紘一郎雑記帳

多くの講師の講演から面白い情報をお届け癒します。

元気と勇気を貰った講演  紘一郎雑記帳

2017-01-31 00:38:27 | Weblog

元気と勇気を貰った講演  
紘一郎雑記帳

ロケットの青木として世界に名が通る
株式会社アオキの青木豊彦会長の講演を
4年ぶりに聴講しました。

4年前に私の主催で講演をお願いした時より
話は面白く夢があり、お年も若返って見えました。
とにかく面白く会場から笑い声が絶えることなく
爆笑の連続でした。

お話の演題は「大阪を世界の楽市楽座に」で
夢があるお話で
「まずは自分に誇りを持とう!
誇りをもつと凄いパワーが生まれる。
大阪を誇りの持てる町に、
あなたの会社を誇りの持てる企業に!」と強調された。

●私は人工衛星を打ち上げたが
人工衛星を打ち上げることが目的ではない、
「3K(汚い・きつい・危険」と云われた
中小企業に若い物づくりに関心を持ってもらい、
大阪に来てもらうことが狙いだった。

●見事に成功だ!最近では修学旅行生が
年間1000人以上も見学にやってくる

●世界的な航空機会社のボーイング社から
 認定工場の依頼があった

●色々と縁を頂き「トヨタのカンバン方式」採用したが
その時教えられたことは「株式会社アオキ」が
「儲ける手段として」やるのだ。

●「儲け」という字「信」じる「者」と書く・
 信じあえば儲かる。「心の儲け」が出来れば
 金は後からついてくる

●「魂」は”鬼”が”言う”と書く。
 鬼になって言ってくれる人が大切。

●大阪を東洋一の医療機器の町に、
 大阪を元気にするために金を東京から大阪に、

●最後に、時代は変わる、年齢に関係なく挑戦しよう!
 と締めくくられた


米中戦争の可能性は高い? 紘一郎雑記帳

2017-01-30 00:26:23 | Weblog

米中戦争の可能性は高い? 
紘一郎雑記帳

トランプ氏側近が語る「米中戦争の可能性は非常に高い」

ホワイトハウスに新設された「国家通商会議」の委員長に
米カリフォルニア大学教授のピーター・ナヴァロ氏が指名された。
選挙期間中からトランプ陣営の政策顧問を務め、
新政権入りが取り沙汰されていたそうです。

ナヴァロ氏が筋金入りの対中強硬派であり、
米中戦争をめぐる興味深い書籍
『米中もし戦わば戦争の地政学』を上梓していたそうです。

「南シナ海や尖閣諸島を囲む第一列島線の内側の制海権を
中国は握りつつある」。さらに過去の覇権戦争を振り返ると、
「米中戦争が起きる可能性は非常に高い」
などの驚愕見解を示しているそうです。

防衛省幹部も注目の書であり、中国安保の俊英、
防衛研究所中国研究室の飯田将史主任研究官は
「冷静かつ客観点な筆致で、中国側の意図を非常に正確、
明確に指摘している」と評価しているそうです。

トランプ政権では、米中戦争の可能性を否定しない
超強硬派がその中枢に座ることになる。
それでも多くのエコノミストは、
「経済でこれだけ相互依存を強めている両国が戦争するはずがない」
と意に介さないだろうということです。

これに対して、「それがエコノミストの限界」との見方を示すのは、
外務省日米安全保障条約課長などを歴任した
キヤノングローバル戦略研究所の宮家邦彦研究主幹。
「現在は
19世紀末の帝国主義時代と酷似しており、
弱肉強食のゲームが繰り広げられている。
経済が主という見方では本質が見えなくなる」と警告している。

昨年
1、米外交誌に発表された論文はこうした楽観論を吹き飛ばす。

ナヴァロ氏らトランプ側近が中国の周辺国への圧力に対抗するため、
軍事力を背景にしたレーガン政権ばりの「力による平和」を
追求すべしと提唱したようです。
経済のみならず、安全保障でも米国側が強気の対中政策を取る
可能性は決して低くないということです。


 

