかし、スイスはマクドナルド1500円、卵1パック1000円の国です。
30万あっても生活は厳しいでしょう。
その代わり年金とか医療保険とかの社会保障は止めるっていうのが
ベーシックインカムでは、スイスは税金高いし物価も大変高いから
この値段と言うことになるのでしょうか。

ベーシックインカムで仕事止める人も出てくる。
反対にチャレンジする人も出てくる。それでいいでしょう。
少なくとも日本なら、それで仕事止める人が増えて経済の活力がなくなれば
支給額減らしていくことになるでしょうか。

スイスの平均年収約600万円、日本の平均年収約400万円、
30万円×12で360万円ということは日本にあてはめれば
約240万になりますが、年収240万では生活は厳しいですね
労働意欲を失うことはないだろうか。

移民が殺到して、契約結婚が増えて、生産性が落ちて
考えたら、ベーシックインカムは共産主義と同じでうまく行かないでしょう。

日本人はある意味、勤勉だから、到底理解できませんね。
生きる意味と価値が日本人とは全く違うのでしょうか。
今、日本は公務員限定に実施中だろうか。
年収に見合うほどの仕事をしていると思っている人々は
本人達でも思っていないかも知れませんね。
 
 

高校生模擬選挙   紘一郎雑記張

2016-03-30 00:54:24 | Weblog
高校生模擬選挙結果!!   
紘一郎雑記張
高校生イベントで模擬投票 自民は3位 民主はなんと7位 1位は…
 
 夏の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのを見据え、
国会内で24日、高校生に政治参加を促すイベント「全国高校生未来会議」が開かれた。
与野党の党首級が参加し、それぞれの主張をアピール。その後に模擬投票を行った結果、
1位はおおさか維新の会で、「1強」の自民党は3位、民主党はなんと7位に低迷した。
 
18歳選挙権導入が目前とはいえ、若者のイベントに与野党幹部が
そろい踏みするのは異例だ。自民党の谷垣禎一幹事長は「若い人たちが
やりたい仕事をやれるのが、自民党が目指すところだ」と訴えた。
 
民主党の岡田克也代表は、27日に維新の党と合流して党名が
民進党に変わることを紹介。
「渡しきりの奨学金を作ることも提案している」と述べ、
子供の貧困や教育格差問題に取り組む姿勢を強調した。
公明党の山口那津男代表は、与党としての政策実行力の高さを訴えた。
 
与野党9党を対象に119人が参加した模擬投票の結果は、得票率が高かった順に、
 (1)おおさか維新の会(28%)
(2)社民党(22%)
(3)自民党(15%)
(4)公明党(12%)
(5)日本のこころを大切にする党(8%)
(6)維新の党(7%)
(7)民主党(4%)
(8)共産党(3%)
(9)改革結集の会(1%)
 だった。
 
おおさか維新は、馬場伸幸幹事長が議員定数削減や職員給与の引き下げなど
大阪府・市での改革をアピール。わかりやすい言葉で訴えたことが奏功したようだ。
 
未来会議事務局代表で、都内の私立高2年、石塚瑞希さん(17)は
「(参加した高校生が)参院選では自分の周りを巻き込み、
みんなで投票に行こうという流れを作ってほしい」と期待した
 
この結果は???判りませんね!

逮捕歴忘れられる権利ってあるの?  紘一郎雑記張

2016-03-29 00:34:52 | Weblog

 逮捕歴忘れられる権利ってあるの?  
紘一郎雑記張

インターネット検索サイト「グーグル」の検索結果から、
自身の逮捕に関する記事の削除を男性が求めた仮処分申し立てで、
さいたま地裁(小林久起裁判長)が「犯罪の性質にもよるが、
ある程度の期間の経過後は、過去の犯罪を社会から
『忘れられる権利』がある」と判断し、削除を認める決定を出した。

削除を命じた司法判断はこれまでにもあるが、専門家によると、
ネット上に残り続ける個人情報の削除を求めることを
「忘れられる権利」と明示し、削除を認めたのは国内初とみられるそうです。

「忘れられる権利」なるものがテーマになる度に引き合いに出される。
過去の犯罪者を知る権利はないのでしょうか。
いったい忘れる権利とはなんでしょうか。
随分と犯罪者擁護しているような気がします。
被害者は一生忘れないでしょう。

聞は図書館行けばいつでも見られるだろう。
図書館のアーカイブも処分しろと言うのでしょうか。
特定秘密保護法に反対していた人々は「国民の知る権利」を
堂々と侵害する裁判官が現れましたが、
以前のように頑張って批判してもらいたいですね。

