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風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

白衣の天使たち

2005年08月30日 | からだ、健康

毎日、点滴に通う日々。。。

昨日の点滴は痛かった。。。
今日は、点滴が終わってからテープを外すとき、腕の産毛まで引っ張られてモロ痛かったわよ、、、(泪)
やはり違うものね、、昨日も今日も、いつもと違う看護婦さんだったのだ。

うちの孫の言葉じゃないけど、何か世話を焼いてもらうとき「●○(名前)がいい~」と名指しする。
同じ事をしてもらうにしても、その人の雰囲気、気配り、その仕事ぶりは、幼心にも敏感に感じるのだろう。
私も今回は、「嫌だ~、別の看護婦さんがい~~い、あの看護婦さんにお願いする~」と駄々をこねたかったほどだ。

この病院には、若い看護婦さんやスタッフが多いのだが、人数も軽く10人以上はいそうだ。
個人医院にしては、多いのではないだろうか、、?
先生のご指導が良いのだろう。どの看護婦さんも皆、実に穏やかで優しいのだ。
昨日は窓際のベットだったので、30分ほどの点滴の為にわざわざ窓のブラインドを2枚も落として下さった。
勿論、天井の灯りも、、、。

だけど、私が惚れちゃった看護婦さんは、もっとレベルが上なのだなぁ。。。
やることは殆ど同じかもしれないけれど、一つ一つに気配りと患者に対する思いやりが感じられる。
不安な心を察して、ニコッと笑ってくれた自然な仕草。
出しゃばらないほどの適度な言葉かけ。
針の刺し方からテープを剥がして終わるまでの仕事ぶり。
全く安心して身も心も委ねられる感じがする、ほんとにいい看護婦さんなのだ。

(昨日と今日は、休暇だったのか姿が見えなかった、残念。。。)

でもそれは、看護婦さんの仕事に限らず、どんな仕事にでも当てはまるお手本でもあるよね、、。
体調を崩して毎日病院に通い、白衣の天使たちから仕事振りを教えられた気がした。
見習わなくちゃね~~~。


今回は、毎日の点滴と、一日おきの血液検査とレントゲンで、数値と画像で裏打ちしながら経過を見守っていただいた。

異常を示す数値が2つのうちひとつは程なく正常に戻ったが、もうひとつは、最初正常値の25倍強もの数値があった。
でもこれも点滴を続けるうちに快方に向いてきて、それでもまだ5倍強の数値ではあるが、取りあえず点滴は、今日でおしまいでいいとのこと。
レントゲンも、血管が見えるほどに澄んできたと、今日は説明してくださった。
良かった良かった。。。
まだ通院は続くけど、やっぱり健康が一番うれしいナ