「中国は将来強大になっても覇権を求めない」。
経済成長を重視して鄧小平氏は
1974年に国連でそう演説した。
しかし、習近平国家主席は今、「中華民族の偉大な復興」を掲げ、
覇権国への挑戦を隠そうともしない。

中国はかねて米軍撤退など「力の空白」ができれば、
容赦なく支配地域を強権的に広げてきた。
習体制でその傾向はより顕著となっており、
中国の領土的な野心と地政学的な権益は膨らみ続けている。

現在も続いている反トランプデモの背後には、
資金源として中国がいるといわれている。
沖縄でテロをやっている日本の左翼」と同じ構造では、
トランプ対中国なら、とっくに戦争状態かも知れません。

昨年末には、中国初の空母「遼寧」を軸にした艦隊が初めて、
第一列島線上にある「宮古海峡」を越えて西太平洋に進出、
米軍およびその同盟国を挑発した。

中華と米国の覇権国争いなだけ、至極当然、当たり前の流れでは、
米中直接対決だろうが、北朝鮮と韓国あたりの代理戦争だろうが、

戦争の危機は計り知れないし

世界の警察、米国の試されている。


トランプ政権は短命か? 紘一郎雑記帳

2017-01-29 00:21:13 | Weblog

トランプ政権は短命か? 
紘一郎雑記帳

トランプ政権は短命?
「イングランド銀行をつぶした男」と
「オマハの賢人」の異なる見解

新政権に移行した米国の行方をめぐり、2大著名家、ジョージ・ソロス氏と
ウォーレン・バフェット氏の意見が真っ向から対立している。


両者ともにクリントン政権の誕生を切望していたが、
かたくなにトランプ政権を否定し続けるソロス氏とは対照的に、
バフェット氏はヒラリー氏の敗北以降、トランプ政権がもたらす
経済効果についてポジティブな視点へと切り替えている。


■ソロス氏は英メイ政権も「長続きしない」との見解
「イングランド銀行をつぶした男」の異名を持つソロス氏は、
トランプ大統領の勝利後も否定的な見解を撤回しておらず、
今年のダボス会議(1月17日から23日まで開催)でも容赦なく
痛烈な批判を浴びせかけた。


1月20日、オバマ前大統領から政権を受け継いだ新大統領を
「欧州や一部の地域にも影響がおよぶ貿易戦争の勃発を
目論んでいた詐欺師、独裁者」と罵倒し、
トランプ氏の勝利が完全に予想外であったことを認めた。


しかしトランプ大統領の政策が「本質的に自己矛盾だらけ」で
あることから、トランプ政権が短命であると予想。
またトランプ政権への不安感が足かせとなり、
「市場はあまりパッとしない状態に陥る」と見ている。


一方「オマハの賢人」ことバフェット氏は1月19日、
「米CNBCで今月末放送が予定されている自身のドキュメンタリー番組の
プロモーションに登場した。その際、新大統領が
米労働市場の活性化という重要な任務をおっていると指摘。


「ヒラリー・クリントン政権が誕生していれば素晴らしい
結果をもたらしただろう」と前置きしたうえで、
「トランプ政権でもそれなりにうまくいくだろう」とコメントしている。
この確信は「米国には秘密のソースがある」というバフェット氏自身の
発言に起因するものだが、秘密のソースの正体は
ドキュメンタリー番組の中で明かされるようだ。


どちらのエキスパート(熟練者)がより高い先見性を備えているかは、
やがて時間が答えを届けてくれるだろう。


ソロス氏は英国のメイ政権に関しても、
内閣の分裂や議会での支持率の低さを理由に同様の見方をしている


中国・アパホテルにクレーム  紘一郎雑記帳

2017-01-28 00:30:44 | Weblog
中国・アパホテルにクレーム  
紘一郎雑記帳
アパホテルを中国外務省が批判 客室の書籍「南京大虐殺」を否定
 
 ビジネスホテルチェーン大手のアパグループが運営するアパホテルの客室に、
「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行」を否定した書籍が備えられていることに
対し、中国外務省の華春瑩報道官は、
「日本国内の一部勢力は歴史を正視しようとしない。
正しい歴史観を国民に教育し、実際の行動でアジアの隣国の信頼を得るよう促す」
と述べた。中国外務省が日本の民間の言論にまで批判の矛先を向けるのは異例だ。
 