忘れるのは勝手、忘れられないのは違うってことで、
どっちが勝手なこと言っているのかわからなくなって性質のせいにして
間違えたとも思えます。交通事故の加害者になってしまったとかなら
飲酒ひき逃げなど悪質なのは別として、実名を消せという話はわかる。
それ以前に報道の時点で個人名を出さなくていいかも知れません。

知る権利と両立できるのでしょうか。
詐欺や麻薬とか、性犯罪者は再犯繰り返すのでは、
全ての犯罪者の名前が報道されるならともかく、
実際にはそうでもないのもまた不公平と言えば不公平ではないですか。

あくまで「逮捕歴」は忘れてもいい、逮捕が犯罪者ではないのだから、
逮捕時に容疑者の個人情報を発表しなくていい。
しかし、裁判によって確定した犯罪者の記録は決して消してはならないし、
忘れてはならないでしょう。周りの人の中に犯罪者がいるかも
知れないとおびえながら生活しろということでしょうか。

これ言論統制の第一歩だろうか、ネットから情報を消させる。
犯罪者には寛容ではないですか。それにしても、
どんな犯罪の場合は忘れられる権利を主張できるのでしょうか。
主権者は国民である以上、裁判所はそれを明らかにして、
公に是非を問う必要があるのではと思うが・・


東京一極集中からの脱出  紘一郎雑記張

2016-03-28 00:50:58 | Weblog

東京一極集中からの脱出!!  
紘一郎雑記張

東京一極集中の是正を、自民党、議員連盟発足へ

東京への一極集中を是正し地方の活力の回復を目指そうと、
やっと、自民党の国会議員が今月中旬に議員連盟を発足させ、
衆議院の選挙制度の見直しを念頭に、地方の声を国政に
反映するための抜本的な制度改革なども議論する方針のようです。

地方とは曖昧で便利な言葉、具体的には選挙制度の見直しがあるが、
一極集中の是正でしょうか。どういう風に一極集中を防ぐかが考えどころ。
東京への集中を防いで広く薄める方法をとるのか、
他の集中する極を設けて相対的に東京集中の度合いを減らすのか。
首都移転とか道州制とかあったけど結局なにもやっていない。
宿題積み上げすぎている状態でしょう。


霞ヶ関が東京の真中一等地にある必要がない。
首都移転しても東京は経済都市としてやっていける。
首都移転は新たな価値を創造できる。
田舎にペンタゴンみたいな巨大政治ビル造ればいいでしょう。

一極集中を是正するなら、次に考えるのは二重化か、
数か所に限定して、分散することなのに何で限定せずに分散して、
社会の効率性を下げるのでしょうか。

保育所不足の問題も、都市の人口問題だから、子供を地方で
保育・就学させれば、待機児童も少ない。
親は子育てしなくて良いから仕事に専念できる。
子供が増えても苦にならないから、出生率が増える。
両親共働きじゃないと生きていけないほど、忙しくしたのだから、
止むを得ない。 それに全部の問題を解決できると思います。

東京の一極集中が悪いなんて首都圏に住んでいる人々は
誰も思って無いだろうか、新線が東京駅まで開通する度に喜んでいる。
何がいけないのか誰も正しく説明出来ない事がいけないらしいようですが、
こんな事を考えている暇が有ったら、
時間はもっと有意義に使えばいいと思います。
ようやく気付いて動き始めると良いが!!

国旗国家はダメなのか? 紘一郎雑記張

2016-03-27 00:19:37 | Weblog
国旗国家はダメなのか? 
紘一郎雑記張
国旗国歌に敬意を表すことを「強制」とはいわない
偏向競う教科書の不思議
な論理
 
5年前、東日本大震災の発生から間もない頃、避難生活が長引くにつれ、
生活物資のほかに要望が多くなったのは教科書やノートなど学習用品だった。
津波で教科書をなくした児童生徒も多かった。
避難所で段ボール箱を机代わりに教科書を広げる姿を目にした。
 
ひるがえって教科書をつくる側は、どれほど子供たちのことを考えてきたか。
先日、高校教科書の検定結果が公表されたが、検定前の記述で
教科書会社の編集姿勢を疑わせるものが目についた。
 
分かりやすい例が集団的自衛権をめぐる記述だ。
「政治」をテーマに討論を想定したページで、生徒の疑問に教師が
「平和主義を国是としてきた日本が世界のどこでも
戦争ができる国になるのかもしれないね」
と答える。どこかで聞いたような発言だ。

