紘一郎雑記帳

多くの講師の講演から面白い情報をお届け癒します。

民主政権・今年の予算案と家計簿     安田紘一郎雑記帳

2010-12-29 05:40:27 | Weblog
【今年の予算と家計簿】

安田紘一郎雑記帳

政府は24日夕の臨時閣議で、2011年度予算案を決定した。

国の予算規模を示す一般会計の総額は、
社会保障費の自然増を容認したこともあり、
10年度当初予算比1124億円増の
「92兆4116億円」と過去最大となった。

財政運営戦略に沿って、国債費を除いた歳出の大枠を70兆8625億円、
新規国債発行額を44兆2980億円に抑えたが、
当初予算ベースとして2年連続で借金が税収を上回り、
特別会計などの「埋蔵金」に依存する非常事態が続く。

11年度編成は民主党を中心とする政権が初めてゼロから取り組んだ。

6月決定の財政運営戦略では、歳出の大枠を「約71兆円以下」、
国債発行を「約44兆円以下」と規定。

ただ、予算組み替えや無駄削減による財源確保という
マニフェスト(政権公約)の工程表は行き詰まり、
子ども手当など公約施策への大幅な上積みは軒並み見送られた。


予算案は年明けの通常国会に提出するが、
野党の協力を得る目算は立っておらず、「ねじれ国会」の下で、
審議は難航が予想される。赤字国債発行などの関連法案が
不成立となると40兆円超の歳入が確保できなくなる。

政策的経費である一般歳出は1.2%増の54兆780億円。

社会保障費は、少子高齢化などで5.3%増の28兆7079億円に膨らみ、
一般歳出の53.1%まで上昇。一方、
10年度予算で18.3%削減された公共事業費は、
地方向け一括交付金分を含めても5.1%減の5兆4799億円と
引き続き削減対象となった。

公約関連は10年度比6000億円増の3兆6000億円止まり。

子ども手当は11年度は月2万6000円支給を断念し、
3歳未満にのみ2万円に引き上げるため2000億円を追加計上した。

12年度完全実施を目指す高速道路無料化は1200億円にとどめ、
区間の拡大は小幅にした

●今年の予算を家計簿に置き換えると・・事実通信より

収入はやや持ち直したが、借金頼りの生活は変わらず、
妻のへそくりはついに枯渇―。

2011年度一般会計当初予算案をサラリーマン家計のやり繰りに見立てると、
景気低迷が長引く中、何かと物入りで、
年収に見合わない生活を続けざるを得ない家族の姿が浮かび上がる。

夫の年収(税収)は409万円。昨年よりは回復したが、
最盛期には遠く及ばない。

高値づかみした住宅のローン返済など借金(国債発行残高)は6680万円。

年215万円の返済(国債費)は、支出を前年並みに抑えても、
家計に重くのしかかかる。

老いた親は介護が必要となり、医療費(社会保障費)は膨らむ一方だ。

年収を上回る443万円の借金(新規国債発行)がないと
924万円を支出する生活を維持できない。

ここ数年、家計を支えてきた妻のへそくり(埋蔵金など税外収入)は
ほぼ底を突いた。

 生活を切り詰めたり、無駄遣いをやめたりする努力が
十分とは言い難いが、来年は収入増に向けた抜本策も
考えないといけないのは明らかだ。
 

※紘一郎打開策案  税収増作戦

【1案】相続税・贈与税の大幅アップ

2012年度より
一人「1億円以上」の相続・贈与については税率を「80%(案)以上」とし
一人「1億円以下」の相続・贈与の税率は従来通りとする。

それによって「2011年度内」の贈与・相続が一気に進み
大幅税収アップとなる。

●日本国内から「大金持ち」がいなくなるが同時に
「鳩山由紀夫氏的」日本人もいなくなる

●基本的に子供は親の財産や負債を引きつかず
 生まれた時は、皆、誰でも平等であり、
 そこから、横一線の競争となる社会の構築を図る

【2案】【3案】【4案】【5案】は次の機会に提案投稿

※ 平成22年 1年間有難う御座いました
  新春より投稿を開始致します。

  良いお年をお迎え下さいませ!!
           紘一郎









だらしない自民党!しっかりせよ!津川雅彦氏ブログ

2010-12-28 00:00:00 | Weblog
※この国難の中
【だらしない自民党!しっかりせよ!】
津川雅彦氏ブロより・終回

「津川氏プロフィール」
京都の洛星中学校から同志社高校、早稲田大学高等学院編入・中退。
明治大学付属中野高等学校、文化学院短期大学卒業。

安田紘一郎雑記帳

●日本には更に野党が政府の責任を
 糾明する事が肝心なのだ!

