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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

3日続いた20℃の早朝散歩から、17℃に下がり少し涼しく感じます。

今は薄雲程度ですが、今夜から明日は大降りになると言っている

天気予報が気になります。

さて、今週木曜日までは午前中のバイトが1時間しかなく、ヒマでした。

そこで先週やりきれなかった「喜之助」の直しをやり切ることにしました。

前週同様、金盤(かなばん)で治具にセットした刃裏を研ぎます。

表を2000番で研いで、

仕上げの砥石で合わせれば、

今度はいいでしょう?

?が付くのは削ってみるまで分からないからです。

裏もきれいに「糸裏」になっています。

来年1月の技能検定は、喜之助とともにこの中カンナを

メインに使おうと思います。

なので、この2丁のカンナは折に触れて研いで、

普段使いをして、手になじませたいと思います。

どうでしょうか?

表も裏も問題ないとは思うですが、

まだ見た目だけで「切れる!」とは言えない大工見習いです。

最近、台所で私が研ぎをしていて、妻に

「包丁研ぐ?」と尋ねると、

「切れなくなったから研いで。」といわれることです。

以前は「包丁が切れると怖いから」と言っていた人です。

もちろん、刃物は木工しても調理にしても

切れるにこしたことはないと

思っている私ですから、喜んで妻の包丁も研ぎます。

それでは訓練校に行ってきます。

あいにくの天気ですが、皆様もよい週末をお過ごしください。

 

 



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おはようございます。

昨日は体調を崩し、金曜日恒例の訳ありバイト(闇バイトではない)も休み、

早く寝たのに、13分寝坊しました。

外は密度の濃い細かい雨が降っていて、Mayはすっかり濡れました。

ただ、気温は17度あり、蒸し暑い感じです。

さて、このカンナ「喜之助」は特別なカンナです。

木工を趣味するかどうかも分からない32年前に最初に買いました。

飽きっぽい私にとっては記念碑的なものです。

なので、訓練校の授業でも、検定試験でも使いたいのですが、

小さな節を引いたぐらいでも、細かい欠けが刃先にできます。

いろいろ試したんですが、刃先の角度を鈍角にして

厚みを出して、欠けにくくしたいと考えました。

手で研ぐのは大変なので、

久々に回転砥石を使い、刃先の角度を変えました。

そうすると刃裏が「切れて」しまうので、この裏押し治具と

この金盤を使って裏を真っ平にします。

推すこと10分間、

裏が鏡面のようになり、「糸裏」もできました。

表をダイヤモンド砥石で鈍角になった刃先を研ぎ下ろします。

そして、中砥石まで研ぎましたが、

まだ左上が鈍く光っているので、研ぎが足りないようです。

また研ぎ下ろしたら、再び「裏切れ」しそうな

ギリギリの糸裏になってしまいました。

また、来週出直しましょう。

それでは訓練校に行ってきます。

皆様もよい週末をお過ごしください。



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おはようございます。

朝の散歩は天気予報では土砂降りを覚悟していたのですが、

普通の降り方で少しホッとしました。

気温は16℃でしたた。

さて、毎週土曜日は基本的に6時前に磐田を発ち

伊豆に向かいます。

そして、昨日紹介した食遊市場にたいがいは立ち寄ります。

その市場より10㎞ほど手前、沼津のららぽーと近く

半年前くらいにコーナンプロがオープンしました。

いわゆるホームセンターではなくプロと名がつくように

業者向けの資材や道具を扱っています。

浜松のコーナンにはアルバイトの行きかえりに時々寄っているのですが、

訓練校の授業開始の都合でこちらにはなかなか寄れませんでした。

先週土曜日は訓練校が休みなので、じっくり30分ほど見て回りました。

取り掛かっているパネル工法や耐力壁の主役は構造用合板

一時は1500円を超えていましたが、だいぶ価格も落ち着いてきました。

内装はやはりコストを考えるとベニヤよりこっちになりそうです。

単純計算で、ベニヤの37%の価格です。

こちらは床の根太レス工法に用いる24㎜の構造用合板です。

24mmか?重そー。

これはコスト的にはすぐれているけど、耐湿性とかどうなんだろう?

