第1部・沖縄・翁長知事の間違い
紘一郎雑記張
米軍普天間飛行場の移設計画をめぐり、沖縄県の翁長雄志知事が
移設予定地の名護市辺野古の埋め立て承認を取り消すと表明し、
県と国は全面対決に突入した。「本土の支援はいらないから、
とにかく基地をどかせ!」という翁長氏の論理、はっきり言って間違っていると思う
仲井真弘多前知事による辺野古埋め立て承認を取り消す手続きに入ると表明した。
「県内移設反対」を掲げて知事に当選したのは昨年11月。
以後、内外のジャーナリストや政府要人に
「沖縄の民意は辺野古移設反対」と繰り返し訴えている。
この9月には国連人権理事会に出席し、辺野古移設反対のスピーチまで行った。
「強者(日本政府)による弱者(沖縄)の蹂躙」と見て、
知事を支援する人たちが増えるのも無理からぬことだが、
知事自身は、なぜ辺野古移設に反対なのか、説得力ある説明をしたことはないし
辺野古住民の真の声も聞いていないふりをしている。
賛成88、反対2の賛成多数だった(辺野古3区調査)この数字の事実は
沖縄2大新聞には全く無い報道されていない。
勿論日本国全体には全く報道されていない。
辺野古の住人たちの本音はどうなのか。
1日も早く移設を完了してほしい。地元の人は条件付きで、
99%が賛成。反対派の人々が言うように自然を残すことも大事だが、
私たちは『次の世代に雇用や産業の保証を残したい』と考えている」と語る。