A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

OBだった一打目の後は・・・

2011-06-26 | SHOT OF THE DAY
先日来調子を上げての月例。
ここしばらく、強風が吹いたり、35度を越える真夏日が突然訪れたり、およそ梅雨の真っ最中とは思えない天気が続いたが。今日は朝からどんよりとした梅雨らしい空模様。
着替えをして、コースに出るとポツポツと落ちてきた。傘を差すほどではないがこれが続くと嫌だなと思いながら雨雲の動きをチェック。小さい雲が断片的にあるだけ本降りにはならないだろうと一安心してパッティンググリーンへ。ゴルフの時の時間単位での天気予報はこの雨雲の動きが一番正確で、最近は重宝して使っている。

組み合わせを見ると自分がハンディのしんがり。一番のティーショットも最後に打つ。皆がナイスショットの後、いきなり左に引っ掛けてOBへ。打ち直しのティーショットはまずまず。他のメンバーは遥かに先に。強豪揃いで多少肩に力が入る。タダでさえ左への引っ掛けは脱力できずに手打ちが原因。
4打目は200ヤード近く距離があったが旨く打ててナイスオン。OBの後としては御の字。パットも奥4メートル近くオーバーしたが問題ない距離。ファーストパットを近くに寄せたが、次をミスってまさかの3パット。結果はトリプルのスタート。試合では一番めげるパターンだ。それも、ワーストショットをベストショットでリカバリー、それを更にワーストパットで台無しにするという最悪パターン。嫌な予感がした。

2ホール目も一打が左へ、OBは免れたけれどラフからの第2打をミス。・・・
それから、すべてのホールがこのパターン。ティーショットが左へ行くのは、途中で数発戻りかけたが、結局最終ホールまで治らず。3ホール以降もナイスショットとミスが交互に続くパターンが面白いように続く。ミスの内容も、ドライバーに始まりアイアンの右へのスッポ抜け、アプローチのザックリ、トップ、シャンクまでバンカーのミス、それにパットの大ショートまでミスのオンパレード。悪い膿をすべて出し切った1日であった。
結局ラウンドを終わってみれば両方とも50を越える完璧な100叩きで今期のワースト。
帰り際に、途中集計を覗いてみたらダントツの最下位。
この前の絶好調は果たしてどこへ行ったのであろう。こんなことがあるのがゴルフと自分を慰めて家路についた。

今日の一打は朝一番のOB。これが今日のすべてを占っていたような気がする。
「子糠雨」の中で、この前の好調は単なる「糠喜び」、そして今日一日「糠働き」であった。
しばらく「糠」の類は遠慮しておこう。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コーラスは歌のビッグバンド... | トップ | 昔よく聴いた名盤は今では何... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。