そんな時、
自民党総裁谷垣が
25日、京都の講演で、『問題を深刻化しない事が一番大事だ。
直ちに国外退去させた方が良かった。
最初の選択が間違ってた。』と、

船長逮捕を批判したと、今朝の産経が報じた。

なんて阿呆な男だ。
今、民主党を糾弾しなければならない、
重大事を目前にして、士気を挫く、
とんちんかんな発言は、なんたる愚鈍!

この男、
小泉時代の尖閣諸島不法潜入七人の強制退去の例に習えと
言っているんだと推察するが、勘違いにも程がある。

今回の犯罪は
中国漁船が海上保安庁の巡視船二隻に、
故意に激突を繰り返した悪質な公務執行妨害だ。

中国政府の指示による、
尖閣諸島領有工作の一旦である事は明らか。

谷垣は、これから民主党を攻撃しようとする、
野党の足並み乱す愚か者だ。

自民党は頭の悪すぎる総裁を、直ちに断罪するべき!
案の定、中国は、『謝罪と賠償』を請求して来た。

民主党の弱腰は、
今後の中国の尖閣諸島領有権でっち上げに、
希望まで持たせてしまった。

民主党は『冷静な対処』一辺倒だが、
テロが国民に機関銃ぶっぱなしている最中と同じ状態なのに、
『冷静』にと叫び無抵抗なのは、ひたすら我が身の
保身しか考えていないのが本心。
民主党の左翼根性を仙谷は暴露しただけの事。

インドのヒンドゥスタン・タイムズ紙が社説で
『将来の大国、中国の成熟度は経済の急成長と反比例し、
狂乱と化している。

これに油を注いだ日本政府の対応は、『冷静な判断を欠く』と書いている。

日本のジャーナリストにもこれぐらいの社説が
書けるインテリジェンスが欲しい。

今回は中国に取って、
尖閣諸島領有権主張の為の軽いジャブが、
全く気合いの入ってない民主党政権の狼狽と弱腰の為に、
カウンターのアッパーカットに匹敵する効果を
敵に与えてしまう共に、日本人の領有権への
無欲と無関心を、世界にさらけ出す、
事件に拡大させてしまった。

国民は、これを契機に、
我が国の代表から民主党を外し、
今後、勃発するに違いない、

中国を初め北朝鮮、
ロシア等共産主義国からの主権侵害に、
不退転の決意で立ち上がれる政府を
早急に求めるべき時期が到来したと、
悟り決意するべきだ。

紘一郎雑記帳

最後に「名優・好漢津川雅彦氏」の思いと怒りに乾杯して
この連投稿の最終回とします。
津川雅彦氏有難う御座いました。





日本の屈辱の日を忘れるな! 2010:09:24日 津川氏ブログより5部

2010-12-27 04:45:22 | Weblog
日本国屈辱の日【2010:09:24】を忘れない!

安田紘一郎雑記帳

●今一度あの時の流れをふ振り返ってみよう
2010年9月7日
【中国漁船、沖縄県尖閣諸島を侵犯し抵抗、大損害を被る・拿捕】
9月9日  【送検】
9月13日 【船長以外を釈放】
9月24日 【船長釈放・屈辱外交】

津川雅彦氏ブログより「第5回部」

法を犯した罪人』を、検察が勝手に超法規的処置を取って、
無罪放免出来る筈がない。

小沢疑惑も含めて、
昨今、特に威信を低下させている検察首脳。

一国の権威を損ない、
多大の国益を損失させ得る重大事件に発展させてしまった、

国民を騙し、ウソをつき、突然の船長釈放したのだ。

その判断のプロセスを、きちんと国民に説明する義務がある。

菅首相はそうそうと
『この判断に政府は関与してない』と国民に断言した。

こんな真っ赤な嘘!
一国の最高責任者が、よくつけるものだ。

又もや、イラ菅は、窮地に至って無責任な嘘をついた。

こういう外交上の問題を含んだ事件は、
必ず複数の省庁が『官邸』に集まり、
官房長官が、これを仕切り協議するのが常識。

今回『船長釈放』の責任者は仙谷に違いない。
それを庇う為の、
首相の立場をわきまえない無責任な菅の『嘘』が、
ど素人政権の命取りになるだろう!

心ある日本人は皆、非常に怒っている。

このやり場のない憤慨は、
愚かで腰抜けの民主党に向けられるべきである。

※紘一郎雑記帳
菅総理大臣と仙谷官房長官だけが悪いのか?

この「日本の屈辱外交」を「日本国」より「中国や共産党政権」が
好きな「蓮舫大臣」や「岡崎大臣」そして「小澤一郎氏」が
中国に味方して理解するのは仕方がない!!!

