”蛍の光”の3番・4番をなぜ歌わないの?
紘一郎雑記帳
関西のある”塾”に参加
冒頭に『塾長』より話しがあり
「皆さんは”蛍の光”の歌詞に3番4番があることを知ってましたか?」
私は3・4番があることは知っていましたが一度も耳にしたとはなく、
勿論歌ったこともありませんでした。
塾長は「なぜ3番4番が抹消されたのかを」勉強する必要がありますね。
『蛍の光の』問題提起はここで終わり、その日本題の「教育・徳育」の
テーマで議論に入りました
塾が終わってから”蛍の光”の復習をしました
1・2番の歌詞は、誰もが歌い知っている歌詞ですね
蛍の光、窓の雪、
書読む月日、重ねつゝ、
何時しか年も、すぎの戸を、
開けてぞ今朝は、別れ行く。
止まるも行くも、限りとて、
互に思ふ、千萬の、
心の端を、一言に、
幸くと許り、歌うなり。
そしてこの歌の3番と4番は下記の歌詞です
この歌詞が”軍国主義的”歌詞として抹消されたのです?
筑紫の極み、陸の奥、
海山遠く、隔つとも、
その眞心は、隔て無く、
一つに尽くせ、國の為。
千島の奥も、沖繩も、
八洲の内の、護りなり、
至らん國に、勲しく、
努めよ我が背、恙無く。
3番は
「九州と東北は遠く離れているけれども、日本人としての
真心は変わらない。日本のために尽くしなさい」という意味ですね。
そして4番は、
「北の千島も南の沖縄も、日本の領土だから守らなければならない。男たちよ、つつがなく勤勉に勤めなさい」という意味である。
この3番と4番が“軍国主義を促す歌詞だろうか?。
国を守って何が悪いのか。
千島から沖縄まで全てが島国日本を形成する領土で
あるということ言わないから、竹島問題や北方領土問題が
国民の意識が薄弱になっのでしょうね。
どう思われますか?