 華氏は「強制連行された慰安婦と南京大虐殺は、
国際社会が認める歴史的事実であり、確実な証拠が多くある」と主張した。
 
 この問題はアパホテルに宿泊した中国人と米国人の男女が、
中国版ツイッター・微博で書籍について指摘し、中国国内のネット上で
非難の声が上がっていた。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、
日本で営業している中国の旅行社がアパホテルの取り扱いを中止したと報じた。
 
 
 
アパホテル、南京大虐殺否定本「客室から撤去しない」
中国からの批判殺到に「一方的な圧力」
 
 南京大虐殺を否定する内容の書籍を日本の「アパホテル」の
客室に置いていたとして、中国のネット上で激しい批判にさらされている
アパグループが、「書籍を客室から撤去することは考えておりません」
などとする見解を発表した。
 
■中国ネットでは「アパホテルだけは使わない」
  
日本旅行でアパホテルに宿泊したという2人は、客室に
「南京大虐殺を否定する内容を含む書籍」が置かれていたとして、
その内容を英語で読み上げる中国語字幕付きの動画を投稿。

動画の冒頭では、
 「この事実を知った上で、アパホテルに宿泊するかどうかを決めるべきだ」
 などと呼びかける場面もあった。 
 「日本に旅行に入った際には、アパホテルだけは使わない」
  「今後、アパホテルは使わない。友人にも知らせる」
  (アパホテルが)中国に進出しないことを祈る」
 といった怒りの書き込みが数多く寄せられているそうだ。
 
 「本当の歴史を知ることを目的としたもの」
 そんな中、アパホテルを運営するアパグループは、
社としての見解をまとめた発表文を公式サイト上で公開。
書籍の内容については「著者が数多くの資料等を解析し、
理論的に導き出した見解に基づいて書かれたものです」とした上で、
 
「国によって歴史認識や歴史教育が異なることは認識していますが、
本書籍は特定の国や国民を批判することを目的としたものではなく、
あくまで事実に基づいて本当の歴史を知ることを目的としたものです」
  と説明。その上で、
 
 「異なる立場の方から批判されたことを以って、
本書籍を客室から撤去することは考えておりません。
日本には言論の自由が保証されており、一方的な圧力によって主張を
撤回するようなことは許されてはならないと考えます」
 と主張した。
 
 事実に基づいて本書籍の記載内容の誤りをご指摘いただけるのであれば、
参考にさせていただきたいと考えています」
 と呼び掛けていた
私の今後のホテルはアパホテルと決めました

関西の有力企業・丸福商店 第2回 紘一郎雑記帳

2017-01-27 00:34:57 | Weblog

関西の有力企業・丸福商店 第2回 
紘一郎雑記帳

昨日より・・3代目は企業化が役目と奮闘
 3代目の信一郎氏は、大学卒業後は大手百貨店に勤務していたが、
28歳の時に店に戻り、それから当分の間はコーヒーの焙煎や抽出、
ホールサービスなど喫茶店業務に専念していた。
もちろん、創業者の時代から商品化や店舗展開の誘いはいろいろあったと言うが、
頑として受け付けず、ひたすら1店の喫茶店を守り続けていたのである。
しかし、丸福の味を外でも味わいたいと言う声は日増しに増え、
信一郎氏から創業者に
「丸福のこだわりを守りながら客のニーズに応えていくこと」が提案され、
ついに創業者からも許しが出る。
まずはブレンドコーヒーのビン詰やコーヒー豆、次にコーヒーゼリーや
プリンなどのお菓子などの物販を自前でスタートさせる。
そして、それらの物販を百貨店で行うようになり、その付き合いの中で
百貨店への喫茶店の店舗展開が始まった。
しかし、どの店でもブレンドコーヒーの味だけは妥協せずに守り抜いている。
そして、場所に応じてフードメニューやスイーツを変え、
また季節によってメニューも変えることで、客層のニーズに応えている。
そして、2017年1月現在、大阪18店、東京6店、名古屋と福岡に1店ずつの
計26店舗にまで拡大した。
出店先も大丸、阪急、近鉄、三越、西武、東急、イオン、羽田空港と、
日本を代表するところばかりだ。そして、正社員数が90人、
パートアルバイトが400人と、既に店とは呼べない規模の企業に
成長していったのである。

