
「息を吐いて呼吸を楽にしてください」 緑色のランプがポッ!
「息を吸って、呼吸を止めてください」 赤色のランプがポッ!
MRIって言うんでしたっけ、体を輪切りにして撮影するCT。
何だか、体がだるいな、熱があるかな、風邪かな、疲れたな、、、と思っていたら
夜寝てて、呼吸すると背中と胸が痛くて、目が覚めた。
これは外側じゃなく、中の肺かな、、?
と思いつつも、取りあえず夫に背中に湿布を貼ってもらい
次の日、病院で診察を受けたら、胸部レントゲンの結果、MRIになった訳。
嫌だね、、あういう機械も、結果を聞く瞬間も。。



「ここの影がここ、そしてここ」
スティツクを伸ばして先生が、両方の画像を照らし合わせて説明して下さる。
「仕事してるんだっけ?(カルテの表を覗き込む)駄目だよほんとは、、、」
「血液検査の結果悪ければ、入院だからね、、、」
「・・・・・・

「今日は点滴をしてってもらいます。明日も来てください。」
「ハイ、、、、」

点滴を終え、職場に帰ったのは午後一時半ころ。
お昼を食べる気力もなく、取りあえずは貰ってきた飲み薬のお昼分を飲む。
「入院って言われてもなぁ、、、、

とにかく、目の前の仕事だけは目鼻をつけておかなきゃ、、、と残業

「はぁ。。。」
とやっと家に帰ってみれば、真っ暗。
玄関を開けるや否や「ばぁば~~~!」と孫たちの声。
「ママがおなか痛いって寝てるよ」
「ちーちゃんね、おしっこにウンチに両方出たの、、、」
「あ、そうかぁ~いいよ、取ろうね、おいでおいで~~」と孫たちを膝に乗せ抱きしめる。
(ばぁばは結局忙しいんだってば、先生)
今日は、2回目の点滴と診察を受けてきた。
血液検査の結果、かろうじて入院のラインを下回っていたのでほっとした。。

「何とか大丈夫かな、、(通院でも)。でも、点滴はしばらく毎日来てください。」
「はい!!!!

こんな時もあります。でも、どんな時も体は資本です。
そんな訳で、しばらくのんびりいきます。。。。