ましてや「森、田村、福田・・」などの「バカマドンナ議員」などは
どちらでも良い。選んだ国民だ「アホ」なのでから。

しかし「野田、前原、馬渕、枝野、安住・・・」などの
多少「まし」と思われている、民主党の幹部達には、
この対応に対して、批判し身体を張って止める勇気もないのか。

それまでして「日本国」を売ってでも「政権」に
すがり付いていたいのか? 【情けない】

津川氏ブログは続く

更には、
日本国の法と権威を失墜させ、
多大の国益を損失させる愚かな民主党を支持した。
多数を占める民主党ファンの責任も重大。
菅内閣の支持率を上げる事に貢献している、茶の間のおばさん達!

観光客が減っては困ると、中国に媚びるおじさん達!

覇権主義国家が95%も握るレアアースを頼りにして、
これを欲しがる「経済人」【 ※お前も悪よの~】

代替えのものを、早急に探す努力を惜しむべからず。

無国籍な国民の心に、、日本国を護り愛する心意気を、
何とか取り戻せる方法はないものか?

一番の悪は、これまで民主党を支持し、
政権を取らせてやったと自負する、【朝日新聞】

今朝も『妥協許さぬ中国世論』と、でっかく見出しを出すが、
『妥協許さぬ』は日本世論だろうが!
この…!

天安門以来!中国にへつらう、
朝日政治部記者の
知性とプライドの欠如は情けない。

早急に必要な事は、尖閣諸島領海内で、
二度と不法侵犯を犯させないよう。
中国への断固たる国民世論の意思表示だ。

これを世界に向けて発信しなければ、
日本は、
よど号事件以来の腰抜け国家として、
又もや世界に恥をさらしてしう事になる。

せめて【産経、読売】が
ジャーナリズムの衿持を持って、日本国民の怒りと
誇りを世界に発信し続けて欲しい。

更に野党が政府の責任を糾明する事が肝心。

次回が津川氏最終回です。


日本を潰す8人の政治家たち!津川雅彦氏ブログより

2010-12-26 07:21:36 | Weblog
安田紘一郎雑記帳

津川雅彦氏ブログより

【日本を潰す民主党の悪玉ベストテン!】

【一番は仙谷官房長官】

『民主党の基本コンセプトは、
公開と説明によって、国民にありがとうと言われる事。
行政情報の公開に積極的に取り組み感謝されたい』と、
国会で答弁したその口先で、
都合の悪い事は隠蔽。批判的メディアには質問させない。

情報が漏れ、
批判が出ると犯人捜しと言論封殺に躍起となる。
『船長を起訴すればAPECが吹っ飛んでしまう』と
自らの船長釈放指示を、友人の自民党丸山議員に暴露され、
『日本は中国の属国』とも言い切った 仙谷官房長官

【二番悪は菅直人総理大臣】

国歌斉唱を拒否した過去を持ち、
デモでは機動隊に捕まる可能性も怪我もない
4列目の男。仲間を盾に安全地帯に逃げ込む卑怯者。
船長釈放も『もっと早く出来ないのか?』と
国連総会出席前に、いらつき催促。

釈放されると『ふーん』。
国会では『検察の判断』としれっと嘘をつく。
今も仙谷陰の首相の後ろに逃げ込み、
自らの言葉は右往左往、最前列で国民に向き合えない。
無責任極まりない、最高責任者菅総裁!

【三番手は金権大悪小澤一郎】

訪中に600人の子分を引き連れ、
国会議員143人に胡錦涛と握手のツーショットを撮らせ、
『私は(中国)野戦軍の最高司令官として戦いたい』と
人民解放軍にヨイショし、
韓国では、
『天皇家には、韓国人の血が流れている』と演説し、
外国人参政権を推し進める、済州島出身と言われる反日小沢元総裁。

【四番手は鳩山由紀夫前総理】

皇室外交のルールを無視し、
天皇陛下を中国副主席に無理矢理会わせた男。
『日本の領土は日本人だけのものじゃない』と言った。
金権反日鳩山前総裁。

【五番手に控えしは岡崎トミ子】

大きくペケ印をつけた日の丸を掲げ、
反日デモに韓国人と肩を組んで参加し、
日本の国益に叶う行為と、うそぶいた、岡崎国家公安委員長。
日本が嫌いな日本人

【六番手は蓮舫仕分け大臣】

ろくでもない六番手は台湾の事を国会で、
『我が国』と口走ってしまった帰化人、空人気の蓮舫仕分け大臣。
蓮舫の「一番ではダメ」バカ発言は「スパコン」で
日本の国益は「数千億」の損害 浅はかな女議員!代表