訓練校の先生(大工さん)に聞いてみましょう。

外装、内装の一部にしっくいを使いたい気持ちはあるのですが、

20年前の現山荘の改築では失敗しているので、悩むところです。

それでは昨夜刻んだサラダ弁当を持って2週間ぶりの訓練校に行ってきます。

まだ実技は始まらず、退屈な(失礼!)座学が続きますが、

何でも勉強、勉強。

それでは皆様もよい週末をお過ごしください。

 



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おはようございます。

天気予報は繰り返し、初夏並みの暖かさになると言ってますが、

今のところ、伊豆山中は肌寒く感じます。

昨夜刻んだサラダの真中のお弁当を皿に開けて

朝食になりました。

食後のコーヒーはいつも通り、深い味わいです。

さて、伊豆から戻り、磐田で過ごす数日間にやることは特にありません。

昨日2週間ぶりに技能検定の図面を引いてみましたが、

35分もかかってしまいました。

やはり練習はさぼってはいけません。

強いて言えば、1日1時間のコレジムの筋トレと食事の支度でしょうか。

一応、天気の悪い日は洗濯物の取り込みもやりますが。

というわけで、磐田や浜松のホームページを巡り、この先必要な

資材、道具の価格調査や調達をしています。

断熱材で最も安価で作業性も高いのがグラスウール断熱材です。

ちなみに設計単価は調べてみると

(まあ、建築業界の定価みたいなもので、実勢価格とは異なります。)

グラスウール(厚さ50mm)が5420円/坪、

ウレタンフォーム(厚さ50㎜)が2850円/1㎡です。

ウレタンの単価は㎡なので、3.3倍すると、

グラスウールが最安値と分かると思います。

ただ、ホームセンターで見かける断熱材は

グラスウールはAFGのマットエースかアクリアマット、

ウレタンフォームはスタイロフォームのほぼ1択になります。

透湿シートや

アスファルトルーフィングは大手からノーブランドまでいろいろありますが。

そこでAFGの価格を比較してみました。

カインズホーム、アクリアマットは8800円。

コーナンプロではAFG社以外のグラスウールも見つけました。

アクリアマットは8778円。

スーパービバホームは9000円台後半、高いじゃないかい!!と思ったら

厚さが100㎜と違いました。

見慣れた黄色いパックの50㎜8778円、1円単位までコーナンと同じです。

コメリのネット通販も御覧の価格。

結論、大手メーカーの建築資材はホームセンターではほぼ横並び。

あとはビスなんかに見られるプライベートブランドで差を付けようという事でしょう。

私とすればコメリ西伊豆に取り寄せできればいいのですが、

アクリアマットは取り寄せ不可。

昨晩、こちらに向かう時に、スーパービバホームで購入して、持ち帰りました。

1本ではまだまだ足りないので、これから毎回運ぶことになりそうです。

それでは皆様もよい週末をお過ごしください。

 

 



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おはようございます。

今朝の散歩時の気温は3℃、風もなく静かで

何となく、厳しい冬も終わったかなという感じになりました。

眼科の治療は昨日で終了しました。

画像で先生が診ても、目の幕は修復されているそうです。

若いって素晴らしい!(だれが!?)

先生が「緑内障の心配はありますから、半年に1度は検診を」

ハイ、分かりました。

久しぶりの穏やかお昼になったので、Mayの大好きなひなたぼっこに出します。

Mayはカメラに気が付くと、目を細めて変顔、

(かわいいけど)かわいくないんだから、ホントに!!