店舗展開の基準を信一郎氏に尋ねると、
「味は守りますが、業態や出店はチャレンジし続けます。しかし、
ファンが多く物販につながり認知度がより高まる所にしか出店しません。」
と返ってきた。さらに、「単価が低く客数を集めないといけないので、
いい立地にしか出店しません。」とも。
それ故、何年後には何店舗にするなどの出店計画は無く、
良い所があれば出すし、いい場所がないと出店しない年もあるのだと言う。

 アサヒ飲料からの依頼

 そんな中で舞い込んだのが缶コーヒー「ワンダ極」の監修依頼である。
社長は缶コーヒーを普段飲まないため、戸惑ったそうだ。
しかし、サンプルを飲むとなかなか美味しく、さらに味の注文を出すと
アサヒはちゃんと結果を出してきた。
そこで「缶コーヒーと店のブレンドコーヒーでは全く違うが、
商品やCMのコンセプト、クオリティーの高さがブランドの
イメージアップにつながり、全国的に名前が出ることも大きい。」
と信一郎氏は決断を下し、先述の商品が世に出ることになったのである。

 今後の丸福珈琲は?
祖父は創業し味を作り上げ、父親は店を守りビルの建て替えを行った。
「3代目のやるべきことは何か?」と信一郎氏に尋ねた。
すると、「1杯のコーヒーが人生の1ページに残っていきます。
丸福はコーヒーを飲むだけではない、かけがえのない場所だと皆様から愛され、
続けることの大切さを痛感します。雇用も守らないといけませんし。
さらには、情報発信や講演、ワークショップなどができる場所、
人が集える場所にしていきたいです。」と、かみしめるように語ってくれた。
現在、番頭さん的な幹部の育成をしたり、
焙煎場やパティスリーを併設したようなファクトリーショップの構想もある。
また、女性や若者ターゲットの店や商品開発も加速させている。

喫茶店と物販を車の両輪に、それらを相乗効果で良いスパイラルにし、
売り上げをアップさせていく。大学時代にアメフトで鍛えた大きな体の
信一郎氏の瞳の奥に、着実な戦略、戦術に基づいた自信を見た
「先見経済・1月号に掲載」


関西の優良企業・丸福商店(1) 紘一郎雑記帳

2017-01-26 00:48:54 | Weblog

 関西の優良企業・丸福商店(1) 
紘一郎雑記

大阪千日前の名門「丸福珈琲店」

 監修の丸福珈琲店とは?
昨年からアサヒ飲料の缶コーヒー「ワンダ」に「極KIWAMI」
という新商品が登場し、そこに「創業昭和九年 丸福珈琲店 監修」
というサブタイトルがついているのをご存じだろうか?
テレビCMではビートたけしと劇団ひとり、澤部佑が起用され、
コーヒー店での会話が繰り広げられている。
ただ、大阪のコーヒー通なら誰でも知っている丸福珈琲店も、
首都圏や地方の方にはなじみがないであろう。
千日前の小さな喫茶店が全国ブランドを監修するまでになった
道のりを3代目社長である伊吹信一郎氏に伺った。

 コーヒーを大阪に根付かせた創業者

同社は信一郎氏の祖父が創業した。
鳥取県出身だった祖父は大阪でレストラン修業の後、
東京でカフェレストランをしていたが、
大阪の修業先の後継ぎが亡くなったために乞われてしばらく手伝った後、
当時の大歓楽街だった新世界に昭和9年(1934年)に
丸福珈琲店を開店したのである。
東京でレストランをしていた時代に銀座で感じた「コーヒー文化」を
大阪にも!という思いもあり、独自に焙煎機を開発し、
ドリッパーを発明した末の出店だった。
そして、昭和21年(1946年)に、現在の千日前本店の場所に移転した。
それから70年間(創業時からすると約80年間)千日前の
コーヒー文化の殿堂として、多くの人にも愛されてきたのである。
コーヒー文化を大阪に根付かせたと言っても過言ではないだろう。