【七番は輿石参議院議員】

『教育に政治的中立はない』と暴言を吐いた日教組の親分、
腹黒の先生に教えられた子供たちが可哀想
輿石参議院議員会長。

【八番北沢防衛相】

自衛隊の航空祭で、民間人が、
『民主党政権は早く潰れて欲しい』と言った事で激怒し。

今後、『施設内では民間人といえども、言論の自由を禁じる』と、
めちゃくちゃな通達を出した北沢防衛相

これが、日本の国益を護る
国会議員が皆無の反日民主党政権。

朝鮮高校無償化も、国民の反対を無視し、
血税ばらまきを強引に進める。

●【しかし、本当に悪いのは!】

●先の衆議院選挙で、民主党に投票した日本人達。
●参議院選挙で蓮舫に、170万票いれた、東京人達。
●この期に及んでも、まだ本気で怒れない、
 平和呆けお茶の間のおばさん達!

これだけ問題になれば、尖閣の領土を中国から護り。
北方四島を、ロシアにのさばらせたくないと言う、
愛国意識は高まったろう。

片方の手に強烈な武力のカードを持たなければ、
ならず者国家に説得力を持てない。

今こそ覇権国家達から、日本を護る為に、
『核を保有する必要が本当にないかを』
真剣に検討する事が必要。如何?



バカ内閣”菅と仙谷”退陣せよ! 津川雅彦氏ブログより 第3回

2010-12-25 05:22:07 | Weblog

津川雅彦氏ブログより 第3回
バカ内閣”菅と仙谷”退陣せよ!

尖閣の尖の字は
『小』と『大』の組み合わせだが。
不法な暴力行為を働き、海保隊員の命まで脅かした中国人船長と、
映像を公開した海保隊員と、どちらが凶悪犯罪人かは論を待たない。

悪質な船長はお咎めなく釈放。

国民にメリットをもたらした海保隊員を、過酷な取り調べに晒す。
『大小軽重』が真逆だ。映像を秘匿し目的は
APECでのしょぼくさい日中首脳会談実現。

結果無能菅の外交で、成果はゼロ近い『小』

一方、ユーチューブで公開したメリットは、
日米会談でも、オバマ大統領と尖閣での連携を確認出来た。

成果は『大』といえましょう


政権の尖閣対応『評価せず』82%
民主党に不安を感じるが91%に上昇している。

菅内閣支持率急落、35%不支持55%
(11月19日読売世論調査)

このまま仙谷に頑張って貰い、民主党の支持率を
どんどん落として貰いたいが、そろそろ奴さんの首が危ない。

さて告発した海保隊員はどうなる?

無罪放免では、中国が納得しない。

逮捕をすれば 日本国民が激怒、
民主党支持率は壊滅的打撃を被る。

馬渕国交相の辞任と、引き換えに
海保隊員を処分する手は?内閣に手をつけると、
次は仙谷自身に危機が及ぶ。

『政治職と執行職のトップでは責任の在り方が違う』と
国交相の辞任を跳ね返したが、
政治職、執行職と言う法令上の区分はない。仙谷の造語。

結局、国民的英雄の海保隊員逮捕は
検察は実行出来まい。

守秘義務違反と断じるのは早計。
むしろ、
検察の政治的考慮による船長釈放こそ、プロ失格と論じるべき。
同じく橋下知事も官僚の暴走と諌める。

ちょっと待て!映像公開は
悪政に対する『義民』が起こした平成一揆。

ルールに乗っ取り上に意見を上げても、
握り潰されるのが明らかな時。

1スタッフや1兵卒の告発に寄って、
世直しがなされてきた歴史的事実は数え切れない!

法やシステム絶対主義は強権側を利する。
悪事が法によって護られてしまった事実は、
ごまんとある。

マスコミにも政治にも左右されず、
国民の愛と心を納得させる大岡裁きが、いつの世も必要。
一国の権威を損ない、多大の国益を損失させ得る
重大事件に発展させてしまった、
突然の船長釈放。
その判断のプロセスを、きちんと国民に説明する義務がある。