さて、目の痛みの原因となった10日の作業を振り返り、

反省点を探しましょう。

朝の内に、8畳の天井裏に耐力合板を貼り終えました。

後のために、ジョイントボックスのところは開けられるようにします。

そして、ここに立ち入ることは、もうほとんどないからと思い、

ブロアーでほこりを奥(西)から手前と吹き飛ばしました。

もちろん、マスクも保護メガネを着けていません。

微細なプラスティック片はこの時に目に入ったと考えられます。

次は合唱組の屋根のトラス(三角形)を

補強します。

母屋にも化粧と補強を兼ねて、杉板を張ります。

これだけでも随分と見た目が良くなります。

昼食の卵チャーハンを食べたら午後の作業。

この頃は、何か目にゴミが入ったなと感じましたが、痛みは感じませんでした。

午後、トラスに合板も張り終えて、堅牢さはさらに増します。

これで2週間に渡る、屋根裏をはうような作業からは解放されました。

次は天井裏とロフトを仕切る壁を立てるのですが、

その前に、気密テープで目張りをします。

19年前はこういうところは意識してませんでした。

わずかな隙間にもグラスウールをカッターで切って埋めます。

今思うと、このグラスウールの繊維も目や気管支には良くなく、

注意しなければいけません。

レベルを頼りに1枚目の壁を立てたのは、午後6時を過ぎていました。

この時には、翌日、右目があんなに痛くなるとは予想できませんでした。

一晩寝れば、ごみは自然と排出されていると思ったのです。

さあ、今週はごみにも細心の注意をして、今日の訓練校

明日から3日間の作業をこのサラダ弁当とともに全うしたいと思います。

皆様もよい週末をお過ごしください。



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おはようございます。

待っていたワケではありませんが、散歩時の気温は今季初の氷点下1℃。

歩いている時には感じませんでしたが、

二度寝の後、起きる時に冷え込みを体感しました。

さて、昨日夕方、買ってきた模造紙で、ほぼ10日ぶりに技能検定建築大工2級課題の

展開図の図面を引きました。

時間は36分台とそんなに落ちていなかったのですが、

引き出し線の交点に微妙なずれがあるなど、少し精度は落ちています。

しかし、これの実践はまだ11か月以上も先の話。

昨日朝、これからヒマな日々何しようと思っていたら、肝心なことを思い出しました。

「2月9日、技能検定の学科試験だった。」

もちろん忘れるワケはなく、訓練校で配布してもらった過去問を

磐田にちゃんと持ち帰っています。

パソコンの前に広げ、解いていきます。

試験は25問の正誤問題、25問の4択問題で構成されてます。

木工部門はほぼ大丈夫なんですが、設計施工や構造、安全管理など

出題は多岐に渡り、浅学な私はその分野まで知識がありません。

そこでチャットGPT、信頼できるか第1問目の解答を求めました。

ここは得意な木工分野、正誤判定には自信があります。

ところがAIの解答は間違っています。

そこを突っ込むと正しいことを引き出してきました。

苦手分野はAIを信じて、進めたのですがあっという間に容量オーバー。

さらに質問を続けるには20ドル/月の課金を必要とする

上位のAIにしなければなりませんが、その出費はできません。

従来通りのネット検索で解答をしていきます。

あっという間にお昼です。

妻と2週続けて四川飯店でのランチです。

先週と違うのは私の一択、担々麺のハーフアンドハーフが100円値上がりの

1130円となったことです。

「四川飯店、お前もか!」と言った感じです。

お膳の脇にちらっと見えているのは、検定問題です。

解答を頭の中で進めながら、おいしくいただきました。

ただ、値上げは誰のせいでもありませんが、私の脚が少し遠のくかもしれません。

午後も、少し勉強も進めました。

ネットでも詳しく出ていない尺金使いの「規矩術」は

試験前日の訓練校で先生に聞いてみようと思います。

訓練校も今年度残すところ4回余りとなりました。

さあ、今日は昨日お伝えした赤ワインを使った料理を仕込みます。

そのために、夕方製図を終えた後に2本のナイフ(牛刀)を

しっかりと研いであります。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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おはようございます。

66歳の誕生日の朝です。

気温3度、いつも通りにMayと歩いてきました。

体力の衰えは、事実としてあっても、2~3年前から年齢(高齢)を

話題とした自虐ネタや他者への嘲笑はブログでも、

日常会話でも使わないと決めているので

今日も淡々と過ごします。

さて、明日、明後日の伊豆での作業も屋根裏にもぐる予定です。

前回の作業で、作業高の低さゆえに何度も棟木や梁に頭をぶつけました。

なので、寒さ対策もありますが、作業中のニット帽は頭部保護ためにも欠かせません。

元々、日本家屋は6尺(1820mm)を基準としているので、

屋根裏に限らず、横架材の高さは低いのです。

そこで、Amazonでコーナーカバーを発注しました。

「何が入っているの?」

こんなのが入っています。

製品自体がゴム系なので、こんなおおげさな梱包材は要らないのにと思ってしまいます。

まあ、山荘で薪ストーブの焚きつけにしましょう。

こちらは浜松のハードストックで買ってきました。

先週あたりから山荘の洗濯機の排水ホースがちょろちょろと水漏れしています。

コーナーカバーの両面テープが頼りないとの書き込みがあったので、

用心にこちらを買っておきます。

こちらの全天テープは買い置きもありますが、さらにその予備です。

ヒマなので

磐田滞在の3日間で苦手な

ノミも研ぎそろえました。

やっぱり細くなればなるほど

研ぎも撮影もピントが合わせにくく

難しくなります。

それでは、今日は2週間ぶりの訓練校、

明日、明後日は山荘の屋根裏作業です。

それでは今月も元気に行きましょう。



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おはようございます。

寒さが戻って、散歩時の気温は1℃、冷え込んでいます。

昨日の夕方、少し足取りが重かったMayですが、今朝は回復です。

さて、昨日から磐田に戻ってきたのですが、やることがありません。

火~金曜日の浜松でのアルバイトは、契約期間が3/31まであるのですが、

その間に私の業務はないので、実質的にはプー(職なし)です。

娘が勤めるファストフード店に「火~金限定で、短期間雇用して!」と

言ってみたものの、65歳の高齢者の採用は簡単ではありません。

イチオー、ビズリーチじゃなくて、タウンワークに登録してみましたが、

オファーはありますか??