 丸福珈琲の伝統の味

丸福珈琲店で出てくるブレンドコーヒーは、超がつくほど
深煎りの豆をふんだんに使い、濃くてコクがあり深みのある、
苦いのだけれど甘味さえ感じる、それでいて後味がスッキリした至極の一杯だ。
もちろん、職人が一杯ずつ手作業でドリップしている。
他のメニューはいろいろ変われども、この濃いコーヒーの味だけは
私が通っている30数年においても変わることなく、
ファンを引き付けて止まない。1日に何度も来店する人や、
商談や見合いの場とした人も居る。
何と、遺言で死に水を丸福のコーヒーで取らせた大ファンの
会社経営者も居たとのことだ。
そして、その味は今から約10年前までは
千日前の本店のみでしか味わえなかった。
まじめに喫茶店として味を守り抜いていたのである。
そして、平成2年(1990年)2代目が社長の時にビルの建て替えを行い、
その後、徐々に店舗展開が始まる。

 3代目は企業化が役目と奮闘 続く

 

 


米国・トランプ大統領就任に思う 紘一郎雑記帳

2017-01-25 00:43:39 | Weblog

米国・トランプ大統領就任に思う 
紘一郎雑記帳

米大統領就任式、トランプ氏演説「米国第一主義」強調
どう?違うの? 
アメリカファーストと東京都民ファースト

米共和党のドナルド・トランプ新大統領(70)
連邦議会議事堂前で就任宣誓し、
45代大統領に就任した。実業家出身のトランプ氏は、
政治や行政経験、軍歴のない米国史上初の大統領で、
1期目としては最高齢だ。
共和党は
8年ぶりの政権奪還で、
任期は
2021年までの4年間になります。

28年続いたオバマ路線からの転換を掲げ「反既成政治」
のうねりを起こして大統領の座を手にしたトランプ氏が、
超大国・米国のかじとりを担う。
全米で抗議デモが行われ、首都ワシントンで一部が暴徒化し、
ショーウインドーを割るなどした。
しかし、日本のマスコミは、デモや暴動など反対の意見ばかりを
強調しているが実態はどうであろうか

トランプ氏は就任演説で、
「国を再建する。ワシントンから皆さんに権力を移す」と発言。
そして
”アメリカ・ファーストを連呼し訴えた
「米国第一主義」を進めて、国内雇用の維持・創出や移民問題、
社会基盤の修復することなどに言及した。
また、イスラム過激派の排除を明言。
さらに、選挙戦で浮き彫りとなった社会の分断を乗り越えて
結束するよう国民に呼びかけた。

就任式では、マイク・ペンス新副大統領
(57)が就任宣誓した後、
トランプ氏がロバーツ連邦最高裁長官の立ち会いの下で宣誓。
正午ごろ、子どもの頃に母親から贈られた聖書と、
リンカーン元大統領が
1861年の最初の就任式で使った聖書に
手をかけて、「大統領の職務を誠実に執行する」などと誓った。

一方、移民やイスラム教徒、女性などへの侮辱発言や
排他的な主張を繰り返し、批判を受けると何倍にも批判し返す
トランプ氏のスタイルには、賛否が明確に分かれている。
就任直前の支持率は歴代大統領就任時より大幅に低い
40%台にとどまる。

自分の国を愛せないで どうやって他国を愛せるのでしょうか。
逆に他国や他人を愛せない人に自分や自国が愛せるのか?

人を人種や性別で又、好き嫌いで差別してはいけないし

まして、政治家一番大切なことである・。


自国を愛するのは、本当の本当に他国も持続的に愛し、
強くそして持続的に支援する為の練習、訓練ではないですか。
又,トランプの不人気は前任者のオバマ大統領の実績を
すべて否定し、今までの政権を悪者扱いし
トランプ正義としている事だろう。

考えてみよう!
なぜ都民ファーストって言っている
小池東京知事氏は持ち上げられて、
アメリカファーストって言うトランプ氏は
非難されるのはなぜでしょうか。

オバマ政権を批判するトランプが非難され、
石原都政を非難し否定する小池知事は,
持ち上げられるのか、
何故なのか?不思議で仕方ない。

都民ファーストは日本で最も恵まれている
東京をさらに住み良い街にする政策で
ますます”地方格差”を広げる愚策であり
日本国家のためにならない。
「都民ファースト」は、
トランプの世界に”不安”をバラまく
{アメリカファースト}と
同じ政策ではないか?