菅首相はそうそうと
『この判断に政府は関与してない』と国民に断言した。

こんな真っ赤な嘘!一国の最高責任者が、よくつけるものだ。

又もや、イラ菅は、窮地に至って無責任な嘘をついた。

こういう外交上の問題を含んだ事件は、
必ず複数の省庁が『官邸』に集まり、
官房長官が、
これを仕切り協議するのが常識。

今回『船長釈放』の責任者は仙谷に違いない。
それを庇う為の、
首相の立場をわきまえない無責任な菅の『嘘』が、
ど素人政権の命取りになるだろう

それよりも、この国益の損失をどうしてくれるのだ!
この内閣は! 昨年のあの1票が悔やまれる。

続きは「第4部」の投稿



尖閣ビデオなぜ公開しないのか?津川雅彦氏 ブログより第2回

2010-12-24 05:15:29 | Weblog
津川雅彦氏 ブログより第2回

「津川氏プロフィール」
京都の洛星中学校から同志社高校、早稲田大学高等学院編入・中退。
明治大学付属中野高等学校、文化学院短期大学卒業。

【これが仙谷だ!】

津川氏ブログ参照「11:19」

更に仙谷サンパーは、映像秘匿の理由に、
『電波メディアに、出せないのは、中、長期的国益は考えず、
目先のビジネス的欲望で(センセーショナルに)扱い、

我々に批判的になるから』と、
得意の屁理屈を捏ね煙にまくが、小悪党仙谷など、
せめて酒井法子ぐらいにならなきゃ、
電波メディアのビジネス的欲望の対象になり得ない。

メディアに批判的になられるのは、
自分の失政と詭弁と目立ちたがる性格による。

中、長期的国益なんてまるで自分が
思慮深いように思わせるのは旨いが、
『超大国中国に胡麻すっとけば、いつかおぼしめしにあづかる筈』と
言うショボクサイ国益。

だが短期的大問題は、
山積してるにも関わらず、逃げ腰で全く触れないが、

仙谷の弱気の船長釈放が、尖閣諸島領有権で、
益々中国をつけ入らせ、『民主党政権は強気に出れば、
すぐ膝を屈する』と、中国首脳をかえって
居丈高にさせた。

激突映像の非公開は、
『日本の巡視艇の方が、ぶっつけて来た』
との、めちゃくちゃな主張への、日本側の反論を封じる事になり、
反日暴動まで誘発した。

日本国民の誇りをも無茶苦茶に傷つけた。

世界にも、日本国民にも、『中国漁船の不法』と
『尖閣諸島に於ける中国政府の恫喝外交』を
知らしめる好機を逃し、経済的にも外交的にも
国益の損失を招き、更に北方領土でも、
ロシアに恐喝外交をさせてしまった。』

船長をきちんと起訴していれば、映像公開をしてれば、
こんな大問題には、ならなかった。

全て仙谷サンパーの責任。
この男、短期も中期も長期も関係なく、判断は全て貧弱。

記者会見で、
『守秘義務違反に問えないと言う声が多いが』と聞かれ、
『そんな解釈成り立ち得ない。そんな事言う識者とやらに、
論文を書かせろ』と、吠えた。
何故論文が必要なのか?意味不明。

中国への従属と、
外交能力の欠如が引き起こした不始末は、
売国行為でも、国益の損失でもありませんとの弁解論文を書かせろ。

ユーチューブ公開時に
『由々しき事件だ、徹底的に取り調べるべし!
自分の刑事事件経験からしても未曾有の悪質さだ。』と
海保隊員を凶悪犯人扱いも軽薄。

小沢の強制起訴が決まった時には、
『判決が確定する迄は小沢氏は推定無罪の立場だ』との弁護を、
けろっと忘れる、ご都合主義。

検察が船長を処分保留のまま公判を開かないのは、映像公開を、
刑事訴訟法でストップさせる為の姑息な策略。

刑事訴訟法では、
初公判前の証拠の公開を禁じているが、
衝突ビデオは、海保職員なら誰でも閲覧出来た。
事実上証拠価値はない。

国家公務員法違反でも、船長逮捕時に
海保庁が衝突の経緯を詳細に説明し、
国民も状況を知っている。

一部の国会議員には映像も公開され、
その内容はマスコミにも話され、
既に秘密として保護されなきゃならない点は何もない。

自らまいた愚作の失政を誤魔化す為に、
すぐばれる詭弁を弄するのは頭の悪さ故だが、
利害と権力には聡い。これが仙谷の本質。

『寛大な処置を求める国民の声が多いが』との質問に、
『多い?数字を言ってみなさい!
国民の過半数が逮捕に反対とは、全く思っていません』と気色ばんだ。

共同通信の電話調査で海保隊員の処分には
81.1%が反対し、映像公開には88.4%が
賛成している。

なぜ、「民主党政権」は全面公開しないのでしょう??

続きは「第3部」にて投稿予定


今年の悪夢!尖閣衝突問題・津川雅彦氏ブログも拝借 

2010-12-23 06:05:41 | Weblog
紘一郎雑記張

※混乱の「2010年」もあとわずかとなりましたが
 色々とあったニュースの中で「一番酷い」のが
 「尖閣衝突問題」での民主党政権の対応です。

 日本人としての「誇り」も「尊厳」も無茶苦茶にした
 民主党政権の首脳陣たち。
 未だに「衝突ビデオ」は全面公開されていません。

「公開せよ!」の日本人の声より「公開するな!」の
 中国の声の方が大事だ!そうです。この政権は!

