紘一郎雑記帳

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獣医師会の強い要望! 紘一郎雑記帳

2017-07-13 00:26:32 | Weblog

獣医師会の強い要望! 
紘一郎雑記帳

安倍総理「獣医師会からの強い要望を踏まえ、
1校だけに限定して特区を認めたが」

安倍総理大臣は神戸市で講演し、国家戦略特区での
獣医学部の新設について、獣医師会からの要望を踏まえ、
まずは1校だけに限定して特区を認めたことが国民の
疑念を招く一因となったとして、獣医学部の新設を
さらに認める方向で検討を進める考えを示した。

この中で安倍総理大臣は、国家戦略特区での学校法人
「加計学園」の獣医学部新設について、
「決定プロセスは適正でなければならない。
『私の友人だから認めてくれ』などという訳の
わからない意向がまかり通る余地など全くない」と述べた。

そのうえで、安倍総理大臣は
「半世紀以上守られてきた硬い岩盤に風穴を開けることを優先し、
獣医師会からの強い要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して
特区を認めたが、中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因となった。

改革推進の立場からは限定する必要は全くない。
速やかに全国展開を目指したい」と述べ、
獣医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示した。

そして、安倍総理大臣は
「国民の不信を招く結果となったことは率直に認めなければならない。
『築城3年、落城1日』。

おごりや緩みがあれば国民の信頼は一瞬で失われてしまう。
今後も疑念が示されれば、担当大臣を筆頭に積極的に
情報を公開し、しっかりと説明する」と述べたようです。

 野党は他のこと知らんぷりでこんなことばかり追求してますが、
民進党と一緒になって騒いだ共産党は、獣医師会の圧力で
獣医学部の定員が制限されていることが問題だと
指摘すべきだったと思いますが、ロースクールみたいに、
一回増やすの決めてから翻すみたいなことしなければいいだろう。

獣医師会が「1校だけの意向」を否定したから仕方ない。
正論の安倍総理の敵に回った獣医師会の敗北決定。
獣医師会は「何とか一校だけでも頼む」にすべきだった。

地方公務員の獣医師は超不足状態。
獣医師会の責任でなんとかすべしと思います。

 規制改革委員会の審議ではもともと 申請があれば 認める方向。
それが、文科省と獣医師会と族議員の反対で 
一校だけになったんだから、文句言われるなら当初の
予定どおり他も認めますってことだが。何が気にくわないのでしょうか。
獣医師会が大墓穴掘った。これで獣医師会は獣医学科新設に
反対できなくなった。策士策に溺れるとはまさにこのことだ。

 獣医師会も日よってかえって墓穴を掘るようなもの。
新設は不要で一貫していたほうかよかったのに、
四国にほしいなら既存の学部の移転を考えるべきではないですか


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