 

 


危機一発!坂本龍馬の1月23日 紘一郎雑記帳

2017-01-23 00:12:35 | Weblog
 

危機一髪!坂本龍馬・寺田屋事件
紘一郎雑記帳

今年は大政奉還150年

その立役者の一人坂本龍馬は
慶応二年(1866年)の今日”1月23日”、
伏見の船宿・寺田屋に宿泊していた
そこに、伏見奉行配下の捕り方が襲撃
・・・世に言う『寺田屋事件』である

 犬猿の仲だった薩摩と長州・・・。

なんせ、あの『蛤御門の変』でも、
『第一次長州征伐』でも、

薩摩は先頭になって長州と戦い、
長州は多くの犠牲者を出し

薩摩に恨みでイッパイでした

しかし時代は早く一気に流れ薩摩を討幕派に変え
長州との同盟を結んだその中を取り持ち
薩長同盟を成功させたのは坂本龍馬であった。

 ちょうどその頃、土佐出身の坂本龍馬は、
武器や軍艦などの調達を一手に引き受けていました。

それにしても、同じ討幕派同志が犬猿の仲では、
到底、幕府を倒す事はできません。

ここは、
つ薩摩と長州に仲良くなってもらうしかない・・・
龍馬は決断し友人の中岡慎太郎とともに
薩摩と長州の仲人として奔走した様です

 慶応二年(1866年)1月21日、薩摩の西郷隆盛と、
長州の桂小五郎の間で、討幕への方針が一致し、
『薩長同盟』これで討幕への第一歩を踏みだした

 事件はその2日後の1月23日の夜の事です。

京都・伏見の船宿・寺田屋に潜伏していた龍馬を、
伏見奉行所の捕り方が取り囲みます。

坂本龍馬、最大のピンチです。

その時、お風呂に入っていた寺田屋の養女・お龍。

入浴中に、外で物音が聞こえ、
気になって外を見ようとしたところ、
風呂の外からヤリが突き

慌てて真っ裸で外に出たところ、
裏口から入ってきた役人に
「裏から二階へ上がれるか?」
と、尋ねられます。


このお龍さんは、この時、すでに龍馬とは
内々の結婚式を挙げている仲でした
「愛しいダンナの大ピンチ」とばかりに、
とっさに機転をきかせて・・・
「裏からはムリ!
表の入り口から入って左手の階段を使って!」
と、嘘を言い、捕り方が表に回っている隙に、
風呂の前の通路から横の裏階段を駆け上がり、
二階の「梅の間」にいた龍馬に知らせに行きます。
 
知らせを聞いた龍馬は、一つ隣の部屋から、
一階の屋根に飛び移り、
ここでピストルを発砲して捕り方を威嚇し、
屋根から裏へ飛び降りて、裏木戸から外へ出て、
裏の家を通って脱出します。
(注・この時のピストルは高杉晋作の上海みやげとか・・)

どさくさで軽傷を負った龍馬は
近くにあった材木小屋に身を潜め、
その間に、ともにいた長州藩士・三吉慎蔵が
薩摩屋敷に駆け込み、救援要請し
薩摩屋敷が船を出して、龍馬を救出しました。

この後、西郷の宿所で一ヶ月間、
傷の療養に専念します。
歴史的な「1月23日」でした

 

 

 

 


全員戦死?民進党!  紘一郎雑記帳

2017-01-22 00:01:58 | Weblog

全員戦死?民進党!  
紘一郎雑記帳

平成29年の年頭の挨拶で民進党の野田佳彦幹事長は
「われわれは背水の陣ではない。もう水中に沈んでいる。
そこからどうやってよじ登っていくのか、という覚悟が問われる」
と述べ、党勢拡大に全力を尽くすよう訴えた

ちょっと待てよ!
背水の陣とは退路を断ち、敢えて厳しい状況下で必死に戦うことです。

今が水中なら、もう全員が戦死しているではないか?