図面を引くにも、肝心な尺金を伊豆に置いてきてしまったので、できません。

ということで、10日ほど前に不注意で刃先を欠いたカンナ「桶屋」を

復活させることぐらいしか、やることはないのです。

検定前日1時間かけても刃がつかなかった桶屋、

急がば回れで落ち着いて荒砥石の一種であるダイヤモンド砥石から始めます。

しのぎ面に砥石による傷が残りますが、刃先はとんがりました。

これを1000番前後の中砥石で消していきます。

傷跡が全部とれなくても、砥石の番手を上げると消えることは良くあります。

なので、2000番にあげます。

研ぎ自慢動画によくある「砥石とカンナ刃が密着して落ちないよ。

すごいだろー!」ですが、大したことありません。

たぶん、引っ付いたからといってずば抜けて切れるカンナになるかは

あまり関係ないよう気がします。

治具を使って裏刃を研ぎます。

仕上げ砥石にかける水の量を極力減らして、表、表、裏

くらいの感じで2回研げば出来上がりです。

刃先に鈍角を示す白い部分が消えています。

たぶん、桶屋は復活していると思います。

土曜日に訓練校で試す機会がなかったら、

日曜日以降に改築作業で無理やり使ってみます。

それでは今日も元気に行きましょう。



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おはようございます。

今日も静かな朝ですが、気温はまた2℃まで下がっています。

散歩の終わったMayはファンヒーターの前で壇を取っています。

さて、穏やかな天気の昨日は、朝の10時にコレジムに向かいます。

普段は週末は伊豆なので、土曜日午前のジムが

これほど混んでいるとは知りませんでした。

帰宅するとお昼にはまだ早いので、

検定で使ったノミを

仕上げ砥石だけで、研ぎました。

ノミは苦手と逃げ腰にならずに取り組めば

けっこう成果が出ることを実感します。

実は大工の刃物と包丁の研ぎはセットで、

研ぎたての包丁で、私の今日の分、留守番の妻の分のサラダを刻みます。

今日から主屋改築を再開するにあたり、

木曜日は検定で大活躍した中カンナを研いで、

刃先も

刃裏もきれいにしました。

また、製図はこの日の夕方は32分まで短縮できました。

金曜日の夕食前は、検定に予定外に駆り出されたにもかかわらず、

しっかりとした仕事をしたカンナ「熊谷工務店」を研ぎました。

この刃も研ぎのムラや研ぎ残しもなく

刃裏まできれいに研げています。

もちろんこの日も牛刀をセットで研いで、サラダを作りました。

昨日の午後3時からごく身内で、我が家に集まり

義母の四十九日の法要を執り行いました。

菩提寺である袋井市の満願寺に移動し、

納骨の読経を上げてもらったのは、あたりの暗くなった6時頃になっていました。

再び磐田に戻り、家族は私服に着替え、家から1㎞もない

「天宏」で会食、

名前の通り天ぷらがウリの割烹ですが、油が軽くておいしかったです。

ちなみ、これに刺身の3点盛りがついて、2200円はお得だと思いました。

家族で会食するのは久々ですが、

私たち夫婦はこどもたちも仕事の話を聞く立場になっていました。

さあ、検定も法事も済んだので、今から伊豆に向かいます。

そして、2週間中断していた改築を再開します。

それでは皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 



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おはようございます。

白い雲が空いっぱいに広がり、月や星はその合間から

時々顔を出す程度です。

気温は2℃、いつもより少し湿り気がある気がします。

さて、いよいよ検定日が近づいてきました。

昨日、朝食前に図面を描いたら36分台まで伸びました。

ミスもありませんでした。

午後、コレジムから帰るとカンナを研ぎます。

2級の検定では,木づくりが重要ですが、そのためにもカンナの切れが求められます。

厚く削って時間短縮には刃幅が45㎜の中カンナが便利です。

刃幅が狭く、抵抗が少ないからです。

2000番の中砥石を均して

中カンナを研ぎます。

2つの仕上げ砥石で仕上げます。

裏押しもしっかりします。

こんな仕上がりです。

今日訓練校で切れ具合を試します。

厚削りだけだと逆目などが目立つので、仕上げかんなで最後を削ります。

刃幅66㎜前後のカンナを「寸六」と言いますが、

これ全然1寸6分(48㎜)とかけ離れています。

これも

同様に

研ぎあげました。

裏もきれいに押されています。

検定では木口も削れの指示があります。

木口は硬い木の繊維が出ているので、よほどカンナが切れない

バサバサになってしまいます。

そこは刃幅72㎜の「寸八」にがんばってもらいましょう。

このカンナも中砥石から

順番にきれいに研ぎあげました。

この刃は切れるのですが、癖があり、その仕立ても大変です。

3枚を1時間弱で研いだら、「May、お待たせ、散歩に行こう。」

今日持っていくサラダ弁当も含めて野菜を刻んだら、

おそらく検定前、最後となる製図に取り組みます。

落ち着いてミスもなく36分台が出ました。

まあ、これ以上の短縮は無理でしょう。

むしろ、ミスなく試験会場でこれを再現したいものです。

今日の訓練校では墨付けと刻みに徹します。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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