木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩時の気温は少し緩んで気温6度、弱い風が時折吹いています。

今朝もバイクにはまたがらず、今から仕事の段取りをします。

さて、昨日はサルコイドーシスの定期健診(Follow-Up)です。

基本、皮膚科は8週間、呼吸器内科は半年に一度です。

診断を受ける前に、皮膚科は血液検査、呼吸器内科は心電図とレントゲンを撮ります。

病院は相変わらず混雑しています。

最初の駐車場椅子取りゲームはぐるぐると回ること25分、

ただこれは織り込み済みなので、イライラはありません。

ふっとスペースが空いた時「え?もう駐車していいの?」、

約25分のゲームでした。

ひさびさの病院で、マスクのし忘れに気付いて、一度車に戻ります。

1階の受付機に診察カードを刺して診察予約を打ち出します。

そして、心電図、レントゲン、血液検査の順に回りました。

採血の時に、看護師が教えてくれたのですが、

基礎検査が重なる時は、血液検査からがおススメだそうです。

心電図、レントゲンは検査が電子化されていて瞬時に結果が出ますが、

血液は成分分析をするので1時間かかるそうです。

その結果が出ない限り、ドクターは診断できないのです。

その通り約60分後、私のサルコを見つけた橋爪先生の診断です。

サルコの判断基準となる数値は「21」、前回と同じ小康状態を保っています。

私としては改善されてなくて、ちょっとがっかりもありますが、

まあまあいいでしょう。

先生が両腕を触診して「すこし、しこり小さくなっています。」

「でしょう!?」服薬、毎日まじめにやっていますから。

次は呼吸器内科ですが、いつもほど混雑しておらず、

正午には心電図と肺のレントゲンの画像を見ながら稲葉先生が診断。

「心電図を見る限り、心臓にサルコはありません。

肺のサルコはここに影があり、そう変化はありません。」

ということで、こちらも小康状態ということです。

サルコは癌と違い転移はありません、でも、どこに出てくるかは予測不可能。

それが心臓などに出ると指定難病となるそうです。

なので、半年後の7月には、心臓のCT検査が入ります。

12時半、

会計を済ませて、3時間の通院検査は終わりました。

すっきり全快とは行きませんでしたが、ほっとしている気持ちもあります。

心配なのは昨年4月、勤務体系がフルからハーフに変わった時に心身の調子をかなり崩しました。

今年の4月はハーフから全くの無職に変わります、

また、義母との介護同居も予定されていて、また環境が大きく変わります。

その変化に見た目以上に繊細な私の心と体はうまく適応できるのでしょうか?

次の検診まで元気でいたいものです。

まあ、先のことは置いといて、今日も元気に行きましょう。



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