週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

仁淀川の秘境でリフレッシュ

2017年07月04日 | 自然写真 滝

7月2日のお出かけ記録です。


日曜日は何処へ出かけようか思案していたところ、JJJさんからメッセンジャーに伝言。先日見つけた綺麗な渕にひろっさんと行く予定とのこと。金曜日の夜に入っていたようだ。あわてて「ご一緒させてください」と返信。

目的地は、2週間前にJJJさんがFBとブログで紹介していた仁淀川の支流にある淵で、場所を公開しないとのことだったので、いつか教えてもらおうと思っていた場所。ひろっさんとご一緒するのは何年ぶりだろう。

9時に仁淀川橋で待ち合わせ。余裕を見て8時半に到着して一眠りしようとしたら、黒のX-TRAILが入ってくる。もしやと思ったらやはりひろっさんだった。前の車もX-TRAILだったので同じ車種を乗り継いだようだ。JJJさんが到着するまで付近を散策する。ひろっさんはいろいろあって最近動けていないとかで、撮り貯めするといって仁淀川の風景を撮っている。

JJJさんが到着するとひろっさんの車に移乗して出発。この時、三脚を持って出るのを忘れてしまった。大失態!

途中、宇和島からきた山崎さんも合流して高樽川沿いを遡る。山道に入ったところで今度は山崎さんのBMWに移乗して奥へと進む。

主目的である雄蛇渕・雌蛇渕に着くが、正午頃が最もいいというので付近を散策。

道路から見てもいい雰囲気の渓谷。降りてみるのが楽しみだ。

少し散策してから、さらに奥へ進み、高樽の滝を見る。

見事な滝だが、これは下段部分。JJJさんが地元の人に道を尋ね、上段へ。

これも見事だが、巨大な岩に遮られてこれ以上接近できない。上に出る場所がありそうだが・・・。

予定通り、正午前に淵に戻る。陽が差し込んできて、別世界へと導いてくれる。

前日までの雨で、少し濁っているようだが、それでもこの水の美しさはなかなかお目にかかれない。

JJJさんが奥の渕に行くというので、靴を脱ぎ裸足で浅瀬を渡る。JJJさんが掛けてくれたロープを頼りに奥の渕に到達。

振り返って雌蛇渕を上から見下ろして。

しっかり堪能した後、少し下って沈下橋のそばで昼食。余談だが、この沈下橋の付近は「かばの休場」というらしい。JJJさんが地元の人に確認していたが、面白い名前の場所である。

この沈下橋の脇にも小滝がある。いい雰囲気の場所である。

時間はまだ早いのでもう一ヵ所、清水小学校脇の渕へと向かう。程野に近い場所なので何度も近くを通過しているのに全く気付かなかった。綺麗な渕の奥には滝もある。

山崎さんとはここで別れる。滝めぐり用の名刺を渡すとFBの友達申請をしますよという。また楽しみが増えた。

ひろっさんの車で戻る途中、少し寄り道をする。JJJさんが教えてくれたハナモモが美しい成川という場所に、秘境滝があるという。

踏み跡だけの山道を進んだ先の滝はまさに秘境滝。木々に遮られ全景が見えないが、まだ上があるようだ。場所的にこれ以上の接近は難しい。

大樽の滝というらしい。高知には大樽の滝と呼ばれる滝がいくつかある。まだ見ぬ滝も多くあり、また一つ高知の魅力を知った気分。

仁淀川橋まで戻って解散。しっかり楽しんだ一日であった。JJJさん、ひろっさんと次の機会を約して帰路につく。

今日の感想を一言で述べるなら、「やはり仁淀川は素晴らしい!」

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