一時も早く政治を変えなければ日本が沈没します。

しかし、12月15日現在「民主党政権支持率25%前後」
まだ「25%」も支持しているバカが本当にいるの?

国賊「仙谷」を選んだ「徳島の皆様」何かの間違いですよね!
庶民の敵「蓮舫参議院議員」を東京都民は本当に選んだの?

ダメ総理「菅直人氏」を山口県出身と認めない
「長州人気質」との差はなんだろう?

自分さえ良ければ良い、面白ければ良い、のか
国を大切にし子孫までの幸せをを考えるのかの違いででしょう。

そんな事を思いながら、友人から転送して来た
名優「津川雅彦氏」のブログを投稿します。

やや、旧聞に属しますがご覧下さいませ
日付は「11月19日」のものであるが、同じ思いですので
あえて私のブログの中に投稿致しました

「津川氏プロフィール」
京都の洛星中学校から同志社高校、早稲田大学高等学院編入・中退。
明治大学付属中野高等学校、文化学院短期大学卒業。

津川氏ブログ「11:19」

海保隊員は常に
過酷かつ緊迫性の高い職務を強いられている。
尖閣衝突事件では、多大の危険を犯して
逮捕した暴力船長を、
中国への『ご機嫌取り』で、あっさり釈放した官房長官。

『仙谷め!』と、日本中の海保隊員達の
ハラワタは煮えくり返っていよう。

『SENGOKU 38』と名付けた意図は、38=サンパー
中国語で『ド阿呆』の意とか。さもありなん

告発した海保隊員本人は、読売に、
『国民には真実を知る権利がある』と主張。

『事件を起こしたのは、政治的主張や私利私欲ではない。
遠く離れた日本海で起こっている事件を
見て貰い考えて欲しかっただけ』と述べ、

映像が
『闇から闇に葬られる』事を心配。
『海保では映像は機密的扱いではなかった』と説明。
『これを国家機密に出来るなら、
時の政府が都合の悪い事は全て隠匿出来る。』と憂い。
『映像公開を犯罪とは思ってない。
ルールに違反したのは事実。』と反省。
『任意の聴取になら応じる』として、
弁護士は『必要ない』と断った。

悪意もなく、悪質でもない、「純粋愛国海保隊員」は
反日仙谷サンパーにとっては危険人物。

『日本は中国の属国だ』と言ったのを国会でばらされてしまった
サンパー官房長官。 宗主国中国の、全体主義的統制を、
日本でも踏襲したいと憧れている。

親分中国に不利益な映像を流した反政府的英雄を
子分仙谷は厳罰をもって取り締まりたい。

神戸海保隊員が名乗り出た途端、『逮捕された人が
英雄になる風潮はあってはならない』と激怒した。
逮捕されていないのに 何とも軽卒ではないか!

事実を知る為に『英雄』を必要とした日本国民も、
ならず者船長を『英雄』として必要な中国国民も、
『不幸な国民』なのだ。

仙谷は映像を秘匿する理由として、
『海保の!海上の取り締まりや追跡がわかってしまう。』
事を挙げたが、ひどい間違い!

海保はこれまで、国民に理解を深めて貰う為、
世間の注目を集める事件の映像は
メディアを通じて公開する伝統がある。

これまでに、
鹿児島、奄美大島沖で北朝鮮の工作船が
小銃を発砲し、巡視艇が威嚇射撃で
応戦する映像をテレビで見た人は多かろう。

中国漁船激突事件も、広報担当が当然!
公開の準備をしていた。9月7日夕になって、
急遽、『中国に配慮した政権の意向で取り止めている。』

続きは「第2部」に投稿致します


屈辱外交 丹羽宇一郎駐日大使を更迭すべきである  

2010-12-22 05:08:14 | Weblog
【津川雅彦氏ブログよりの予定でしたが
急遽丹羽中国大使の問題を投稿致します】

屈辱外交 丹羽宇一郎駐日大使更迭せよ!
紘一郎雑記張 

伊藤忠商事相談役から民間初の駐中国大使として
親中国一味である民主党政権の期待を背負って
今年、着任した丹羽宇一郎氏が親中売国奴であることの馬脚を現した。

日本のODAがシナの軍拡、原爆開発、そして、他国への
ODAに使われていることを知らないのか。

結果的に我が国への脅威になっていることを認識すべきである。

丹羽大使の対中ODA増額要求 経済・軍事大国への支援
国民は理解していない。

在中国の丹羽宇一郎大使が中国への政府開発援助(ODA)を
事実上「増額」するよう意見具申したことは、
誤ったメッセージを中国に送りかねない危険性をはらんでいる。

政府・与党内でも対中ODAに厳しい声が上がっているなかだけに、
受け入れられる可能性は低いが、丹羽氏起用を
「政治主導」の象徴と位置付けた民主党政権の責任が問われている。

