A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

30台への挑戦 STEP2

2006-06-02 | SHOT OF THE DAY
自分の腕前ではハーフ30台を出すことがひとつの目標だ。
今年もすでに30ラウンドをこなしているが30台は3回だけ。30台目前で崩れることは何度もあり、ひとつの大きな壁になっている。
片方のハーフで30台を出しても、片方が崩れるのがいつものパターン。今年のベストスコアは81で、ハーフ30台を、OUT/IN両方で出したことは未だ経験が無い。

富山遠征の2日目。朝起きたらどんよりと曇った空で前日の雨が降り続いていた。宿から出るときは一段と雨脚も強くなり、予報も晴れの気配は無く、一日「雨ゴルフ」を覚悟した。コースに着くと雨も弱まり、スタート時には傘が要らない状態に。今回の仲間に晴れ男が多い効果がでる。
それだけで何となく気分がよい。

前日の好調さを持続し、出だし3ホールつまずいたものの4番から連続パー、最終ホールを迎えた時は3オーバー。30台が狙える状態だった。
またいつもの緊張感はあったものの、初めてのコースだったこともあり、冷静にコースレイアウトを見る。
最終ホールは408Yと距離の長いミドル、右ワンペナ、フェアウェイも蛇行し、グリーン手前には池がある難ホール。無理をせずに3オンでもいいかと、少し弱気で第一打を。タイミングの狂ったショットは右へプッシュアウト。1ペナゾーンへ。一瞬にして、またもや壁を越えられなかった。
好調な時は、同じショットをすればよいのに。




気を取り直してINへ。1番フェアウェイど真ん中からの第2打をオーバーしてバンカーへ。悪い流れを引きずってしまった。と思ったら、バンカーから絶妙のショットでパーセイブ。
すぐに気分が良くなるのは、お天気屋の証拠。
その後も、アプローチとパットが好調で、8番で3オーバー。またもや、30台が狙える。

今回が、記念すべき「両方のハーフで30台を狙える初めての経験」であった

9番は482Yのロングホール。距離もないし、ロングは一回のミスが許されるので、気が楽だ。
可も無く、不可もなく、1打、2打を終えた。
池越えであるが、残りは100Y強、ピンも真ん中。
普通であればパーをとるのは何でもない。同伴者からも、「今度は必ずとれよ」と、熱い声援を受ける。



ピッチングでの第3打は、頭も残り、打った瞬間グリップを通じて「完璧」な手応えを感じた。
ピン奥7Y位。少し大きめであったが、パーに一歩大きく近づいた。
下りのパットであったが、カップ20cmのOKの位置へ。
タップインでめでたく30台達成。

初めての両ハーフ30台狙いで、片方しか達成できなかったが、大きな前進。
30台狙いも「STEP2」へ入ることができた。

その日、自宅へ帰るとハンディキャップの変更通知が届いていた。
16.1 → 15.5 へ
目標のシングル入りまではまだ遠いが、この好調が続けば手が届くところまでもう一歩。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« PAUL SMITH / HEAVY JAZZ-VOL.2 | トップ | THE TROMBONES\' INC »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。