A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

「極端に良かったり、悪かったり」が今年のゴルフ。忘年ゴルフも今年のゴルフを象徴しているようだ・・・

2016-12-26 | GOLF LIFE
今年はよくゴルフをやった。これまでも他人に較べればよくやっている方だが、今年は仕事を辞めたせいもあり、平日ゴルフが増えた。学生時代の仲間や、会社の同期連中も現役を退く者が増えた。彼等とのゴルフ会も年一回だったのが、好きな連中が集まる自然とシーズン一回に増え、平日ゴルフもスケジュール調整が大変に。来年はそこそこにしなければ。

回数が増えたからでもないと思うが、夏頃調子が上向いた。歳とともに飛距離も落ちていたが、時々思い出したように昔のバカ当たりが復活した。何度やっても駄目だと諦めがつくが、やればできるとなると色気が出る。調子がいいとハーフ30台も何回が出た。「もっといいスコアが出るのではないか」と次回のゴルフが楽しみになったのは何年ぶりか。
ところが、いざ当日になると気合だけが空回り。反対に50台の大叩きをしたのも何度か。それでも、増え続けたハンディキャップも今年は少し戻した。
ご無沙汰していた月例にも復帰したが戦績は今一つ。完全復活を遂げる前に秋のシーズンは終わってしまった。

12月は忘年ゴルフのシーズン。毎年恒例となっている忘年ゴルフが続く。
まずは、会社時代のゴルフ仲間とのラウンド、千葉の南総カントリークラブ。しばらく前に同じメンバーでラウンドして大叩き、今回はリベンジの意味合いもあった。
この日は出だしから好調、パーが続く。7番まで1オーバー。しかし8番で痛恨のOB。終わってみれば41。後半はボギーペース。86は上出来。

某女子レッスンプロの生徒を集めての忘年コンペ。場所は、成田の多古カントリー。
昨年も同じコースでやった。これはまあまあの出来だった記憶があったが、珍しく記事にしていた。物忘れがひどくなってきたので、何か書き留めておくのは必要だ。この時はパットが異常に良かったが、今回は反対。ショットが良いのにパットが入らず。ゴルフとはこんなもんだろう。終わってみればスコアは昨年と同じ87。これもまあまあの出来。

そして、昨日はホームコースの打ち収めで太平洋の御殿場へ。この時期は直前に行われるプロのトーナメントのイメージがどうしても頭の中に残る。プロが回ると簡単そうなのだが、いざ自分で回るとイメージばかりが先行し、いつも結果が伴わない。

バックから廻るとミドルも殆ど400y超。プロだとショートアイアンだが、我々にとっては2オンも難しい。今年は松山がブッチギリだった。松山と比較しても仕方がないと、今年は何故か最初から諦めがついた。
最初から3オン、ボギー狙いだと、ティーショット気楽に打てるのでミスも出ない。反対に3打がピンに絡むことも。この日のグリーンは極端に遅く、パーパットは入らず仕舞。
ところがロングホールで落とし穴。少し色気が出たのか、力んだティーショットは大きく右の林の中へ。行ってみるとボールは反対側のホールまで転がっていた。
御殿場の林は密生している。林を抜けて元のホールに戻すだけでも苦労の連続。結局このホールで大叩き。大叩きをすると緊張の糸が切れるのはいつもの悪い癖。次のホールからミスが続いて終わってみれば、見事に50の大台に。

後半は何とか元のペースにと思ったが、2ホール目で早くも撃沈。こうなるとすべては悪い方に。落ち葉の中でボールをロストし、バンカーからホームランと、いい所なしで最終ホールへ。

プロだと2オンが狙えるロングホール。ここは何とか3打目が100ヤードちょっとへ。ピンに対しては池越えになるが、この距離であれば直接狙える。結果はピンの左2メートルに。残念ながらこの最後のパットも入らなかったが、最後は何とか恰好がついた。でもスコアはこのハーフも大きく50越え。

良かったり、悪かったりは今年のゴルフの特徴、忘年ゴルフもこのパターンが続く。
打ち収めはまだ。最後は来年に繋がるゴルフをしたいものだ。
コメント
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