丹羽氏は20日からの南京視察も経済外交の一環と位置付けている。

 しかし、内閣府が18日に発表した世論調査で、
中国に「親近感を感じない」との回答が8割近くに達するなど、
国民の対中感情が急速に悪化しているなかで、
安易な増額はとうてい理解を得られるものではない。

中国は9月の沖縄・尖閣諸島沖での衝突事件を受け、
レアアース(希土類)の輸出停止などの措置をエスカレートした。

衝突事件そのものについては中国人船長らの非を認めていない。

そもそも日本の対中ODAは昭和54年12月
、当時の大平正芳首相が訪中し「より豊かな中国の出現が、
よりよき世界につながる」と表明したことで始まった。

中国の国内総生産(GDP)は55年当時は日本の5分の1程度だったが、
今や日本を抜いて世界第2位の経済大国になることが確実となっている。

東南アジアやアフリカなどに積極的な財政協力を行い
「支援大国」にまで成長した。軍事費も21年連続で2桁の伸び率を示し、
沖縄近海での中国海軍の動きも活発となっている。

 中国は長年、日本の協力によるインフラ整備の実態を自国民に知らせず、
感謝の言葉もないという状態が続いた。

日本側が増額に踏み切っても、
感謝されるような効果はとうてい期待できない。

それなのに 在中国の丹羽宇一郎大使が今月上旬、
日本から中国への政府開発援助(ODA)の強化を
外務省本省に意見具申していたことが18日、分かった。

中国の経済力の向上に伴い減少傾向にある対中ODAの
増額を事実上求めたものだ。

国内総生産(GDP)で日本を抜いて世界2位になると
いわれるほどの経済力をつけ、
軍備増強も続ける中国にODAを供与し続けることには批判が多く、
打ち切りを求める声も出ている。

 政府関係者によると、丹羽氏は意見具申の中でODAが日中間の経済、
交流関係を強化する外交手段として有効だとの見解を示した。

特に環境技術協力や中国国内の法整備、労使紛争解決の
メカニズム構築などにODA予算を重点配分することを主張した。

 そのうえで、対中ODAを打ち切ることは、
中国側の批判を受けることになると「警告」したという。 

昭和54年に始まった対中ODAは累計で
3兆6千億円を超える。

9割以上を占める円借款(有償資金協力)は
平成19年度に終了した。

ただ、環境保全や人材育成を中心とする無償援助と技術協力は
20年度以降も継続。同年度の実績は53億円で、
日本は世界最大の中国支援国となっている。

 日中間では11月の首脳会談で関係改善に努力することを確認し、
事務レベルの協議も活発化しつつある。

伊藤忠商事相談役から民間初の駐中国大使として7月に着任した
丹羽氏は、こうした流れに乗って対中ODA強化を訴えたようだ。
 
屈辱外交の典型である。

保安官辞表提出 【平成の松蔭・一色正春保安官】これで良いのか?

2010-12-21 05:22:34 | Weblog
尖閣問題に思う【安田紘一郎雑記帳】

保安官辞表提出 【平成の松蔭・一色正春保安官】これで良いのか?

新聞報道よると
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、
流出に関与したと「告白」した神戸海上保安部の
男性海上保安官(43)の内部処分をめぐり海上保安庁が苦悩している。

警視庁は近く、保安官を国家公務員法違反(守秘義務)容疑で
書類送検する見通しで、海保も年内に懲戒処分を下す方針。

しかし、最も重い免職に当たるかは過去の事例に照らすと微妙。
一方で停職や減給にとどめれば「身内に甘い」と批判を浴びかねない。
海保幹部は「最終的には政治判断を仰ぐしかない」と自嘲気味に打ち明ける。

 海保の内部処分は通常、処分対象の職員が所属する各管区単位で行う。
職員への聴取を経て懲戒審査委員会を開き、
国家公務員法で定める「免職」「停職」「減給」「戒告」の
4段階のいずれに該当するかを審議し、本人に通知する。

▼本庁が主導

今回の場合、保安官の処分を決定する責任者は所属する
第5管区海上保安本部(神戸市)の本部長。

だが海保は12月上旬、本庁(東京・霞が関)から
5管本部に職員を派遣して、内部処分に向けた調査を始めた。

現役保安官による内部情報の漏(ろう)洩(えい)という
異例事態に加え、監督責任が問われる保安官の
上司など他の処分対象を見極めるため、
本庁主導で慎重に手続きを進める必要があると判断したとみられる。

