THIS IS ANITAのバックをやっているPAUL SMITHのリーダーアルバムだ。
LOVE FOR SALE
SAMBA DE ORFEO
CUTE
I’LL REMEMBER APRIL
TAKE THE”A”TRAIN
THE LADY IS A TRANP
TENDAERLY
と、おなじみのスタンダード曲ばかり。
p) PAUL SMITH
b) RAY BROWN
ds) LOUIS BELLSON
と、リズムセクションも申し分ない。
レコードに針を落とすと、イメージどおりの音が飛び込んでくる。
HEAVEY JAZZとタイトルがついているが、内容は軽快そのもの。
PAUL SMITHはTOMMY DORSEYのBIG BANDや有名歌手の歌伴など脇役が多いが、このような自らのコンボの演奏だと本領発揮である。
アップテンポからバラード、さらにボサノバまで派手さはないが、これぞピアノトリオという演奏が続く。
Basieの十八番で自分のお気に入りでもあるCUTEはBELLSONのブラッシュワークと相俟って、曲名どおり「活発でかわいく」仕上がっている。
ELLINGTONのテーマソングの”A”TRAINも、意表をつくようなスローテンポで斬新だ。
LABELが「OUTSTANDING」というマイナーレーベルであるが、これまたその名のとおり際立って目立つ演奏だ。
LOVE FOR SALE
SAMBA DE ORFEO
CUTE
I’LL REMEMBER APRIL
TAKE THE”A”TRAIN
THE LADY IS A TRANP
TENDAERLY
と、おなじみのスタンダード曲ばかり。
p) PAUL SMITH
b) RAY BROWN
ds) LOUIS BELLSON
と、リズムセクションも申し分ない。
レコードに針を落とすと、イメージどおりの音が飛び込んでくる。
HEAVEY JAZZとタイトルがついているが、内容は軽快そのもの。
PAUL SMITHはTOMMY DORSEYのBIG BANDや有名歌手の歌伴など脇役が多いが、このような自らのコンボの演奏だと本領発揮である。
アップテンポからバラード、さらにボサノバまで派手さはないが、これぞピアノトリオという演奏が続く。
Basieの十八番で自分のお気に入りでもあるCUTEはBELLSONのブラッシュワークと相俟って、曲名どおり「活発でかわいく」仕上がっている。
ELLINGTONのテーマソングの”A”TRAINも、意表をつくようなスローテンポで斬新だ。
LABELが「OUTSTANDING」というマイナーレーベルであるが、これまたその名のとおり際立って目立つ演奏だ。
たくさんありますね。
それにしても素敵なジャケット!
JAZZにはLPレコードがよく似合います。
同じ素材でも調理の仕方で全く違う料理になるのと同じで、最初の一口(一曲)の味見が楽しみです。
ジャケットの雰囲気も大事なのは、料理を美味しく楽しむには、食器と盛り付けも大事というのと同じですね。
かなり前の記事へのコメント恐縮です。
このアルバム以前所有していまして理屈抜きに楽しいJAZZで今だに早くCD化されないかと期待しているのですがその気配すら無さそうです(笑)
Heavy Jazz よりこのVol.2 のほうが素晴らしかったと記憶しています。
有名では無いけれどいつまでも聴き続けていたい名盤ですね!
古いLPも大分CD化されたと思っていましたが、まだまだされていないアルバムがあるんですね。
ポールスミスは硬派のジャズファンからみると軽すぎるかもしれませんがお気に入りのピアニストです。
学生時代聴いた深夜放送で大村麻梨子の番組のテーマソングにも使われていた記憶があります。
なかなかこのようなピアノは脚光を浴びることがないのですが好きなピアノです。