検定で「誤解するおそれがある」との意見がつき、
「日本の国是とされてきた平和主義のあり方が大きな転換点を
迎えているといえるのかもしれないね」に変わった。
 
本文に直接書かずとも、脚注やコラムなどで一面的な表現や実証研究に
基づかない資料を示す例が少なくない。
検定に対し「重箱の隅をつつく」といった批判があるが、
逆に執筆者や編集者は、あの手この手で
自虐、偏向記述に工夫を凝らしているのでは? と問いたい。
 
日本史で国旗国歌法をめぐる説明のなかで、
「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」
と記述していた教科書は、今回申請段階で削っていた。

問題の記述が批判され、
この教科書は前回採択で大きく部数を減らしたという。
国旗国歌に敬意を表すことを「強制」とはいわないだろう!
独り善がりの教科書は自ら信頼を失うばかりだろう。
学校ごとに選ぶ高校の教科書採択では事実上、
各教科の教員に選択が任される。
偏向教師が偏向した記述の教科書を好んで使うといった
悪夢が現実とならないよう、多くの人が教科書の内容に関心を持ちたい

台湾政権交代の問題点・故宮博物館  紘一郎雑記張

2016-03-26 00:38:19 | Weblog

台湾政権交代の問題点・故宮博物館  
紘一郎雑記張

台湾の立法院(国会に相当)でこのほど、台北・故宮博物院が所蔵する
文化財の帰属先をめぐる質疑があり、同博物院の馮明珠院長が
「文物の所有権はすべて『中華民国』に帰属する」と答弁した。

中国歴代王朝のコレクションを中心とした所蔵品は1940年代末、
中国共産党との内戦に敗れた中国国民党が、北京の故宮博物院などから持ち出し、
船で台湾に運んだものだ。こうした経緯があるだけに、
大陸側で反発が起こるのかと思いきや、中国のネット上では、
馮院長の発言を自虐まじりに「支持」する意見が相次いだ。

馮院長「故宮博物院の全ての文化財の所有権は中華民国にあり、
返還問題など存在しない。少なくとも私の在任中はあり得ない」
 
民進党委員「北京の故宮博物院の院長がかつて所蔵品の返還を提起したことはあるか」
 馮院長「これまでそのようなことはない」
 
台湾メディアの報道によれば3月16日、立法院の教育文化委員会で、
台北・故宮博物院の馮院長と民主進歩党(民進党)の立法委員
(国会議員に相当)らによるこんな質疑があった。
 
 
これには前段がある。
 民進党は1月の総統選と立法委員選で完勝し、1986年の結党以来、
立法院で初めて単独過半数を獲得した。その民進党が目下、推し進めているのが
「移行期の正義」。かつての独裁政権時代に国民党が行った
人権侵害や特権を利用した公有財産の接収・私物化といった違法行為の追及だ。
 
こうした動きに、当然、国民党側、特に中国大陸出身の外省人グループが反発。
かつて国民党に所属した外省人で、台湾「新党」の主席を務める郁慕明氏も反対し、
2月下旬にフェイスブックで「国民党が大陸から運んできた黄金や故宮の
宝物をまず返還してから言うべきだ」と訴え、物議を醸した。
 
民進党委員と馮院長のやりとりは、こうした流れを受けて展開されたものだ。
 
立法院の委員会での馮院長の見解や「大陸に返すべきだ」とする郁氏の発言は、
中国メディアも報道した。
 
ところが、中国のネットユーザーの反応は思いのほか冷静だった。
 「絶対に(大陸に)返還するな。戻ってきたら、訳が分からぬうちになくなってしまう」
  「返還されたら、(中国共産)党が私物化してしまう」
  「大陸は安全ではないので、台湾でしっかり保存してほしい」
 「もともと一つの中国なのだから返還する、しないの問題はないはずだ」
 
中国では、全土が混乱に陥った文化大革命(1966~76年)の初期、
「紅衛兵」が四旧(旧思想、旧文化、旧風俗、旧習慣)打破を掲げ、
各地の文化財・文化遺産を破壊してまわった。北京の故宮博物院の文物も
数多く破壊されたとされている。
 
この歴史を踏まえ、中国版ツイッター「ウェイボ」にこう書き込んだユーザーもいた。
 「大陸になくてよかった。さもなければ、紅衛兵に壊されてしまっていた」
 
3年前に中国国家主席に就任した習近平はこの間、党・軍幹部の汚職摘発などを通じて
自身への権力集中を進め、メディアや知識人に対する言論統制を強化している。
 
 こうした習氏の様子に、かつて、紅衛兵ら民衆の個人崇拝を利用し、権力掌握のため、文
化大革命を発動した毛沢東の姿が重なって見えるのか、あるユーザーはこう書き込んだ。
 
