週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

祖谷 奥轟の滝へ

2019年09月24日 | 自然写真 滝

9月15日のお出かけ記録です。

数年前に訪れた祖谷・奥轟の滝について、ルートを知りたいとの書き込みを頂いた。徳島の滝を訪れるには「阿波名滝」のHPがとても便利だったが、閉鎖されてしまったため、詳しいルートは経験者しかわからない状態。自分の記録をメールでお送りした後、改めてブログを読み返してみると、中轟の滝も訪れるつもりでいたことを思い出した。いいきっかけなので、祖谷を訪れることにする。


当日は快晴なので、まず北条池に寄ってみる。快晴も過ぎると雲の無い景色となり、焼ける朝陽は見れなかった。

そのまま祖谷に向かう。先に奥轟の滝に向かうつもりが、取り付き場所を間違えて通り過ぎてしまい、中轟の滝取り付きまで来てしまった。とりあえず車を停め、様子を見てみるが、アプローチとなる道は落石で崩れて危険そうだ。今日の所はスルーしておいて、奥轟の滝取り付きまで戻る。

装備をもって出発したものの、道がいくつも分岐していてわかりにくい。依然訪れたときには道なりで進めたはずなのだが・・・。

分岐で何度も間違えながら、やっと目印の水路に到達。「阿波名滝」桂さんの案内では、そのまま進むはずなのだが、道が途切れるので、水路沿いに進むことにする。前回もこのルートを通ったように記憶している。

水平方向の水路が、斜面に沿うようになったところから、急な階段を上ることになる。急斜面を登り切れば後は水路沿いに進むだけ。

下方から、激しい水音が聞こえてくる。中轟の滝もこちらから降りて行けるかもしれないが、急斜面で苦労しそうだ。

水路を辿り、大岩を回り込むと、目の前に奥轟の滝が姿を現す。

最近の雨もあって、水量が凄い。飛沫が霧となって光を分散させている。

しっかり堪能した後、対岸に渡り昼食をとる。やはり滝前での食事は最高だ。

食事を終え、岩場を少し登って撮影する。時々WBを変えてみるのは愛嬌?

正面からの姿も見事だが、飛沫で霞む姿もいい。

往路は道に迷ったため2時間近くかかった道のりが、帰路は40分。時間は13時となっていた。

これでは中轟の滝へのトライは無理と判断し、帰路につく。

中轟の滝はいつかトライする機会があるだろうか?

 

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