保安官は11月10日に流出を認めた後に年次休暇を取得。

その後、巡視艇「うらなみ」から陸上勤務に配置換えとなり、
現在は職場復帰している。海保関係者によると、
保安官は内部調査に対して、
映像をインターネット上に流出させたこと自体については
「悪いことをしたつもりはない」と話している。

「自分から非を認めたことになる」として辞表なども提出していない。

しかし、周囲には「組織には迷惑をかけた。
免職にしてほしい」などと漏らすこともあり、
ロッカーの整理などを始めているという。

▼同情できぬの声もある

海上警察権という強制力を持つ機関の一員が
犯した内規違反については識者などから
「違反を許していては規律が保てなくなる」と
厳しい意見があるのも事実。

ある海保職員は「彼が海保に残れば、世間からは
『やっぱり身内に甘い』とみられる。
たとえ免職になっても同情はできない」と話す。

▼長官更迭も

 今回保安官がネット上に流出させた映像は、
海上保安大学校(広島県呉市)の共有フォルダで一時期、
多くの職員が入手可能な状態になっていたことに加え、
衆参予算委員会の理事らに限定公開されるなどしており、
秘密性の高い内部情報だったかどうかは疑問符がつく。

加えて、もし保安官が懲戒免職となれば、
海保トップの鈴木久泰長官の更迭や、
海保を所管する馬淵澄夫国土交通相の辞任といった
議論が勢いを増すことは確実。

こうした点から、保安官の処分についての最終判断は、
官邸の意向が強く影響するとみられる。

映像流出という「荒波」に翻弄される海保の漂流は、
しばらく続きそうだ。

紘一郎雑記帳

「海上保安官・一色正春氏は平成維新の”松蔭”だ!」
次回からは「尖閣問題」に関して「名優津川雅彦氏」の
ブログを併せて投稿親します。


 薩長の大胆な改革!童門冬二氏講演会・歴史に学ぶ「第7部・最終」

2010-12-20 05:05:50 | Weblog
童門冬二氏講演会・歴史に学ぶ、より「第7部」

童門冬二氏「作家」
1927年東京生まれ 東京都庁にて広報室長・政策室長
1979年退職 以後 執筆活動に専念
歴史を題材に数々の話題作を発表 芥川賞 勲三等瑞宝章
著書「将の器・参謀の器」「龍馬と弥太郎」など多数

尚、童門先生のお話とその日に戴きました、童門先生著書
「日本史のツボ」を参照させて戴き投稿致します、

【薩長の大胆な改革!】

「藩」が「不良債務化」し各藩の財務状況が壊滅的になりました。
西南戦争はこのことに気づいた彼らによって起きました。

「藩を苦しめるのは”江戸幕府”である」と考えたのです。
幕府は”藩”の実状もしらず、意見も聞かずに
勝手な事ばかりして”藩”に過大な負担を押し付ける。
それが藩を苦しめているのに、なんの救済策も取らない。

そこで「幕府を倒すかあるいは政治改革するか」を考え
それには、まず、自分の”藩”が思い切った改革をし
自分の藩が経済力をつけなければならない!
そしてそれを基盤に軍事力を強化する事が大切と知りました。

その藩政改革も、今までの様に、たんに武士の綱紀を粛清したり
精神主義ではダメであり、むしろ藩内産業を振興して
生産力を強め、生産品には付加価値をつけて
市場競争力を高めることの必要を考えたのでした。

この観点に立って「長州藩」や「薩摩藩」は大胆な
「藩政改革」を始めたのです。

それは、それまで「武士は食わねど高楊枝」を捨てて
今で言えば藩士が「商事会社の社員」になるような
「意識改革」が必要ででした。物凄いことでした。

「長州藩」も「薩摩藩」も下級武士が率先して
これを行ったのです。

「長州藩」では「三白」と呼ばれる「蝋・紙・米」などの
生産力増加に力を注ぎ、実績を積み上げたのです。

「薩摩藩」は「南方諸島」の「黒砂糖」を専売化し
同時に、支配下においた「琉球国」を通して
「清(当時の中国)との貿易を拡大したのです。

「長州・薩摩」の両藩とも大いに利益を上げ、この利益が
「倒幕」のための「洋式武器」の購入費用に充てられたのです。

このような「倒幕諸藩」のスタートは、すべて「自藩」の
「経済力を強める」という「思い」からでした。

今で言えば「政府」からの「独立割拠(完全な地方自治確立」で
ありました。

このように「明治維新」は「尊皇攘夷」や「佐幕」などの
政治的事件や背景だけでなく「経済的事件」の側面が
濃くあったと考えることも出来るのです

その後の明治維新「開国推進派」と「尊皇攘夷派」の争い
すなわち「外国」との対応での戦いは、
又、次の機会にお話ししましょう。

どうも、有難う御座いました。