でも、水中にいるのは
自民党と果敢に戦って負けたからではありません。

自分達で自爆を繰り返して水中に沈んだのです。
”日本死ね”とかを流行語にして喜ぶ政党なら、
そのまま水中にいた方がいいです。

国籍不明党首の蓮舫やガソリン問題の山尾議員など
全く説明をしない卑怯者がいる限り、浮上とか論外です
※蓮舫の国籍を明確にしないのは本当は台湾積ではなく
 中国籍だから・・と噂が出ているが??

全部アウトだ!!

民進党は底無し沼にはまって動けず、社民党は姿が見えず、
共産党は共産主義政党作りを模索し、
小沢一郎一派は昔の面影はなく極左に毒され…もはや重症。

この政治屋たちは思想主義が全く合わないのに合わせようとする。
もはや日本人には政党としての選択肢には入っていません。
日本にいる何処かの国の生まれの人達は知らないけど…
国民は自民党の内輪揉めも嫌だけど、無政策・無能・
ただ、議員でありたいだけのボケ欲議員の
破壊的性格がもっと嫌なのです。


中国を”市場経済国”と認めず!  紘一郎雑記帳

2017-01-21 00:22:35 | Weblog

中国を”市場経済国”と認めず!  
紘一郎雑記帳

 

経済産業省は、中国を世界貿易機関(WTO)の「市場経済国」と
認めない方針を正式に発表した。
米国や欧州連合
(EU)も同様の考えを表明している。
日米欧は、不当に安い価格で輸出される中国製品に対し、
反ダンピング
(不当廉売)措置を取りやすくしておく狙いがある。

鉄鋼や化学製品などの生産設備を過剰に抱える中国では、
製品を生産、販売する際に政府が補助金で国内企業を支援するなど、
市場価格をゆがめる行為が目立っている。
これらの製品が大量に安い価格で輸出され、世界で価格下落を起こしている。

日本政府は、中国経済の現状が、公正で自由な経済活動が確保されている
「市場経済国」とは認められないと判断した。

一党独裁の統制経済で、報道の自由が無く インターネット規制している
中国は市場国ではない。ただの後進大国では。
中華国営の銀行と政府は、民間企業に外貨を保有させない、
輸出入の都度両替を行う。
そのために国内で元通貨がだぶつきバブル現象を起こした。
大きく見ると国内企業は、政府の高官や軍幹部に奉仕する金銭献上奴隷と言える。

WTOに支那を入れればアメリカの経済にマイナスになるのはわかっていたが、
それでも支那を
WTOに入れた一番の理由は経済成長すれば
民主化するかもしれないということだった。
結果、予測通りアメリカの経済にとってはマイナスになった。
そして、支那は民主化しなかった。

営業利益は外貨で在りそれが全部、彼ら幹部の裁量になるから。
今の中国国内は外貨不足らしいが、その金は全部、懐へ入ったと言われています。

中国のGDPって最初に数字ありきの計算ではないですか。
算出するまえに成長率
8%は決定しているということ。
中国発表の
1/3が実質GDPと言われています。

グローバル主義とかいう、内情は金持ちと企業が安い
「奴隷」を探すだけの世界はもう終わったからでしょうか。
それでも未だに最近ホンダの中国工場稼働とか、現地製造はじめている
ケースは中国国内での販売メリット考慮している。

世界中で失業者が出ているのは中国のせいだ。
各国それぞれの地場産業が中国の安い製品に打ちのめされて消えて行った。
もう中国共産党の思い通りにはさせたはならないという人もいます。

とにかく企業の家宅捜索をするもしないも、支配者の腹一つで
決まるどこぞの国家も、市場経済国なんてお世辞にも言えません。
土地の所有を禁じ、労働移動を規制し、一国二制度なんてごまかしている
国が市場経済国な訳がありません。

着々と包囲され、来年には本格的に攻撃が始まるのでは、
身から出たサビで、自業自得で調子に乗りすぎた。
大陸国家が海洋国家の真似事をしたが、
「海洋国家」によってその野望は崩壊させられる。
だろう。経済、外交、政治、軍事の面で動きが具体的になって来たようですね。