 「(文化財は)とりあえず台湾に置いておこう。
大陸では第二次文革が始まりそうだから、(台湾の)あたなたちが保管してくれ」

君が代起立は教育の基本  紘一郎雑記張

2016-03-25 00:07:07 | Weblog

君が代起立は教育の基本  
紘一郎雑記張

大阪市立全小中424校に市民団体がメール
「君が代起立は教育滅ぼす」市教委、起立徹底を通知

 入学式での教職員の国旗掲揚や国歌斉唱は「教育を荒廃させる」
などとする内容のメールが2月、市民団体から大阪市立小中学校
全424校に送られていたことが14日、市教委への取材で分かった。
市教委は市の方針と大きく異なるとして、各校に対し、
あらためて国歌斉唱時の起立の徹底などを求める通知を出したそうです。

この市民団体は
「Democracy for Teachers and Children(D‐TaC=ディータック)」。
君が代斉唱時の不起立を理由に昨年5月に戒告処分を受けた
市立中教諭を支援する活動を展開している。
市教委によると、すでにすべての市立中が卒業式を終えたが、
教職員の不起立などは確認されていない。

君が代の起立斉唱を定めた職務命令を
「教職員の間に保身を蔓(まん)延(えん)させ、教育を荒廃させる」
「国歌を歌いたくない児童生徒に対するいじめや人権侵害」などとし、
「学校教育のあり方についてお考えいただきたい」との内容でした。

事態を把握した市教委は、
「市の方針と著しく異なる意見に影響されることなく、
国旗の掲揚、国歌の斉唱を適切に実施されたい」
などと各校に通知した。
大阪市では、国歌斉唱時に起立しないことは市条例違反で、
従わない場合は各学校園長が職務命令を行うことなどを示した条例が
平成24年2月に施行されているようです。

また反日左翼が仕掛けて、新しい名前を使っているようです。
GHQによって否定された日本を取り戻すために国歌を起立し歌わせる。
左翼が日本潰しに必死になっている証拠でしょうか。

義務教育は「国民」を造るための教育機関だから税金で運営されている。
「地球市民」とかが造りたいなら、自費でやってください。
そんなに日本嫌いなら好きな国に移住すればいい。
誰も日本に住むことを強制していない、日本人という肩書きあれば、
普通に就労してやっていけるスキルあれば、
そのうち自分の行きたい国でも永住可能になるかも知れません。

国歌斉唱で起立しない国あるなら教えてほしいですね、
メジャーリーグでは、毎試合国歌斉唱するが、
起立しないでベンチに座っていても何とも思わない選手、
人間を育てたいのでしょうか。
そんな日本人選手が居たら恥ずかしいでしょう。

教育現場を荒廃させているのでは、日教組や全教組が
強い地域は音楽の教科書に載っている君が代をシールで隠すことがある。
でもその反動なのか、大阪の学校はきちんと「仰げば尊し」の
2番を歌う学校も多いそうです。
反日左翼は2番の歌詞を欠番にしたがっているそうです。

人権侵害とかいじめとか、子供を思っていますという言い方は辞めなさい、
子供が勉強を嫌がったら、その通りにするわけですか、
子供にとって、そういう指導は後悔を残すだけだと思います。


台湾民進党をパクった岡田と松野達  紘一郎雑記張

2016-03-24 00:13:58 | Weblog

 台湾民進党をパクった民進党の岡田と枝野・松野達  
紘一郎雑記張

聞かせてもらおうか、その党名とやらを。
 
維新の党と民主党が合流後の党名が「民進党」に決まる…
の記事に絶句した。
早くも本家本元の台湾の民進党関係者から
“我が党のイメージが悪くなるからやめてくれ”と不快感を表したという。
本家本元は、政権を奪還し、今勢いに乗っている。
民主と維新は、それにあやかりたかったのだろう。
なんとも厚顔無恥な政党である。
民主が時の政権を握っていた時代、先の大震災では、
中共に媚びへつらい配慮し、台湾の救助隊を2日間足止めさせ、
追悼式の指名献花からも台湾を除外。
最大の親日国台湾に対し、ことごとく非礼無礼の蛮行を
繰り返してきた民主。
も関わらず、今度は党名をパクるのだから、
恥を恥とも思わぬそのアブノーマルなメンタリティには、
もはや日本人の風上にも置けない。

