週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

高瀑単独行

2019年08月11日 | 自然写真 滝

高瀑 といえば「おいわさん」というくらい、今までの高瀑行は必ずおいわさんのお誘いだった。数年前に林道崩壊がつづいて訪れるのが難しくなった後、おいわさんの都合が合わなくなってから訪れていなかった。

道が荒れているだろうが、何度も訪れた場所なので何とかなるかと思い、単独行を決める。調べてみると夏の高瀑は8年振りだった。

5月には登山口まで来るまでは入れたという情報もあったのだが、諏訪神社には通行止めの看板が・・・。行けるところまで行くつもりで林道に入る。途中でやはり完全通行止めとなっていたので、車を停めて徒歩に。

通行止めの原因は、道路陥没。水の流れが橋脇の岩をえぐったことにより、道の真ん中に1m程の穴が開いていた。もう少しで手掘りトンネルという場所だったので、残りの距離は3km弱といったところ。

30分程歩くと登山口駐車場に到着。雑草が伸び放題なので、訪れる人はあまりいないのだろう。そのまま高瀑への遊歩道へと進む。

何度も歩いた遊歩道だが、渡河する場所の石の並びが変わっていたり、道が崩壊していたりで、結構苦労する。

登山口から約1時間でのぞきの滝。水量が豊富なのでいい感じなのだが、あいにく今日は三脚を忘れている。

この時期高瀑に来る大きな理由がキレンゲショウマなのだが、まだ開花前のようだ。この場所はこの時期見頃の筈だが、今年は暑くなるのが遅かったからだろうか。

高瀑下の無名滝。アプローチする道が瓦礫に覆われているので今日は接近をあきらめる。

高瀑に到着。登山口から2時間と少し。おいわさん達と来た時とほぼ同じペースだが、何ヶ所か崩壊場所があったことを考えるといいペースだ。

滝の前は水飛沫と風のおかげで涼しい。昼食を取った後、岩の上で日向ぼっこが出来るくらい。

飛沫に陽光が当たっているところを撮りたいと思ったが、今日は時間的に無理のようだ。12時前に高瀑から撤退

帰りは下りといっても、道が荒れているのでより神経を使う。車まで戻って服を着替え、後はまっすぐ帰路につく。用意した2リットル以上の飲料を使い切って、途中で補充することになったが、それだけ汗をかいていたのだろう。

初めての高瀑単独行は無事完了。冬場のトライはともかく来年の夏には、また来たいと思ってしまった。

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2 コメント

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Unknown (佐藤コータロー)
2019-08-13 08:56:17
おはようございます^_^
キレンゲショウマが咲くんですね!
行ってみようかな?
でも暑いかな?f^_^;
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Re (yamto)
2019-08-13 21:19:56
コータローさん ご無沙汰しております。
ここのキレンゲショウマは例年ならお盆頃が見頃だったはずですが、今年は少し遅いようです。
流石に高地だけあって、汗は書きますが気持ちがいいですよ。気温は26度くらいでしたし、高瀑の岩の上で日向ぼっこしたくらいですから。

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