元々反日反台の政党だから、そのような言を投げかけられても、
彼らは“そんなの知ったこっちゃない”と全く意に介さないだろう。
民主、維新も本家本元の存在を知り、あえてパクったのだから、
彼らの面(ツラ)の皮は、象皮を3枚重ねた如く相当に分厚い。
(皮肉を込めて)
日本国内のみならず、台湾にまで迷惑をかける民主と維新。
それでも支持者たちは、彼らに同調賛同するのだろうか。
また、松野代表は、嫌で民主から出て行ったのに、
また戻ってくるという、新党名を含めて、推して知るべし
彼らの“義と信念のなさ”
強烈な反日反台で、パクリの偽物民進党は、
日共、社民と並び、わたくしが最も生理的に
受け付けぬ政党にのし上がろうとしている

薩長同盟150年・第2部  紘一郎雑記張

2016-03-23 00:20:22 | Weblog

薩長同盟150年・第2部  
紘一郎雑記張

それほど性格が異なる両藩だが、幕府独裁に対し、
批判的な外様大名であるという一点だけは共通していた。
それだけに幕末、中央政局の場ではライバル意識が強すぎて、
対立を繰り返す。あげくの果て、長州藩は元治元年(一八六四)七月、
「禁門の変」を起こして敗れ、孝明天皇を憤慨させ、
「朝敵」の烙印を押されてしまった。
つづく第一次長州征討は長州藩が恭順謝罪したため、不戦解兵に終わる。

 ところが、「朝敵」の汚名は消えない。
幕府は再び長州征討を行おうと、天皇の許可を得ようとした。
このままでは幕府独裁が強まるだけと判断した薩摩藩は、
ひそかに長州藩を支援する。
英国から銃や軍艦を購入する手助けをしたり、長州藩の復権を画策した。
「不義の勅は勅にあらず」というのが、薩摩藩の言い分だ。


  
 

こうして、いわゆる「薩長同盟」が締結された。
共に手を取り、討幕を誓った同盟ではない。
「朝敵」となった長州藩の復権を、薩摩藩が助けることを約束した同盟だ。
長州の木戸孝允と薩摩の西郷が、意地を張り合って決裂しかけたのを、
土佐浪人の坂本龍馬が「日本のことを考えろ」などと一喝したため、
たちまち締結されたという逸話は、フィクションである
(詳しくは集英社新書の拙著(一坂太郎氏)
『司馬遼太郎が描かなかった幕末』などをお読み下さい)。

木戸孝允も西郷隆盛も、
それぞれの藩の命運を背負った大人物だ。
感情論で動いていたわけではない。

以後、薩長が中心となり、
時代は「明治維新」へ向かったことは周知のとおり。
ところが新政権が出来たら今度は薩摩閥だ、長州閥だと、
またも対立を繰り返すのだから、面白い。

【一坂太郎氏・近畿山口新聞春号寄稿記事より・拝借】


薩長同盟から150年・第1部  紘一郎雑記張

2016-03-22 00:24:28 | Weblog

薩長同盟から150年 
紘一郎雑記張

薩長同盟(さっちょうどうめい)は、江戸時代後期(幕末)の
慶応2年1月21日(1866年3 月7日)に
小松帯刀邸(京都市上京区)で締結された、
薩摩藩と長州藩の政治的、軍事的 同盟である。
薩長盟約、薩長連合ともいう。

 萩博物館特別学芸員 一坂太郎氏にお話しを聞いた

大手ゼネコンにお勤めだった高杉勝さん(晋作曾孫。故人)は
九州新幹線敷設のため、鹿児島県川内市で単身赴任していたことがある。
その時の経験から高杉さんは薩摩人と長州人を比較し、
「あれだけ性格が正反対なのに、よく手を結んだものだ」と、
感心しておられた。

 高杉晋作

もちろん、慶応二年(一八六六)一月の「薩長同盟」のことである。

薩摩は理屈っぽいのを嫌うが、
長州は理屈が通らないと
動かない傾向があると思う。
それぞれが尊敬する幕末の人物、
西郷隆盛と吉田松陰の肖像を並べても、
その違いは歴然とする。

 松陰先生

西郷は「政府に尋問の筋あり」のたったひと言で
薩摩士族の心を奮い立たせ、あの西南戦争を起こした。

一方、長州は第二次長州征討のさい、二十ページ以上からなる
「長防臣民合議書」なるパンフレットを領民全戸に配布し、
ここに至る経緯や大義名分を懇切丁寧に説明してから、開戦する。

※「領民全戸に配布」・・時はまだ江戸時代である・驚く事実である。
領民の大半が字が読めたそうだ。
長州藩(山口県)には幕末に1400の寺小屋が有り士農工商の
身分を問わず読み書きを
学んでいたのである。
(松下村塾もその一つなのか?)
因みに現在山口県にあるコンビにが480店とのこと、
そのコンビニの3倍の寺小屋が存在し領民が学んでいたのだ

それほど性格が異なる両藩が連合??明日に続く